もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

Tamiさんの公開ページ

Tamiさんのプロフィール

ママ・40代・千葉県、男の子6歳

自己紹介
レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」に刺激を受け、
自然の中で子育てをしたいと、息子が1歳のときに、東京から千葉の海辺の町に引っ越しました。
毎日海や山を駆け回って遊ばせていますが、塾や習い事がまったくない地域なので、
せめてもと、絵本の読み聞かせを始めました。
息子の声に応えながら毎日1時間くらい読み、読書記録をつけていたら、
5歳までに読み聞かせた回数は20000回、読み聞かせた本は5000冊を超えました。
5歳半くらいからは完全に一人読みに移行。
夜は毎日2時間近く読むほどの本好きに成長しました。
好きなもの
5歳の息子が好きなもの。
電車、消防車、飛行機、ヘリコプター、戦闘機、レスキュー車、ロケット、などなど。とにかく乗り物好き。
電車絵本だけで200冊以上読みました。大宮の鉄道博物館の年パス会員。

2016年、6歳になりました。
「宇宙のサバイバル」をきっかけに急に宇宙にはまりました。
宇宙関連の本ばかり読んでいて、レゴではソユーズやアポロやスペースシャトルを作っています。
将来の夢は、宇宙飛行士。
ひとこと
レビューは子育ての記録のようなものです。
親子で読んだものしか書きません。
星5つにした本は、ぜひ購入して本棚に置きたいもの。
星4つは、図書館で借りてでもぜひ読んでほしいと思うもの。
星3つのレビューはあまり書きません。時間がありません。
代わりに2つや1つの本は、とことん書きます。
辛口なときはごめんなさい。
でも、子どもに何を与えたいか、真剣に考えているからこそです。
お金払って買った時などは、辛口になりがちです。

Tamiさんの声

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ふつうだと思う 消化不良。  掲載日:2017/2/23
たんけん絵本 東京駅
たんけん絵本 東京駅 作画: 濱 美由紀
出版社: 小学館
東京駅について、一生懸命に調べて書きました。
という感じの絵本です。
建物の歴史や仕組み、構内の至るところにあるトリビアが満載。
読みごたえはあるのです。
しかし、なんというか、とっても読みにくいしわかりにくい。
すべての漢字に振り仮名があるので、子ども向けなんだとは思う。
でも、大人でも読みにくい。
鉄道博物館の年パスを持つ電車オタク歴6年の息子ですら、食いつきが悪い。

読みにくさの原因について、例をあげると。
冒頭、スレートについての説明。
まず、スレートは瓦であるということを読み手が知っていないと理解できない。普通子どもは知らないでしょう。
しかも、石巻から来たスレートがどこの部分か、絵でわかりにくい。
至るところで、こういった消化不良を抱えながら、ずっと読み進めていく形です。

偽装馬車って何?
子どもだけでなく、大人も知らない言葉を、説明もなく、当たり前のように文章に入れている。これが終始。
分からないものを読み飛ばせない性格なんで、読んでいてつらい。

東京駅に乗り入れる列車の一覧も、なんだか気になる。
スペースの都合ですべてを入れられないのはわかる。
でも、なぜこの電車を、と思う。
子どもが好きな電車やメジャーな電車をきちんと押さえていない。

最後の年表。
蒸気機関車を発明したトレビシック。
実用化したスティーブンソン。
は、鉄道年表には不可欠だと思う。
ギリシアや木のレールよりも。

東海道新幹線開業、北陸新幹線開業、北海道新幹線開業があるのに、
東北新幹線、上越新幹線開業と東京駅への乗り入れ、
長野新幹線開業をなぜ載せないのだろうか。
東京オリンピックはあっても、長野オリンピックはない。
年表も気になることだらけ。

