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はっけんずかんプラス 妖怪

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佐輝

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佐輝さんの声

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なかなかよいと思う 人の感情  投稿日:2007/05/27
悲しい本
悲しい本 作: マイケル・ローゼン
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あかね書房
【悲しみ】は誰にでも訪れる感情ですよね。
ほかの誰のものでもない悲しみ。。。それは自分自身で受けとめていくしかない事象だと思います。

悲しみの感情の大きさは時どきで違いますが、この絵本の主人公の悲しみは「命」に関わる悲しみ・・・。
とても深すぎる悲しみです。。。

けれど人間は、【悲しみ】を感じ【悲しみ】に打ちひしがれるからこそ、【幸せ】を【幸せ】だと感じることが出来るのだと思います。
それが人生であり、人である証なんですよね。

悲しみに溺れてしまいそうな時、この本を開き、そしてとことん悲しみ、また前を向いて歩き出していきたいものです。
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なかなかよいと思う 謎だらけ  投稿日:2007/05/25
かようびのよる
かようびのよる 作・絵: デヴィッド・ウィーズナー
訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店
とにかく謎でした。
でも謎だからこそ引き込まれる作品でした。
カエルやブタが空を飛ぶなんて、夜の闇が引き起こす神秘なのでしょうか。現実に起こったら不気味だけど、こんな世界もありなのでは?!と思ってしまいます。
夜、みんなが寝静まった頃手に取りたい独創的な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい あたたかい★  投稿日:2007/05/22
ハリネズミと金貨
ハリネズミと金貨 作: ウラジーミル・オルロフ
絵: ヴァレンチン・オリシヴァング
訳: 田中 潔

出版社: 偕成社
とても心温まるお話でした。
太古の時代、人間もこの絵本の中の動物たちのように、損得なんて考えず助け合って生きていたんですよね。。。

物騒なニュースが飛び交う昨今ですが、この絵本の一コマ一コマの優しい情景に心癒されました。
日常の喧騒に疲れた時、手に取りたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい アドベンチャー!  投稿日:2007/05/20
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
『バムとケロ』今回も笑わせてくれました!
バムのおじいちゃんの家までの旅。。。
その道中は、かなりアドベンチャー!
一つ一つの難関をクリアしていく度に、読み手の私もホッと一息という感じでした。
そしていつも同様、絵の隅々まで注意して見てみると色んな発見が!
「あらっサメ?!」と思っていたら実はペンギンだったり。今回も笑えるネタ満載ですよ★
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なかなかよいと思う 出会いと別れ  投稿日:2007/05/13
だいすきなグー
だいすきなグー 作: ごとうやすゆき
絵: いもと ようこ

出版社: PHP研究所
出会いがあれば、それに付随して必ず別れが訪れます。
そして最も避けたい別れが「死」ですよね。
この絵本を読んでいる最中、飼っている愛犬のことを想っていました。
愛犬が天国に旅立つ時、私は何を想うのだろう。私はどう受けとめるのだろう。。。考え出すとキリがありません。
私は、この絵本の中の男の子のように「ずっといっしょなんだね。」って思えるかな。。。。。
その時になってみないと答えは出そうにありません。

命の儚さ、命の尊さを改めて考えさせられた一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい ★夢中★  投稿日:2007/05/09
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
【バムケロシリーズ】は最高ですね!
細かい所まで行き届いた絵も素敵だし、ストーリーも笑えるし!何度も何度も読み返してしまいます。
そして読み返す度に発見があるんですよね!ぜひ絵の隅々までじ〜っくり見てほしいです。

「バムとケロのにちようび」は雨の日の休日、特に外出する予定もない時に大好きなココアを飲みながら、よく読み返しています。ケロちゃんの奔放さがたまらなくカワイイ!

テンションが下がる雨の日も、なんだかハッピーな気持ちになれちゃいますよ!
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自信を持っておすすめしたい モグラくんとお月様  投稿日:2007/05/07
ぼく、おつきさまがほしいんだ
ぼく、おつきさまがほしいんだ 文: ジョナサン・エメット
絵: ヴァネッサ・キャバン
訳: おびか ゆうこ

出版社: 徳間書店
お月様って何故か身近に感じちゃうんですよね。

自分が歩けばお月様も一緒に動いてる感じがするし、自分が止まればお月様も、ピタッて止まっちゃう感じがするし。。。
それで前に近所の男の子が「お月様って僕のこと好きなんだ〜!!だってずっと僕についてくるよ!」・・・って。
かわいいですよね!

この絵本の中のモグラくんも、とっても愛らしいんです。
必死にお月様をとろうとしたり、でも必死になりすぎて木から落ちちゃったり・・・
水たまりにうつったお月様がバラバラに消えちゃって泣きだしたり。
でも大丈夫!お月様はとても遠い所にあって、バラバラに消えちゃったりしないこと、仲間がちゃ〜んと教えてくれるんです。

この絵本を読んで心があたたまったら、モグラくんの気持ちになって、お月様をゆっくり眺めてみるのもいいかもしれませんね。
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