新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ケロ作

ママ・40代・愛知県、女10歳

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ケロ作さんの声

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自信を持っておすすめしたい “直す”のが僕の仕事。  投稿日:2006/02/27
SCARECROWMAN
SCARECROWMAN 作・絵: プレイ セット プロダクツ
出版社: ゴマブックス
何年ぶりに投稿します。子供に本を読むことも少なくなり、絵本を選ぶのも年に数冊、となりました。が、表紙が気に入って、久しぶりに購入した1冊です。子供に見せると、声を出して読み聞かせてくれました(音読の成果でしょか?)。子供が寝てから、じっくり読んでみましたが、本の中身のみならず、紙の質・手触り・彩りなかなかいいです。絵本の内容ですか?通り一遍では、リサイクルの話になってしまうんですが、これがなかなか奥が深く、いつまでも働ける喜びというか、必要とされる仕事をするというか、地味な仕事に価値を見出すというか、大人のテーマのような気もします。ぜひ一読下さい。今年の一押しといっても過言でない(まだ、2ヶ月しかたっていませんが・・・)。
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自信を持っておすすめしたい 夕食時の頼れるベビーシッター  投稿日:2003/03/12
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
「バムとケロ」シリーズのなかでもとくにシンプルでお気に入り。色彩が鮮やかで、飽きのこないうえに「○○は次のページでどこにいるか」とゲーム感覚で楽しめ、エンディングに落ちもある。働く母としては夕食時の頼れるベビーシッターでもある(ベビーというよりギャングエイジ!)。とにかく、観察力(見るたびに何かを発見!)や時間の流れ(各キャラの行動が時間とともに変化?)を子供が自然に身につけることのできる優れもの。まだの方は、ぜひ一読を。
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自信を持っておすすめしたい いつかは、そらまめくんベッドで…  投稿日:2003/02/05
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
当時、莢からマメを取り出すのは、子供の小遣い稼ぎの一手段でありました。グリーンピースやピーナッツと比べ、ソラマメは粒が大きく造作なく剥ける反面、ワタから取り出しにくく、指がマメ臭くなるのを覚えています。それでも、食卓に上った塩茹で豆を美味しそうに食べる親をみて「私が剥いた豆だ」と誇らしげに思ったものです。この本を手にしたとき、そんな子供時代がよぎりましたが、豆が莢に収まっていることさえ知らない我が子に腕枕をしつつ、「あー、こんなベッドが欲しい(親子3人でさやえんどうのベッドに寝ています)」と呟くのは私だけでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 世界観・宇宙観の定量競争?  投稿日:2003/01/25
どんなにきみがすきだかあててごらん
どんなにきみがすきだかあててごらん 作: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
娘が3歳の頃、私が「好きな子いる?」と尋ねると「○○くん」と即答。夫に「どんな子だ」と言わしめましたが、ここ1〜2年は「お父ちゃんのお嫁さんになる」と夫を喜ばせています。そんな彼女にとって同性である私は当然恋のライバルで、『どれぐらいすきか』という定量競争が始まります。当然人生に比例して世界観・宇宙観もあるので、最終的に彼女のほっぺがプーッと膨れて終わるわけですが、最近は『夫と娘でどれくらいすきか』比べをしています。結果は、同じ(夫の勝ち)と思いきや、得意げに私を見て「ほらラブラブでしょ」と勝ち誇ります。こりゃ、まいった。そんな我が家を想いながら、ページをめくる1冊であります。
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自信を持っておすすめしたい 絵本から溢れ出る一途さと優しさ  投稿日:2002/12/14
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
初版が1966年だったとは、驚き。この本と気の出会いは、保育園の先生に読んでもらった当時3歳。「絵本の選択が優れた先生だったんだなあ」と自分が絵本を選ぶ立場になって気づいた今日この頃。改めて、師の偉大さに感謝。既に初版本から36年、まだご覧になってないあなたへ、『紙面から溢れ出そうな象の一途さ、優しさ』に触れてみて。
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自信を持っておすすめしたい 発見の喜びを知る本  投稿日:2002/11/08
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
たくさんのきんぎょの中から一匹を探すページがあるのですが、当時2歳の娘が、「あっ、このきんぎょ笑ってる」とスマイル目のきんぎょを指差した姿が印象にある1冊です。本を買い与えるのは私で、ページをめくるぐらいでOKと考えていたので、子供の反応のよさに驚きました。ちなみにこの本は、保育科卒の友人(当時独身)に頂いたもので、友人を「本選びの達人」と褒め称えたところ、五味先生の本はいいよと言われました。6歳の娘は、折に触れ開き、例のページで手が止まっています。また、別の新しい発見をしたのでしょうか。
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