そして、カミナリと子オニのキャラクターは、最後までなじめなかった。
全体的に、読者への配慮不足で、違和感だらけの本だった。
しっかり調べただけに、本として、かなり残念な仕上がりです。
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自信を持っておすすめしたい 1ページごとに納得。  掲載日:2017/2/23
ともだち
ともだち 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 玉川大学出版部
「ともだち」とは何か。
について子ども向けにやさしく書かれた絵本です。
なのに、手に取ったとき、ページ数が多くて、
ずっしりと重たかったことに、まず驚きました。

1ページごとに1文。
読むごとに納得。
自分の子どもの頃の友、学生時代の友、会社員時代の友、ママ友、
長い付き合いの友、最近知りあった友、
いろんな友との関係に当てはめながらゆっくりと読みました。

小1の息子にも読んでみました。
ときどき、「これは〇〇君だね」なんて、やっぱり自分の友に当てはめたりしてました。
まだよくわからないかもしれない。
でも、長い人生において、
これからたびたび「とも」について考えるときがくる。
そんなときに思いだして読んでほしい。

「ともだち」ってきっと一言では言えない存在なのです。
こんなのも、あんなのも、あんなときも、こんなときも、
「ともだち」って思えたときが「友」なのだろうな。
だから、本の厚みも重さも納得。
「ともだち」って軽くて薄っぺらいものじゃなくて、
しっかりとした厚みと適度な重みのある信頼関係の上に成り立っているものなんだなと思います。
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ふつうだと思う 気になることがいろいろありまして。  掲載日:2017/2/2
やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち
やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち 作: なかや みわ
出版社: 白泉社
どんぐりむらシリーズやそらまめくんシリーズが大好きな息子。
この、なかやみわさんの新しいシリーズも楽しく読みました。
しかし、親としては違和感が多かった。

まず、収穫時期の違う野菜が一緒に育っていること。
最初に出荷されたきゅうりは夏。次のみょうがも夏。
クレソンは春です。そしてトマトが夏。
冬野菜の白菜も普通に学校にいます。
玉ねぎは、春〜初夏が収穫時期です。
どちらも夏にはまだ種まきもされていません。
もちろん露地野菜でなければ、
ハウス栽培などではどんな野菜も1年中育てられる時代です。
だとしたら、天気をそんなに気にするのが不自然です。

おいしく育ったら卒業(出荷)というテーマなのですから、
時期が同じ野菜でないとやっぱり不自然です。

そして、「色よし、つやよし、かたちよし」にも違和感が。
色、艶、形が悪い野菜が捨てられている現状が、
田舎に住んでいると、痛いほどわかります。
色つや形が悪いお野菜も、
我が家ではおいしくいただいています。

子ども向けの絵本なのだから、
そんなに目クジラ立てるなって感じでしょうか。
気になるとダメなんです、すみません。
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あまりおすすめしない ごめんなさい。まったく笑えませんでした。  掲載日:2017/2/2
ダース・ヴェイダーとルーク(4才)
ダース・ヴェイダーとルーク(4才) 作: ジェフリー・ブラウン
訳: とみなが あきこ

出版社: 辰巳出版
子どもの頃からスターウォーズファンの旦那と、
とりあえず何作かは一応見ているけど、というレベルの私。
そして、アニメをちょっと見たけど、そんなに興味がなかった息子。

3人ともダメでした。
まったく笑えない。
笑わせようと言う意図が感じられるて、笑えない。
絵はかわいいけども。

笑いには好みがあります。
おもしろそう。
と思った方。
買うのは、とりあえず図書館で借りてみてからの方がよいです。
我が家は全滅でしたから。
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自信を持っておすすめしたい ミイラに興味をもったらまずはこの本!  掲載日:2017/2/2
エジプトのミイラ
エジプトのミイラ 作・絵: アリキ
訳: 神鳥統夫

出版社: あすなろ書房
古代エジプト人はなぜミイラを作ったのか。
ミイラはどうやって作るのか。
なぜ腐らないのか。
葬儀はどうするのか。
ピラミッドや墓はどうなっているのか。
なぜあんなに大きいのか。
などなど、ミイラに関するあれやこれやがほぼこの1冊でわかります。

