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ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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みゆかりん

ママ・40代・長崎県、男の子24歳 女の子23歳

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みゆかりんさんの声

25件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 心やさしいおじいさんおばあさん  投稿日:2012/12/10
はなさかじいさん
はなさかじいさん 文: 石崎 洋司
絵: 松成 真理子

出版社: 講談社
はなさかじいさんのお話は、昔聞いただけでうろ覚えでしたが、
今回読んでみて改めておじいさんおばあさんの優しさに感動しました。

正直者のおじいさんたちが、一度ならずとも三度も、隣の怠け者おじいさん夫婦にたいせつなしろや臼、灰を渡してしまうところに
「あ〜あ」と思ってしまいました。

でもその正直さ・やさしさに、結果よいことがもたらされたのでしょうね。

人間、正直が一番なんだなぁとしみじみ思い、日々の行いを反省しました(;一_一)
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自信を持っておすすめしたい ダイナミック!!  投稿日:2012/11/28
かもとりごんべえ
かもとりごんべえ 文: 令丈 ヒロ子
絵: 長谷川 義史

出版社: 講談社
お顔も口調も、のほほ〜んとした印象のごんべえさん。
お酒のしみ込んだ豆を食べさせて100羽の鴨を捕まえようなんて、見かけによらず大胆ですね(;一_一)

読み進んでいくと「じゃじゃーんっ」と登場する五重の塔や、高いところから見下ろした絵がダイナミックでわくわくドキドキしました。


きっと低学年から高学年まで、どの年齢でもウケる事間違いなし!
まずは関西弁を練習して、読み聞かせに使わせていただきます♪
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自信を持っておすすめしたい 吾輩も猫になってみた  投稿日:2012/10/15
吾輩は猫である
吾輩は猫である 文: 夏目 漱石
編: 齋藤 孝
絵: 武田 美穂

出版社: ほるぷ出版
5年生の読み聞かせの際に選びました。
みんな大好きな武田美穂さんの絵が、名作に親しみを持ってもらうきっかけには、ばっちりでした。

若い『吾輩』が三毛子さんに「先生」と呼ばれてこそばゆい感じがかわいいですね。
三毛子さんもおしとやかな中にも艶があるように思えました。

5年生のみんなも続きが読みたくなってくれたみたいで、うれしかったです。
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自信を持っておすすめしたい 秋の夜長のじっちょりん♪  投稿日:2012/09/13
じっちょりんとおつきさま
じっちょりんとおつきさま 作: かとう あじゅ
出版社: 文溪堂
待ってました!じっちょりんの2作目登場です!
今回は「秋の草花・虫」がたくさん出ています。
見ているだけで自分までじっちょりんになったみたいな気分です。
私だったら『おつきみのみ』に何を入れようかなぁ♪


全ページためしよみで拝見したのですが、やはり『ハート探し』と『じっちょりんのあるいた地図』にも夢中になってしましました。
早く手にとって読みたいですヽ(^。^)ノ

前作の「じっちょりんのあるくみち」を読み聞かせの際(1年生)に使わせて頂いたのですが、今回もきっとモテモテでヘビーローテーション間違いなしの一冊になる予感がします。

次のお話がすでに待ち遠しくなりました(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい どんぐりぱん 食べた〜い!  投稿日:2012/07/09
どんぐりむらのぱんやさん
どんぐりむらのぱんやさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
なかや みわさんのインタビューを拝見して、ぜひ手にとって読みたいと思い、本屋さんへ向かいました。

朝から晩まで大忙しのどんぐりむらのぱんやさんの一日を見て、大変そうなのに楽しんできらきらしている姿に
「わたしってば楽してるくせに、きらきらしていないなぁ(;一_一)」
なんて、ちょっと反省しました。

そして、子どもたちがお父さんお母さんを思う行動に、本屋で立ち読み中ということも忘れて思わず涙が…

家族の頑張ったあかしのどんぐりぱん、すごくおいしそう!!
読み終えた人がみんな食べたくなるんじゃないかなと思いました。
我が家でも今度作ってみますね♪
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自信を持っておすすめしたい 目に見える絆   投稿日:2012/06/13
うまれる
うまれる 作: 中川 さくたろう
絵: 江口 あさ子

出版社: 文化出版局
『親子の絆』のテーマで、6年生の読み聞かせに選びました。

「今日は、私の宝物を持って来ました!」と、我が子のへその緒を最初に見せました。
知らされていなかった本人(娘)は、ちょっと気恥ずかしいのか迷惑そうな表情でしたが(-”-)

