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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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自信を持っておすすめしたい せつなくて、でも優しい  投稿日:2006/07/30
おばあちゃんのアップルパイ
おばあちゃんのアップルパイ 作: ローラ・ラングストン
絵: リンジー・ガーディナー
訳: 白石 かずこ

出版社: エムオン・エンタテインメント
マーガレットの大好きなおばあちゃん。
少しずついろんなことを忘れていきます。
でもマーガレットは、そんなおばあちゃんにイライラしたりせず、お友だちのように楽しく遊びます。
しかしついに、おばあちゃんはマーガレットのことを思い出せなくなりました。
マーガレットは大変なショックを受けてしまいます・・・

おばあちゃんが少女のように可愛らしくて、きているお洋服もとってもおしゃれです。

おばあちゃんはマーガレットのことを再び思い出せるのかな!?とハラハラしながら読みました。
重いテーマの作品ですが、決して暗くならず、明るい雰囲気で描かれているのが印象的でした。切ないけれど、同時に優しい気持ちもくれる絵本。
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なかなかよいと思う こわ〜いオオカミの苦手なものは?  投稿日:2006/07/30
オオカミのひみつ
オオカミのひみつ 作: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
森の動物みんなが怖がる、向かうところ敵無しのオオカミ。
いつもいばっていますが、そんな彼にもひとつだけ苦手なものがあります。
それはシャクトリムシ!
シャクトリムシに出会うたび、恐怖心を悟られないようにごまかそうとするオオカミの姿にくすっと笑ってしまいます。
誰にでも、強がっている人にでも、苦手なものってありますよね。
シャクトリムシに襲われた(?)オオカミが発する叫び声、読み聞かせしてあげたらお子さんが喜びそうです。
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自信を持っておすすめしたい 優しい友情  投稿日:2006/07/30
ファルファリーナとマルセル
ファルファリーナとマルセル 作・絵: ホリー・ケラー
訳: 河野 一郎

出版社: 岩波書店
いも虫のファルファリーナと、鳥のマルセルが雨の日に偶然出会い、とっても仲良しになります。
ある日ちょっと調子がおかしいと言って木の上に上っていったファルファリーナ。マルセルは帰りを待ちますが、どんなに待っても帰ってきません。
二人は再び出会えるでしょうか・・・?結果はぜひご一読ください。
ふたりの出会いの場面の、「ファルファリーナは、鳥のやわらかな羽とやさしい目がすきになりました」という文章がとっても素敵で気に入っています。
画風もほんわかとした優しいムード。
お互いを大切に思う友情が伝わってきて、読んでいる側も優しい気持ちになれますよ。
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自信を持っておすすめしたい ひたむきに生きること  投稿日:2006/07/30
雪の写真家 ベントレー
雪の写真家 ベントレー 作: ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン
絵: メアリー・アゼアリアン
訳: 千葉 茂樹

出版社: BL出版
ベントレーさんの雪の結晶の写真は有名ですが、その生涯がどんなものだったかを教えてくれる一冊です。
雪の美しさに魅せられたウィリー(ベントレー)は多くの人にそのすばらしさを伝えるため、何度失敗しても雪の結晶の写真をとりつづけます。たとえ周囲の人の失笑をかっても。
だんだんとその研究は認められ、両親が雪の結晶の写真をとるためのカメラを買ってくれてから、実に50年も経ってから、ついに写真集が出版されます。
非常に高価なカメラを、息子の夢のためにプレゼントしたご両親も素敵。
ひたむきに1つのことに打ち込む姿勢に、心が洗われるような思いでした。
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なかなかよいと思う 素直に謝ることのたいせつさ  投稿日:2006/07/30
カプチーヌ
カプチーヌ 作: タンギー・グレバン
絵: カンタン・グレバン
訳: 江國 香織

出版社: 小峰書店
カプチーヌという可愛らしいタイトルと、江國香織さん訳というのに惹かれて手にとりました。
カプチーヌはきんいろのかみのけと、ミルクのように白いはだ、それに、だれにもまねのできない愛らしい笑顔の持ち主。
そんなカプチーヌが、お父さんが犯してしまった過ちのせいで背丈15センチに縮んでしまいました。元に戻してもらうため、仲間の動物くんたちと魔女のお城に忍び込みます!

