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PIRO

ママ・30代・神奈川県、男8歳

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自己紹介
おやすみ前の絵本タイムを楽しみにしています。
ひとこと
息子が幼稚園の頃は、のりものの絵本をたーーーくさん読みました。
あまりにたくさん読んだので、読んだ本の記録をPCに残していたのですが、
壊れてしまいました。あぁ残念。
でもやっぱりこんなに読んだ想い出は残しておきたいなと思い、
このサイトでレビューを書かせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。

PIROさんの声

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自信を持っておすすめしたい ぐっときます   投稿日:2007/07/10
アンジェロ
アンジェロ 作・絵: デビッド・マコーレイ
訳: 千葉 茂樹

出版社: ほるぷ出版
ハトなんて、仕事の邪魔だと思っていたアンジェロじいさん。
弱ったハトを見つけたのは運命的な出逢いだったと思います。
アンジェロじいさんは、もしかしたらハトに選ばれた人だったのかもしれません。

いつのまにか大の仲良し。
ハトと友達になれるなんてすごい。
ハト(シルビア)も、なんて賢いハトなのでしょう。
気配りのできるハト。
心優しいハト。

アンジェロじいさんは、仕事を終えた頃すっかり年老いてしまっていた。最初のイメージからかなりおじいさんになっていました。
それを励ますハトのシルビア。
とってもせつない気持ちになりました。

そんな大切なシルビアに何が残せるのか。
最後の力でシルビアの巣を作った。
アンジェロじいさんは、シルビアの巣が出来上がった時、
きっととても満足した笑顔だったことでしょう。

私も考えさせられました。
私も大切な人に何が残せるのかな。
例えば、子どもに対して物ではなく素敵な想い出を残す。

人間いつどうなるかわからないから、日々の生活を大切に
悔いのないように生きたいと思いました。

アンジェロじいさんには、悔いのない死を感じました。
大人にも読んでもらいたい本です。
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自信を持っておすすめしたい かいじゅうとの友情   投稿日:2007/07/10
ドンチビ かいじゅうのあかちゃん物語
ドンチビ かいじゅうのあかちゃん物語 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 教育画劇
かわいい絵本です。
まず、ドンチビがかわいい。
そして、ドンチビのやることがかわいい。
とってもお茶目な目をしています。

ドンチビとぼくはとても仲良し。
大きくなりすぎてしまったドンチビ。
とうとう山へ帰すことに。。

なんだか捨て子や捨て猫(捨てかいじゅう?)みたいでいやでした。
でもドンチビはへこたれない。
ぼくのところを見つけたんだもの。
すごいです。
いつの間にか空を飛べるようになっていたなんて。
ぼくに会いたい一心で飛べるようになったのかもしれませんね。

この絵本は「ユーモアえほん」のシリーズでした。
なるほど、楽しく読めました。
肩の力を抜いて楽しめます。
でもその中に、かいじゅうとの友情が刻み込まれています。

ぜひお子さんと一緒に読んでみていただきたいです。
子どもが喜びそうです。
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ふつうだと思う 余裕のあるときに   投稿日:2007/06/28
もぐらとじどうしゃ
もぐらとじどうしゃ 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ズデネック・ミレル
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
想像以上に長い内容の絵本でした。

例えばこれがアニメになったらいいかも。
絵も楽しいのですが、お話に集中するのは、大変。
くるま好きなお子さんなら、大丈夫かな。

ちょっと心配だったのは、ねじのこと。
ねじで走る車って、おもちゃでもなかなか見当たらない。
ねじの存在をわかってくれていたかしら。

それから、「やすみたまえ」という台詞が
あまりしっくり来なかった気がしました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いろいろしってるね   投稿日:2007/06/28
ぼくはいろいろしってるよ
ぼくはいろいろしってるよ 作: アン・ランド ポール・ランド
絵: 青山 南

出版社: 福音館書店
タイトルを見て、いろいろな男の子の顔が浮かびました。
学校へ行くと、子ども達が私に何かを教えてくれます。
「しってるよ」
「もってるよ」
「〜したよ」など。
そんな会話を思い出しました。

