新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ねこちん

せんせい・30代・岐阜県、男6歳 女4歳

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ねこちんさんの声

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なかなかよいと思う 『おじさん、こどもみたいやね〜』   投稿日:2007/11/20
おじさんのかさ
おじさんのかさ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
傘を大事に思うあまり、雨が降っても使う気にならないおじさん・・・。娘が一言「おじさん、こどもみたいやね〜」というので、笑ってしまいました。
娘もおじさんと同じで、大切なものはなかなか使えないタイプなのです。
おじさんは、傘を大切にしてきれいな状態で幸せな気分です。でもお気に入りの傘は使った方がもっと幸せな気分になることに気づいたのでしょうね。
『物を大切におもう心』と、『物は使われてこそ生かされ大切にされている』ということを学べます。
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自信を持っておすすめしたい ふたりの会話がお気に入り!   投稿日:2007/11/17
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
人気のがまくんとかえるくんシリーズ!小学校の息子は、この中の短編『おてがみが』大好きで、ふたりの会話を暗記してしまい、普段使う機会があると「ばかなこというなよ」なんて、なりきって使ってますよ。
お手紙をもらったことのない大好きな友達にお手紙を出してあげようなんてかわいすぎる!それをかたつむりくんに頼むなんてまたまたかわいい。
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なかなかよいと思う 表紙の美しさにひかれ読んでみると・・・   投稿日:2007/11/17
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
息子が、5歳の時図書館で自分で選びました。表紙の美しさにひかれて選んだようです。
美しさをはなにかけ、嫌われていた1匹の魚が「何が一番大切か」に気づき、皆と仲良くなっていくお話。
幼稚園の友人関係が出来上がっていく時期より前から読ませたい本です。
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自信を持っておすすめしたい え?赤ちゃんがかわいくないですって?   投稿日:2007/11/17
ごきげんなすてご
ごきげんなすてご 作・絵: いとう ひろし
出版社: 徳間書店
NHKでの読み聞かせを聞いたとき、え?赤ちゃんが可愛くない?おサルみたい?と驚き画面から目が離せなくなりました。
弟が生まれ、皆がちやほやする様子を面白くなさそうにするお姉ちゃんの様子を描いています。
これは上の子が少なからず誰もが持つ素直な気持ち。お兄ちゃんやお姉ちゃんの立場の子どもなら誰でも共感できますよ。逆に下の子はわからなかったようで、「赤ちゃんは可愛いよね〜」と言ってました。まだ理解できなかったようです・・・(笑)
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なかなかよいと思う ほのぼの・・・対象年齢より前からOK!   投稿日:2007/11/17
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
茶系の色使いでやさしい絵。お風呂の中に、いろんな動物達が現れておふろへ入ったり遊んでいくのですが、想像の世界なのでもう少し、小さい年齢から読みきかせる方が自然だと思います。対象年齢より早くても大丈夫な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 対照的な2匹がおもしろい!ユーモラス!   投稿日:2007/11/17
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
勝気なおおかみと気の弱いひつじという対照的な2匹の組み合わせが面白さを倍増させています。
暗い小屋の中で、あらしの夜に得体の知れない相手と二人きりになり、話し込むうちに友情が芽生える。
お互いの正体が明らかになるまでが特にドキドキでたまらない。
読み聞かせのときに、おおかみとひつじで、声や迫力を変えて大げさに読み聞かせます。子供達も真剣に聞き入るお話です。
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自信を持っておすすめしたい 木の上の世界は大人もワクワクします   投稿日:2007/09/28
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
木の上におうちがあるなんて、子どもでなくてもとってもわくわくするものです。子どものころ、ゲゲゲのきたろうや、南の島のフローネを見ていて、木の上の家にどれだけ憧れたことでしょう!子どもと同様に大好きな絵本です!
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自信を持っておすすめしたい うちの園にもしげるちゃんがいたらいいのに   投稿日:2007/01/18
いやいやえん
いやいやえん 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
7編からなる本。主人公のしげるちゃんをとりまくお話。絵が少ないので、絵本と言うよりは児童書っぽく感じました。小学生の息子に児童書になれさせるために、児童書に近い絵本をと思い、選びました。初めは、字が多いねと言っていましたが、お話があまりにユニークですのですぐに入り込み楽しく聞いていましたよ。お勧めの絵本です。絵本初級者には向かないと思いますが・・・。
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自信を持っておすすめしたい 木の「少年に対する愛情」は強くて切ない   投稿日:2007/01/13
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
少年が幼い頃から共に暮らした木 その木は少年を愛し、少年が老人になるまで愛し続ける様は、まさに皆さんの書いているとおり、無償の愛!少年は木に色々な要求をするが、木はそれをすべて受け入れ、与え続ける。少年は木の気持ちを受け入れようとすることはないのに、ひたすら少年の要求に答えようとする木の姿は何だか切ない。幼い子どもに理解できるか心配でしたが、終わった後、また読んでほしいと言っていたので、何かは感じてくれたと思います。奥の深い一冊です。
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なかなかよいと思う 絵が入り込みやすい   投稿日:2007/01/13
にじいろのしまうま
にじいろのしまうま 作: こやま峰子
絵: やなせ たかし

出版社: 金の星社
まず、絵がアンパンマンでおなじみ、やなせたかしさんなので、絵本の初級者のこどもにはとても入りやすいのではないかと思います。にじいろのシマウマが仲間たちのために、体の色を順番に失っていく。視覚的にもわかりやすく、友達のために一生懸命なしまうまがいじらしく、かわいらしいお話です。
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