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snowpikinini

ママ・40代・神奈川県、女の子11歳 男の子8歳

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snowpikininiさんの声

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なかなかよいと思う ストーリー仕立てで楽しく学べます  投稿日:2021/08/17
角川つばさ文庫 カンタン! 齋藤孝の 最高の読書感想文
角川つばさ文庫 カンタン! 齋藤孝の 最高の読書感想文 著: 齋藤 孝 山室 有紀子
絵: Lia

出版社: KADOKAWA
娘はとても読書好きですが、読書感想文を書くとなると話は別のようです。
全く手をつけようとしないので、ヒントになればと思い、この本を図書館で借りました。
読んでみなよと言っても手に取らなかったので、本書の講義日数同様の4日間で読み聞かせをしてみました。
最初は興味が無さそうにしていましたが、本書がストーリー仕立てだったのですぐに引き込まれていきました。
小3の娘にはテクニック的には難しいかなと思うところもありましたが、所々、「私は書けない派だ」「そうなんだ」と反応があったので、読書感想文の書き方についても何かしら気づきや学びがあったと期待しています。
巻末に斎藤孝さんがおすすする本の紹介もあり、娘が「これ読んでみたいな」と話していました。
ストーリーの中で登場人物は「読書感想文は無意味」「読書感想文は気重」と思っていた気持ちが変化していきます。
同じように読書感想文に対して後ろ向きな気持ちを持っている子どもたちが本書との出会いを通じてほんの少しでも前向きに変化すればいいなと思いました。
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なかなかよいと思う つむぎちゃんの心の変化がうれしい  投稿日:2021/08/17
俳句ガール
俳句ガール 作: 堀 直子
絵: 高橋 由季

出版社: 小峰書店
夏休みの推薦図書で店頭に並んでいたので、百人一首や短歌・俳句などに興味を持っている娘にどうかなと思い読んでみました。
「俳句、作ってみようかな」という気持ちになるのはもちろんですが、俳句との出会いを通じてつむぎちゃんの心が変化していくところが素敵です。
「灰色ではなくバラ色だった」というところが印象的でした。
何かを好きだと思えること、夢中になれるものがあることは素敵で、そういうものに出会えた時の気づきや自分の心の変化もまた素敵です。

また、つむぎちゃんの気持ちがよくわかる描写なので、気付くとつむぎちゃんになってしまいます。
イライラしたり、ドキドキしたり、心配になったり、嬉しくなったり。
そんなことも楽しめる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい やさしいお手紙  投稿日:2015/12/23
どんくまさんは ゆうびんやさん
どんくまさんは ゆうびんやさん 作: 蔵冨 千鶴子
絵: 柿本 幸造

出版社: 至光社
孫のはねこちゃんからのお手紙をまっているおばあちゃんのためにはねこのふりをしてお手紙を書いたどんくまさん。
翌日、おばあちゃんのとなりには・・・
ちょっぴり気まずそうなそうなどんくまさん。
でも、おばあちゃんは全部お見通し。
どんくまさんの優しさに癒される1冊です。
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自信を持っておすすめしたい どんくまさんのおもしろさが伝わる1冊  投稿日:2015/12/23
じゃむ じゃむ どんくまさん
じゃむ じゃむ どんくまさん 作: 蔵冨 千鶴子
絵: 柿本 幸造

出版社: 至光社
どんくまさんシリーズで初めて読んだ絵本。
どんくまさんの魅力満載の1冊だと思います。
りんごをとりすぎちゃったり、お金をもらいわすれちゃったり。。。
失敗して落ち込むこともあるけれど、一生懸命やったんだもんね。
だから、みんなが・・・
どんくまさんが「どん」で面白いだけではなく、子どもに伝えたいメッセージがそこにはあります。
柿本さんの絵も優しくて素敵です。
もっとどんくまさんのシリーズを読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ろうそくのように  投稿日:2015/11/29
あかり
あかり 文: 林 木林
絵: 岡田 千晶

出版社: 光村教育図書
絵が暗めなので3歳の娘の好みではないかなと思いましたが、なぜか何度も読んでと持ってきたので、理由を聞いてみると「ぴかぴかしているから」と答えました。
暗闇を照らすあかりがいい。真っ暗はきらいと。
あかりが与えてくれる安心感。3歳の彼女にも伝わりました。

この絵本を読んだ時、ろうそくが「母」としてのあるべき姿のように思えました。いつも女の子に寄り添って、寂しくないように、こわくないようにあたりを照らし、そばで見守っていて。