子どもにとって、しってるって大人っぽいことなのかな。
誇らしいことなのかな。
自慢したいことなのかな。

子どもはスポンジのようにいろいろなものを吸収するので、
毎日毎日知ってることが増えていく。

この本のぼくは、結構冷静なところがいいと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい バーバちゃんかわいい   投稿日:2007/06/28
バーバちゃんのおみまい
バーバちゃんのおみまい 作: 神沢 利子
絵: 山脇 百合子

出版社: 偕成社
バーバちゃんってちょっとおっちょこちょいですね。

お見舞いに作ったパイなのに、食べてみたら美味しくて食べすぎ。。残り一切れになっちゃった。
ふふふ。笑っちゃいました。

バーバちゃんは、うっかりママさんみたいです。
おっちょこちょいで、ついうっかりしちゃうけど、
クヨクヨしない。←ここがポイント!
プラス思考なのですね。
優しい気持ちがそうさせるのでしょうか。

優しい雰囲気のバーバちゃんが買ったふうせん。
とーっても綺麗でした☆
バーバちゃん、お空を飛べてよかったね!
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ふつうだと思う おふろばはどうなった?   投稿日:2007/06/28
おふろばをそらいろにぬりたいな
おふろばをそらいろにぬりたいな 作: ルース・クラウス
絵: モーリス・センダック
訳: 大岡 信

出版社: 岩波書店
男の子の気持ちがどんどん飛躍していきました。
夢があるので読んでいてよかったのですが、
タイトルからは、ちょっとかけ離れたような
ちょっとわからなかったです。

おふろばは、そらいろにぬれなかったのかな。
最後に出てきた海がお風呂なのかしら。

ちょっと不思議な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい こすずめのぼうけんにハラハラ   投稿日:2007/06/26
こすずめのぼうけん
こすずめのぼうけん 作: ルース・エインズワース
絵: 堀内 誠一
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
飛ぶ練習をはじめたこすずめ。
自信があったようで、予定の場所に降りずに飛び立ってしまった。
気持ちよかったことでしょう。
でも、世間知らずなこすずめ。
大きなカラスにも声をかけてしまう。
食べられちゃうのではないか、
つつかれてしまうのではないか、
ハラハラドキドキでした。

こすずめのお母さんは、しっかりこすずめを見つけました。
あーよかった。お母さんはすごい。

お母さんの背中に乗っているこすずめが印象的でした。
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ふつうだと思う アート?   投稿日:2007/06/21
せん
せん 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
らくがきしたような線がいっぱいです。
なんだか本当に、この本に子どもがいたずら書きをしたように、生々しく表現されています。
エンピツの線というのは、手書きの雰囲気がすごく伝わりますね。
小さいお子さんなら、一緒に書きたくなるかもしれません。
クレヨンや鉛筆を持つ頃のはじめの一歩の参考書?としてよいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく、「じゃーん!」   投稿日:2007/06/21
じゃーん!
じゃーん! 作・絵: トール・フリーマン
訳: たなか かおるこ

出版社: 徳間書店
なかよしなママを相手に変身ごっこ。
ロッテの無邪気さがとーってもよくでています。
変身したついでに、わがままし放題。
ママも困り顔。
ロッテのママは、冷静でやさしいわ。
見習わなくちゃ。
この変身ごっこは、元をただせば昨夜ママが読んでくれた絵本です。
「じゃーん!」と訳したたなかかおるこさんが素敵に思えました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ほんわかいい気持ちです   投稿日:2007/06/21
くもくん
くもくん 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
いとうひろしさんの本が読みたくて、この本を選びました。
やさしい雰囲気の表紙を見て、きっと子どもも喜ぶだろうと思いました。
きっと、この絵本は幼い子向けなのでしょうね。
でもしっかりと内容があります。
自分に気づくこと。
人をうらやむばかりではなく、自分を発見する。
そしてそれを誇りに思ったり、好きになったり。
内容がしっかりと埋め込まれたこの優しい本はすばらしいです。
参考になりました。 0人

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