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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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ろうどくとうさん

パパ・40代・神奈川県、女7歳 女5歳

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自己紹介
神奈川県川崎市在住の40歳です。
つい最近40歳の誕生日を迎えましたが「40歳」という響きは結構、重いです。
好きなもの
ポプラ社の江戸川乱歩「少年探偵シリーズ」が、子供の頃のお気に入りでした。
最近又、ネットオークションで入手し読みふけっています。
おすすめは「43幽鬼の塔」「39死の十字路」「38白い羽根の謎」です。もともと大人むけに書かれた話なのでとてもしっかりしています。
「三角館の恐怖」は少年時代のお気に入りです。
ひとこと
子供の成長を見るのは楽しいものです。
自宅で仕事をしているので子供と長く接していられるのが嬉しいです。

ろうどくとうさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい お腹がすいても我慢です。  投稿日:2006/08/27
あるはれたひに
あるはれたひに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
「あらしのよる」のあくる日のこと。場所はあの小屋のまえで、合言葉を決めて会う約束をした2匹が再び出会いました。
早速、2匹は岩山のてっぺんへお弁当をもってでかけますが、ガブが谷底にお弁当を落としてしまい、、、。
今回は、おなかをすかせたガブが我慢をするお話です。

食欲か友情か?
子供達も、さぞハラハラしているかと思いきや、以外にも「友達なんだから食べるわけ無いよ」なんて笑ってました。
もうガブのやさしさは十分、子供達には伝わっているようです。
ところでガブをみていると、こちらまで腹がへってきそうです。
ヤギのメイが本当に「うまそう」に見えるから不思議です。
「あらしのよるに」の続編ですが、ほのぼのと笑える仕上がりになっています。
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自信を持っておすすめしたい 「運命の出会い」があります!  投稿日:2006/08/26
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
白いヤギのメイ、そしてオオカミのガブ。あまりにも過酷な運命をたどる2匹の動物達の「出会い」がここにあります。
あらしのよるに、やっとたどり着いた小さな小屋。
心細かった2匹は、まっくらなこの小屋でお互いが「自分とおなじ動物」と思い込み、、、。
スリリングな展開に、親子共々夢中になりました。子供は「いつヤギさんが食べられちゃうんだろう」とハラハラして聞いていました。

この本は絵がとても良いです。
子供は大人が思っている以上にしっかり絵を観察し、何かを感じています。
必要以上に細かくなく、それでいて情感があり迫力もある。そして想像力をかきたてる絵。
この本はおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 「あっ!」と驚くしかけがいっぱいです  投稿日:2006/08/18
おばけやしき
おばけやしき 作・絵: ジャン・ピエンコフスキー
訳: でんでんむし

出版社: 大日本絵画
おばけやしきが舞台なのですが、まるで本物のおばけやしきにいる様な気分になります。
しかけ絵本というジャンルに「おばけやしき」はピッタリなのでしょう。
子供達も大興奮でした。
最後は「もう終わりなの?」なんて言ってましたが、十分楽しめたと思います。
私が子供の頃も「とびだす絵本」なんてものがありましたが、当時とは全く比較にならないほど進化しちゃってます。
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自信を持っておすすめしたい とても楽しい冒険です!  投稿日:2006/08/15
エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけん 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
少し長いかなーと心配しながら読み始めましたが、話のテンポが良いのでかなり夢中になってくれました。
エルマーが冒険の途中で、猛獣に食べられそうにになるたびにリュックの中のいろんなアイテムを使ってピンチを切り抜けます。
子供達に一番大うけだったのは、ライオンを三つ網にしてリボンをつけてしまう場面で「あっ、表紙の絵だ!」と喜んでました。

絵のないページもあったりして小さな子供には難しいかもしれませんが、「絵本」から「絵の無い児童書」への移行に丁度良さそうです。
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自信を持っておすすめしたい 思いやりの心が学べます  投稿日:2006/08/10
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
意地悪だった「そらまめくん」が、みんなにやさしくされて、やさしい「そらまめくん」になります。
子供が幼稚園の年長の時に読み聞かせたんですが、とても気に入った様で何度もリクエストがありました。
やはり幼稚園でも子供同士でいろんな意地悪があるらしく、そんな自分の状況に当てはめてるみたいです。
最後の場面で、みんなでふかふかのベッドで寝てるところが子供達のお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい ぐるんぱの気持ちになって  投稿日:2006/08/10
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
うちの子供たちの一番のお気に入りはこの本です。
本当に何回読んだかわからないほどです。

はじめの「かわいそうな」ぐるんぱが、泣くシーンで子供は感情移入してしまいます。
そして仕事に出されたぐるんぱがドジばかりで、なにをやってもうまくいきません。
でも最後にたどりついた幼稚園の仕事、これは天職でした。
子供達は、この最後の絵が大好きで「すべりだいしてるよー」とか「プールもあるよー」とか言ってます。
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自信を持っておすすめしたい 子供が夢中です。  投稿日:2006/08/10
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
すこし長いかなーと思ったのですか、とにかく子供が夢中になるのであっという間に読めてしまいます。
「ねずみばあさん」は子供心には、かなり怖いようです。
言うこと聞かないと「ねずみばあさん」がくるよーっなんて言うと結構ききめがあります。
子供は怖いものが好きなんですね。
わたしも結構大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 本当にカエルの気持ちになれます。  投稿日:2006/08/07
おいたてられた2匹のカエル
おいたてられた2匹のカエル 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
人間たちの環境破壊で住む場所を失った2匹のカエルが、なんとか生き延びようとする話です。
子供に読み聞かせてみたところ、子供心にも訴えるものがあるようで、始めは真剣な面持ちで聞いていましたが、最後に「青い水」を見つける場面ではとても笑顔になりました。
ところで大人の私の感想ですが、最後の「楽園」は「天国」のような気がするのです。とてもこの世の世界じゃない、と思えてしまい、なにか「もの悲しさ」も残りました。
環境問題がテーマですが、全く重くなくシンプルに書かれているので安心しておすすめします。
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