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思いやり
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投稿日:2015/12/13 |
うさぎのこどもたちのお誕生日会を、どんくまさんはいつものことながら、ちょっとお騒がせしちゃいます。
でも、みんなはこんなどんくまさんが大好きです。呆れながらもやっぱり嬉しそうです。
お誕生日を知らないどんくまさん。みんなが羨ましいような、寂しいような。
そんなどんくまさんに、みんなはお誕生日をつくってお祝いをしてあげます。
みんなでどんくまさんをお祝いしてあげるシーンが大好きです。
ケーキのろうそくの火を消すところは、必ず、「吹きすぎー」と子供が声をかけて、まるで自分も一緒にお誕生日会に参加しているみたいです。
この絵本を読んで、なんて思いやりのある優しさあふれるお話しなんだろう、と思いました。
そして、自分の誕生したこと、子供が生まれてきてくれたこと、一年を無事に過ごせたこと。誕生日には改めて感謝したいと思いました。
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どんくまさんありがとう
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投稿日:2015/12/13 |
うさぎの幼稚園ではクリスマスのこども会の練習中。
ここでもやっぱりどんくまさんは失敗しちゃいます。
どんくまさんは落ち込んでしまいますが、みんなはそんなことは気にしません。どんくまさんと一緒に楽しいクリスマスを迎えられるように、どんくまさんの素敵な出番をみんなで考えてあげたんですね。
いつでも温かく迎えてくれる優しいうさぎさんたち。そんな気持ちに応えるかのように、どんくまさんは頑張ります。
そんなどんくまさんを私たち親子はずっと応援してきました。
数年前に『じゃむじゃむどんくまさん』と出会い、それから一冊二冊と揃えだし、『どんくまさんのクリスマス』で全シリーズを本棚に揃えることができました。
全26作品とも、季節感を感じられる優しい色合いが素晴らしいです。そして、読むたびに優しい気持ちになれるお話しばかりです。
絶版本もあり、入手困難な作品もありますが、ぜひ、全作再版をして欲しいと思います。
これからも多くの方たちにどんくまさんを読んで欲しい。読みながら楽しい時間を過ごして欲しいと心から思います。
どんくまさんありがとう。
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楽しいぱん作り
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投稿日:2015/12/11 |
歩き疲れたどんくまさんは、ぱん屋さんの倉庫で寝てしまいます。
なんと小麦粉の袋を枕に!
どんくまさんの重さに耐えられず、袋は破けてしまいます。
このあと、どんくまさんはぱん作りのお手伝い。
作り方を理解しないまま、どんくまさんは作り始めますが、
材料はなんでもたっぷりたっぷり。
よいしょ、よいしょと力仕事?は大の得意です。
この本を初めて読んだのは、子供が4歳頃だったと思います。
ぱんの作り方はとてもリズムよく、楽しく読むことができます。自分でもぱんが作れそうな気さえします。
ぱんが焼けるいい匂いを感じられ、焼きあがるぱんをいつもわくわくして待っていました。
うさぎの子供たちの楽しそうなぱん作りを見ると、「たまご使いすぎだよ!」「粉だしすぎー!」「こぼれてるー!」などなど、子供も一緒にぱん作りに参加しているようでした。
できあがった色んな形のぱんを探したりと、とても楽しそうに読んでいました。
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同じ歳
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投稿日:2015/12/11 |
山で一人ぼっちのどんくまさんは、ともだちが欲しくて町まで出てきます。きっと、期待と不安と色んな気持ちだったのでしょうね。
うさぎの町に着くと、すぐにどんくまさんの優しさが伝わってきます。
なんでも一生懸命なんです。でも、なかなかうまくいかないんです。
失敗ばかりで落ち込むどんくまさんですが、うさぎさんたちは、呆れながらもなんだかみんな嬉しそう。
うさぎのこどもたちが作ったどんくまさんの歌は、どんなメロディーなんでしょう。
子供が幼稚園に入る前からどんくまさんシリーズを読んできました。
この本はだいぶ後になってから読んだのですが、どんくまさんとうさぎさんとの優しい関係はこういう始まりだったのか〜と改めて感動したのを覚えています。
そして、どんくまさんがスタートした1967年は、偶然にも私の生まれた年だったということを知り、どんくまさんシリーズは、私たち親子にとってさらに特別なものになりました。
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頑張れどんくまさん!
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投稿日:2015/12/10 |
一生懸命、自転車に乗る練習をするどんくまさん。
なかなか上手に乗ることができずに転んでしまいます。
そんなどんくまさんをうさぎの子供たちは笑います。
子供が3歳くらいの時に読んだのですが、大好きなどんくまさんの絵本なのに、子供はなぜか本棚とは別な場所に隠していました。
最初はこのお話が嫌いなのかと思いましたが、実は、失敗をして笑われるどんくまさんがかわいそうで、読みたくなかったようです。
でも、どんくまさんはちょっとやそっとであきらめたりしません。
みんなの喜ぶ顔を見たくて、おばあさんの喜ぶ顔が見たくて、頑張ります。そんなどんくまさんを子供も次第に応援するようになりました。
そして、この本も本棚にしまってくれるようになりました。
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どんくまさんとわたしたち
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投稿日:2015/12/09 |
優しくてちょっぴりドジでお人よしなどんくまさんは、りんごを運ぶお手伝い。
そしてじゃむ作りのお手伝い。
たくさんのりんごが大きな大きな鍋で美味しい美味しいじゃむになる。
甘〜いじゃむの香りをいつも感じられる楽しいお話しです。
初めてこの本を手にしたのは、子供がまだ1歳か2歳くらいでした。
人見知りが激しく、町の子育て支援の場所に行っても他の子供たちや先生と交わることが全くできず、唯一、その中にある小さな図書室が落ち着く場所でした。
この本を本棚から見つけたのは偶然で、その当時、子供が赤い色に興味を持ち始めていたという偶然も重なり、どんくまさんが大好きに。
そして、本が大好きになるきっかけとなりました。
今でも頑張るどんくまさんを応援しながら楽しく読んでいます。
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