ミイラを作る際、
鼻の穴から脳味噌を引っ張り出している挿絵はさすがに衝撃的ですが、シンプルな線画のために生々しさはなく、怖くはありません。

個人的には、ミイラにかぶせてあるお面は何なのだろうと思っていましたが、
ミイラが破損した際、魂が自分の体がどれだかわからなくならないように、顔を描いてかぶせたとのこと。納得です。

短く簡潔な文章で、かつ、わかりやすい語彙のみを使い、
ここまでの内容を小学校低学年にも理解できるよう説明しています。
これはお見事です。
ミイラに興味をもったらまずはこの本です。
すばらしい本に出会えました。
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あまりおすすめしない 怒ってばかりのお母さんに。  掲載日:2017/2/1
おかあさんは おこりんぼうせいじん
おかあさんは おこりんぼうせいじん 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: PHP研究所
基本的に、私は息子をほとんど怒りません。
私自身の母がヒステリーな怒り方をする人で、
子どもの頃ほんとに嫌な思いをしたため、
怒らないで子育てしようと決めているからです。

怒らずに、するべきことを言うのみにしています。
この本のように、靴下が脱ぎっぱなしだったら、
「靴下を洗濯機に入れよう」
しか言いません。

というわけで、
息子も感情移入して読むこともなく、
私はといえば、こんなに怒らなくてもよいのになあ、
と悲しい気持ちで読みました。
最後のページでも楽しい気持ちにはなれませんでした。

「おこだでませんように」という本でも思いましたが、
感情に任せて、普段無駄に怒ってばかりのお母さんが読むべき本だなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 郷愁をそそられる古き良き日本の里山。  掲載日:2017/2/1
ふようどのふよこちゃん
ふようどのふよこちゃん 作・絵: 飯野 和好
出版社: 理論社
里山に住む、腐葉土のふよ子ちゃんの暮らしを描いた絵本です。
ふよこちゃん、正直言うと、見た目はあんまりかわいくはないんだけど、
里山の暮らしとお母さんが大好きで、
ほんわかあったかい何とも素敵な子どもです。

腐葉土とは何か。
化学肥料を使う現在の農業、
蛍がいなくなるなどの里山の変化。
そして人間の暮らしの移り変わり。
そんなことがお話の中から伝わります。

科学絵本ともいえるし、
大人が読むと、
古き良き日本の里山を舞台にした、郷愁をそそられる絵本です。
図書館で借りてきて読んだのですが、
息子は、そこまでではなかったのですが、
とにかく私が気に入ってしまいました。
買おうか買うまいか、今ものすごく悩んでいます。
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あまりおすすめしない 子ども向けの本とは言い難いです。  掲載日:2017/2/1
星の使者−ガリレオ・ガリレイ−
星の使者−ガリレオ・ガリレイ− 作・絵: ピーター・シス
訳: 原田 勝

出版社: 徳間書店
子ども向けの科学絵本を紹介する本でオススメされていたので、
宇宙が好きな小1の息子と読みました。
宇宙に関する本は、高学年向けの本も一人で読める息子ですが、
なぜかこの本は読みにくい。
まず、体裁がいかん。
ナナメの文字や、くるくる回りながらデザインされた文字。
どれから読めばよいのか。
文章もなんだか説明が足りません。
息子も私も宇宙の本をたくさん読んできたし、
ガリレオの伝記も既に読んでいて知識もあるのに、
それでもなんだかわかりにくい。

それと一番気になるところ。
地動説を唱えたのは、ガリレオより先にコペルニクスが有名ですが、
ガリレオ以前に地動説を考えた人がいたことは書いていて、
「男は考えたことを書きとめましたが、誰にもうちあけず、本にすることもありませんでした」
とあります。
でもコペルニクスは書物にしています。
もちろん周囲の人にも話しています。

