まじょまつりにいこう まじょまつりにいこう
作・絵: せな けいこ  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
うさぎは、ねこしかさんかできないまじょまつりにいきたくてしかたありません。そうだ!へんそうすればいいんだ。ところが・・・・・・。

やこちんさんの公開ページ

やこちんさんのプロフィール

ママ・40代・兵庫県、女の子12歳

やこちんさんの声

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なかなかよいと思う 不思議な世界  掲載日:2017/9/19
ぬけすずめ
ぬけすずめ 文: 桃月庵白酒
絵: nakaban(ナカバン)
編: ばば けんいち

出版社: あかね書房
落語絵本です。現代は「抜け雀」

絶妙な言葉遊びが楽しい一冊です。

東海道を「かご」で行く時代設定ですが
絵の雰囲気により、不思議感満載です。
一時代昔のゲームの画面のような荒いドット調で
なんだかお話がとてーも軽い感じです。
かるーい言葉遊び要素があるので
むしろこの雰囲気がいいのかもしれませんが・・。

ドット調の中
肝になる屏風絵が墨絵調なのが
いい塩梅です。
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自信を持っておすすめしたい 木は見ていた  掲載日:2017/9/14
だっこの木
だっこの木 作: 宮川 ひろ
絵: 渡辺 洋二

出版社: 文溪堂
物言わぬ木が、巻き込まれた空襲をめぐる人間模様を語ります。
人よりもずっと長寿だからこそ見つめ続けられた一人の少年の一生とリンクさせる手法は、なかなか奥深いです。
やわらかいタッチの絵で、包まれるような語り口。
それでも背中に隠した、戦禍の後。
人も木も
傷を背負ってもそれでも生きていく(生きてきた)という
切ない現実とは裏腹にも思える
「だっこの木」というタイトルがしみます・・。
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自信を持っておすすめしたい 沖縄から  掲載日:2017/9/14
へいわってすてきだね
へいわってすてきだね 詩: 安里 有生
画: 長谷川 義史

出版社: ブロンズ新社
沖縄の小1の男の子の詩に
長谷川義史さんの絵という本です。

何の飾りもない、ストレートな詩が
平和を願う心を強くうつします。
式典で、この詩が朗読された時
地元沖縄のおじいおばあたちは、涙したのだそうです。

沖縄からの平和の詩ということが
とても意味深い気がします。
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自信を持っておすすめしたい 被爆ピアノが語るヒロシマ  掲載日:2017/9/14
ヒロシマのピアノ
ヒロシマのピアノ 作: 指田 和子
絵: 坪谷 令子

出版社: 文研出版
被爆ピアノが語り部になって
8月6日と、その前後のヒロシマが語られます。

被爆体験はとてもリアルで
窓辺にあったピアノがその瞬間弾き飛ばされて壁にたたきつけられる時の
「ガっ ダララララン」という擬音が
やけにリアルに頭の中に響きました。

壊れてしまったピアノが時を経て、修理され
別の使命を帯びて演奏されるさまは
希望の象徴のように感じました。
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自信を持っておすすめしたい 真実の重み  掲載日:2017/9/14
いわたくんちのおばあちゃん
いわたくんちのおばあちゃん 作: 天野 夏美
絵: はまの ゆか

出版社: 主婦の友社
実話だそうです。

写真が嫌いなおばあちゃん。
その、嫌いには、理由があった・・。

原爆が投下された広島で
家族がみんな死に、ただひとり残されたちづ子おばあちゃん。
原爆投下前に取った家族写真を生きてみることができたのは
このちづ子さんだけだったという現実と
そのために「写真をとる」ということにトラウマができてしまったことが
重く重く感じられました。
なくなった人たちはそれはそれは気の毒だけれど
生き残ったことを背負い続けて生きることも
辛い試練のようなお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 花火の音  掲載日:2017/9/14
空にさく戦争の花火
空にさく戦争の花火 作: 高橋秀雄
絵: 森田 拳次