私はこのろうそくのように娘に照らすことができるだろうか。

優しいろうそくの言葉。そして、優しい絵。
とても優しい気持ちになります。
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なかなかよいと思う 「どうぞ」が続く素敵さ。  投稿日:2015/11/29
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
かわいい絵とシンプルなストーリーを子どもは楽しんでいました。
そして、オチがなんともかわいい。ロバさん。それは違いますよ(笑)

『どうぞのいす』にでてくる動物さんは素敵だ。
「どうぞ」と書いてあるから食べているのに、必ずお礼に別の食べ物を置いていく。

どうぞをされたら、今度はどうぞをする。そして、「どうぞ」が続いていく。
それはとても素敵なこと。そして、とてもあったかい気持ちにしてくれること。

私も子どもも動物さんたちのように誰かにどうぞをされたら、誰かにどうぞができるといいな。
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なかなかよいと思う おともだちって  投稿日:2015/11/23
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(24) みっけちゃん
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(24) みっけちゃん 作・絵: つつみ あれい
出版社: フェリシモ出版
絵が可愛くて全ページためしよみで拝読させていただきました。
原作はグリム童話『みつけ鳥』とのことでしが、その話も知らなかったので、ストーリーも新鮮に読ませていただきました。

大切な友達と一緒に料理女のおばあさんからいろいろなものに変身して逃げるというお話。ちょっぴり怖いお話ですが、絵が可愛いので怖がりの子どもも読めると思います。

大好きな友達を守るためにこわいものに臆しないレーネちゃんの勇気。頑張れ☆
3歳になる娘には大好きなお友達がいるけれど、レーネちゃんのようにお友達を守れるようになってほしいなとついつい重ねてしまいました。

また、二人が料理のおばあさんから逃げるために変身する物がまた素敵。
2人がそれぞれ違う物に変身するのだけれど、それが一緒にあることですごく絵になる。なんでも一緒ではなく、一緒にいることがすごくマッチするそういうのが友達なんだというメッセージも感じられました。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな気分になれる1冊  投稿日:2015/11/21
おすわりくまちゃん
おすわりくまちゃん 文: シャーリー・パレントー
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
可愛いくまちゃんたちがイスにすわるおはなし。
ただそれだけなのに、とても優しい気持ちになる絵本です。

こどもたちの日常に起こりそうなできごと。
イスの数が足りなくて、一匹のくまちゃんだけ座ることができない。
どうするのかなと思ったら・・・

くまちゃんたちのように思いやりの心をもって、知恵を出していけたら、みんなハッピーになるだろうなと思いながら読んでいます。

くまちゃんのかわいさとくまちゃんの優しさに幸せにしてもらえる1冊です。
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なかなかよいと思う 抱きしめる大切さ  投稿日:2015/11/21
だいすき ぎゅっ ぎゅっ
だいすき ぎゅっ ぎゅっ 文: フィリス・ゲイシャイトー ミム・グリーン
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
親子のうさぎさんが何かをするたびに「ぎゅっ」「ぎゅっ」と抱き合います。
うさぎさん親子はとても幸せそうで、楽しそう。
思わず真似をして、子どもと「ぎゅっ」してしまいます。

子どもは親に抱きしめてもらうことがとても大好きです。
この絵本を読んでいると思わず子どもを抱きしめたくなります。
そして、抱きしめると子どもはとても嬉しそうにします。
そして、その笑顔に母である私も幸せな気持ちにしてもらいます。

子どもはお母さんやお父さんに「ぎゅっ」とされることがすごく好きなのだとあらためて実感します。

うさぎさんのように何かをするたびに「ぎゅっ」としなくても、時々、子どもを抱きしめることの大切さを思い出させてくれる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい シリーズで一番のお気に入り  投稿日:2015/11/18
チリとチリリ まちのおはなし
チリとチリリ まちのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
『チリとチリリ』シリーズで1番気に入ったのがまちのおはなし。
絵がきれいな絵本を探している時に友人にすすめられたの『チリとチリリ』シリーズ。チリとチリリが自転車でお出かけして、いろんな動物や人に出会い、素敵な場所へと案内されます。こどもが大好きな「冒険」のお話です。

「冒険」のお話しでありながら、そのイメージとは違う優しく色彩豊な絵。チリとチリリはもちろん登場する動物や人はとてもかわいく描かれています。

まちのおはなしはシリーズの中で一番現実に近いお話。それなのにとても夢があります。こんなまちがあるなら訪れてみたい。
まちのおはなしでチリとチリリが出会う人たちはとても親切です。そして、とてもおしゃれな生き方をしているんだろうなと思います。

編み物や手芸をする人にもおすすめです。ここに出てくるいとやさん、おりものやさんはとても素敵です。
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