美しくやさしい絵と、おなかの赤ちゃんとお母さんの掛け合いに、みんな静かに聞き入ってくれました。
10ヶ月間の季節の移り変わりにも気付いてくれました。

読み終わってから「お母さんの栄養を分けてあげるだけじゃなくて、気持ちまで伝えるなんて、へその緒ってすごいね」との感想。


この絵本は、これからお母さんになる方やお母さんになって○年目の方はもちろん、
「自分がおなかにいる時、お母さんはどんなふうに思っていたのかなぁ」
と思うきっかけとして、子どもたちにもおすすめの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 思わず涙がぽろり  投稿日:2012/06/05
よろしく ともだち
よろしく ともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
実は本屋さんで立ち読みしました。そして、今日全ページためしよみで二度目の立ち読み(?)です。
前回も今日も同じ所で涙が出ました。

オオカミが数日、家にこもって遊びに出てこないのを心配して、キツネとコダヌキがオオカミを訪ねます。
部屋をのぞくと、コダヌキへの熱い想いがつまったお手紙を書き終えて、安心してぶったおれたオオカミ。
その寝顔には涙のあとが…
「こんなに好きなのに、なんで好きになってくれないの?」
それって同性でも異性でもありますよね。(そういえば反抗期の親子でもアリですね)

うちの中一の息子とオオカミをいつも重ねて見ていた私にとって、この本はとてもタイムリーでした。
今まさに中学校という新しい世界で、友達とうまくいっていない様子の息子の心の内側を見ているようで、
とても胸が苦しくなりました。
もっとオオカミのように積極的ならまだいいんですが。いつまでも受け身で待っているだけなのです(;一_一)
わたしもキツネのように手助けをしてあげたいけど…
思春期だから、いえ、思春期だからこそ自分の力で乗り越えるために、ミミズクさんのように見守って
あげないとなぁ。

思春期記念に購入して、そっとプレゼントしようと思います。
オオカミのように自分の気持ちに素直に、コダヌキのように個性の違いを受け入れて、キツネのように
ともだち思いの人になってくれますように。
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自信を持っておすすめしたい たしかにチクチクしますねぇ  投稿日:2012/05/26
はじめての哲学 愛すること
はじめての哲学 愛すること 文: オスカー・ブルニフィエ
イラスト: ジャック・デプレ
訳: 藤田 尊潮

出版社: 世界文化社
全ページ試し読みで拝見しました。
6年生の学級文庫の係を受け持っているのですが、これぞまさに私が探していたテーマでした!

哲学って何だか難しいテーマですが、高学年になると『自分の事』から少し周りの『他の人の事』や、『他の人から見た自分の事』が気になる年頃だと思うので、ぜひ子どもたちにおすすめしたいです。

この絵本の内容がとても素晴らしいうえに、キャラクターが高学年(特に女子)にはウケがいいと思います。

続々発刊予定の今後の作品も早く読みたくなりました♪
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自信を持っておすすめしたい 人として大切なこと  投稿日:2012/05/21
シニガミさん
シニガミさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: えほんの杜
 おなかがすいていると争いは終わらない…と誰かが昔言っていたことを思い出しました。
 きっと、われ先にと食料を奪い合ったり、空腹を満たすためにあらゆる手段を考えたり、そこにはちっとも『幸せ』はないでしょう。

 でもおなかがすいているのにこぶたを看病し励まし勇気づけたおおかみさん。なんてえらいんでしょう!!
 そしてこぶたもこぶたなりに、病床で「元気になっておおかみさんに食べてもらおう」と思っていたなんて(T_T)

 ふたりの間にいつしか芽生えた友情に感動しました。生きることをあきらめないでいたからシニガミさんも考えをかえてくれたのかなぁ。
 私の近くにもしシニガミさんがいたら「こいつ、もう少し生かしといてやるかな」と思ってもらえるように、人を大事に、そして自分を大事に過ごそうと思いました。
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自信を持っておすすめしたい やきいもたべたいなぁ  投稿日:2012/05/16
やきいもするぞ
やきいもするぞ 作: おくはら ゆめ
出版社: ゴブリン書房
レビューを見て、とても気になっていたのですが、全ページ試し読みではなく手にとって初読み(?)したくて。。。
そんなある日、図書館で見つけました!

独特な絵が、なんだか懐かしい。
小さい頃に読んでもらった昔話のようでした。
でもお山の仲間のそれぞれのキャラクターやお話の進行具合は、新しい!「そうなりますか〜」フムフムといった感じ。
しかも、おなら大会のあたりは、思わず「ウケる〜っ!」と大爆笑。図書館の片隅で声を抑えるのに苦労しました(^^ゞ

秋の初めに読み聞かせで使いたいので、読みこんでおきたい一冊です♪
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