出版社: 今人舎
夏の大空に咲く花火。
その音が、ある種の記憶を呼び起こす・・。
そんなお話です。

思い出されるのは、戦地での艦砲射撃で
戦争体験により、落ち着いて花火を見ることさえできない・・。

以前読んだ戦争体験者の何かの資料で
通信兵が、特攻機が突入する際のツー音が耳にこびりついて
音楽を聴くことができないという話を思い出しました。
(ツー音と同じ音域が、だめなのだそうです)

音の記憶って、すごく強烈なので
このお話は、とてもリアリティがありました。

巻末に世界大戦に関する掲載もあります。
とても五感に訴えてくる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 兵隊になるということ  掲載日:2017/9/8
鳥よめ
鳥よめ 作: あまん きみこ
絵: 山内 ふじ江

出版社: ポプラ社
美しい表紙が印象的ですが
戦争のお話に分類されると思います。

若者(男性)は、徴兵検査を受けて、みな兵隊になり、戦争に行く時代に
子供の頃のけがが原因で足が不自由になり、兵隊になれなかった若者が主人公です。
「兵隊になれなかった」ということが、世間への負い目となり
苦労が多い灯台守の仕事を選ぶことになったといういきさつが
とても時代を映していると思いました。
そんな灯台守のところに、助けたかもめが、女人になってお嫁に来ます。
かもめの嫁は、
一日に一回かもめの姿になり、翼を広げて空を飛ばなければ死んでしまうという身の上で、
なおかつ、その姿を見てしまうと、視線が刃になり
かもめを傷つけてしまうということ。

戦争が迫る中、灯台にも兵隊がつめるようになり
なかなかかもめに戻れなくなった嫁・・。
そして、なんとかかもめに戻る時間を作る灯台守に
「鳥を飛ばして、敵に連絡している」というスパイ容疑までかけられてしまいます。

もう・・・灯台守夫婦に感情移入してしまって
兵隊に腹が立ってしかたない展開でしたが
翻って、そんな時代だったのだ・・とも感じました。
物悲しい結末は
何気ない日常さえも奪われる戦争に対しての、静かな抗議のようにも思いました。


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自信を持っておすすめしたい 真夏の寒気  掲載日:2017/9/6
ことりぞ
ことりぞ 作: 京極 夏彦
絵: 山科 理絵
編: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
京極夏彦さんの怪談絵本と聞き、迷わず手に取りました。

まず表紙。
山科理絵さんの絵が、ものすごく魅力的で、
それだけでちょっと酔っぱらったみたいな・・幻想的な世界に引き込まれます。

これはタイトルから連想するように「子取り」のお話なのですが
子供をさらってしまうその妖怪自身の姿は終始描かれず
ただただ、恐怖スポットと思しき背景のなか
お面を付けた少女とクロネコが徘徊します。
真夏に読んだのに
背筋を寒いものが走るような感じが這い上がってきて
ページを繰る手が、すこし緩みました。

最後には、お面と黒猫の見切れた後姿・・。
すごい一冊に出会っちゃいました・・。
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自信を持っておすすめしたい 静かな恐怖  掲載日:2017/8/7
はこ
はこ 作: 小野 不由美
絵: nakaban(ナカバン)
編: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
中に何やら入っているらしい「箱」
なぜか開かないその箱が、何かの拍子で開くと
その中身は、死んだと思われる状態に・・。
その繰り返しの果てに
究極の「箱」に閉じ込められる主人公・・

静かな恐怖が忍び寄る
ちょっと大人向け心理ホラー・・

娘は何とも言えない読後感に
しばらく黙ったままでした・・。
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自信を持っておすすめしたい こわーい  掲載日:2017/8/2
かがみのなか
かがみのなか 作: 恩田 陸
絵: 樋口 佳絵
監修: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
少ない文章なんですが
それがかえって、想像力たくましくなり
怖さ倍増です。

子供の時に誰もが考える、鏡の恐ろしさ・・。

昔、夜中に、三面鏡(今、うちにあるご家庭ってある?)に顔だけを突っ込んで
たくさんの顔を映し出すと
何番目だかに、未来の自分の顔があるとかいう、都市伝説があって
やってみたけど、何にもなかったことを思い出しました。

絵がとても不気味で(特に目)
それが、このお話に、とても合っていると思います。

いい大人なのに、ぞーっとしながら読みました。
耐性があるのか、娘は案外冷静・・。
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