さらに、それよりはるか以前にアリスタルコスも太陽中心説を唱えていますが、年表に名前があるのみです。彼も書物を出しています。

二人は、地動説を唱えたけれど、
ガリレオとの違いは、実験や観察ができなかった、ということです。
ここはきちんと書かれるべきではないでしょうか。

絵は素晴らしいです。美しいです。
でも子どもが読むには、
絵でもう少しわかりやすく説明されていてほしい。
年表に名前を載せた人、
誰もが知っているアリストテレスやコペルニクスならまだしも、
プトレマイオスやアリスタルコスなどは、
何をした人か、簡単にでも載せられないものでしょうか。
一体誰のための本なのでしょうか。
天文が好きな、デザインやイメージ重視の本を好む人向けでしょうか。
少なくとも子ども向けの本とは言い難いです。
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自信を持っておすすめしたい 海は生命の源。  掲載日:2017/2/1
よるのこどものあかるいゆめ
よるのこどものあかるいゆめ 作: 谷川 俊太郎
写真: むらいさち

出版社: マイクロマガジン社
漁港から徒歩30秒の場所に住んでいます。
アジやサバが揚がる漁港と、
異国語の書かれたペットボトルが海岸に流れ着き、
ワカメや昆布が足にからみつく海水浴場が、
私たち家族にとっての海です。
それでも家族みんな、海が大好き。
でも、この本を読んで、
こんな美しい海がこの世界にあったのかと、
ここはおとぎ話のような別世界なんじゃないかという気持ちになりました。
ちょっと感動しました。

海の写真はたくさん見てきたけど、
むらいさちさんを存じ上げず、
こんなパステルカラーの海の写真を初めて見ました。
海の中はもっと暗くて、
どちらかと言えば、恐怖心を覚えるような暗さがあるのに、
太陽の光に満ちあふれた世界があったのですね。

以前、眠れなくて困っていたときに、友人から、
海の中でゆらゆら揺れている光景を思い浮かべると眠れるよ
と言われて試したところ、すーっと落ちることができました。
まさに、この言葉がそのまま絵本になっていました。
驚きました。
人類は、というか、生物は皆、海から生まれたのだと思います。
海は母親の胎内のような場所。
海にはきっと癒しの力があるのです。

谷川俊太郎さんの心がリラックスする優しい詩もまた素敵です。
この絵本で、睡眠に悩む大人と、多くの子どもたちが、
気持ちの良い眠りにつくことができるような気がします。
現在息子は、布団に入って10秒くらいで寝息をたてていますが、
将来息子が悩み事を抱えて睡眠に悩んだときや、
眠りに悩むお友達にプレゼントしてあげたいと思いました。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 星6つのおもしろさ。  掲載日:2017/2/1
いくらなんでもいくらくん
いくらなんでもいくらくん 著: シゲタサヤカ
出版社: イースト・プレス
現在小1の息子とともに、シゲタサヤカさんの本は全部好き。
どの本も複数年にわたり、繰り返し繰り返し読んでいますが、
中でも私はこの「いくらくん」が一番好きです。

息子が1歳の頃から読み聞かせを始め、
5000冊を超える本を読んでくるとよくあるのが、
似たような本を読んだことがある、というデジャヴです。
でも、シゲタサヤカさんの絵本は、シゲタサヤカさんにしか作れない絵本ばかり。
イクラが主人公の本なんて、世界中にこの本だけでしょう。
突拍子もない設定から、物語の展開まで、
読むものの期待を大きく裏切ってくれます。
シゲタサヤカさんの発想力には毎度脱帽させられます。

注)絵本から、道徳的価値観や教訓や教育的要素とかは特にありません。そういうものを得たいという人には不向きです。
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山岡ひかるさんの「食べ物絵本」シリーズ 歴代編集者さんに話を聞きました

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