悪いことをしてしまったら、素直に謝ること。それは大人にも子どもにもたいせつなこと。「私は大丈夫かな?」とふと考えさせられました。

やわらかい鉛筆で描かれたようなタッチの、カンタン・グレバンさんのイラストもいいです。
カプチーヌの成長が見られる続編も出ていますよ。
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自信を持っておすすめしたい あたたかい家族  投稿日:2006/07/26
とってもふしぎなクリスマス
とってもふしぎなクリスマス 作: ルース・ソーヤー
絵: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
この本をきっかけに、私はすっかりバーバラ・クーニーさんに魅了されてしまいました。
あたたかみのある作風で描かれた3人の兄弟がとってもかわいくて。
その日食べるのがやっとという貧しい暮らしをする父子4人家族。ついに食べるものが底をついてしまいます。クリスマスが近づいたある日、お父さんはお金をつくるため、兵隊さんたちの靴を直しに出かけていきます。
残された3人に、不思議なお客さんが訪れ・・・?
お子様もわくわくどきどき、一緒に楽しめる作品です。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちをくれます  投稿日:2006/07/26
ルピナスさん
ルピナスさん 作: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
「この世の中を美しくするために、何かをする」
子どもの頃のおじいさんとの約束を、忘れなかったアリス。
村中にルピナスの種をまくことを思いつきます。青や紫、ピンクのルピナスが咲きみだれる美しい風景が広がり、そしてアリスはいつしかルピナスさんと呼ばれるようになります。
そのイラストがとっても美しく優しく、見る人の目をたのしませてくれるだけでなく、心を癒してくれます。
「世の中のために何かしよう」そんなテーマを穏やかに伝えてくれます。
母親に誕生日にねだって買ってもらった、大切な一冊です。
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なかなかよいと思う 痛快!  投稿日:2006/07/26
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー 作: ジョン・バーニンガム
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: あかね書房
ワニがかばんに食いついたり、ライオンにズボンを引っ張られたり・・・いつも不可抗力の出来事で遅刻をしてしまうおとこのこ、ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー。
日本語訳の文章もリズムが良くて、声に出して読むのが楽しいつくりになっています。
先生はいつも彼の遅刻の理由を信じずにおしおきをしますが、最後に痛快な展開が待っていますよ。

でも、先生がジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシーにしたおしおきは、今の日本では「虐待だ」と言われかねないかも・・・。
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なかなかよいと思う お友だちの大切さ  投稿日:2006/07/26
お友だちのほしかったルピナスさん
お友だちのほしかったルピナスさん 作・絵: ビネッテ・シュレーダー
訳: 矢川 澄子

出版社: 岩波書店
沢山のお花たちに水をあげる毎日。友だちは鳥のロベルト。
とても美しい庭を持っているルピナスさん、でもなんだか寂しい・・・
そんなルピナスさんのために、不思議なお友だちをふたりロベルトが連れてきます。
新しいお友だちとの、ユーモラスな会話のやりとりやハラハラドキドキの旅の末、ルピナスさんは改めてロベルトの大切さに気づいたみたいです。
二人でくっついて眠りにつくラストが微笑ましいです。
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なかなかよいと思う 美しい海の世界  投稿日:2006/07/26
アンデルセンの絵本 人魚ひめ
アンデルセンの絵本 人魚ひめ 作: アンデルセン
絵: リスベート・ツヴェルガー
訳: 角野 栄子

出版社: 小学館
人魚ひめのはかない恋の物語。
お話自体は知らない人はいないぐらいに有名なものですが、
リスベート・ツヴェルガーさんの神秘的で繊細な画風により、海の中の世界がとても美しく描かれています。
小さなお子様向けではないかもしれませんが、人魚ひめのお城や綺麗なお魚もところどころに登場して、女の子は特に喜んで見てくれるのではないかなと思います。
大人の女性には特にオススメです。
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