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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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ココヤンヤン

せんせい・40代・京都府

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ココヤンヤンさんの声

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自信を持っておすすめしたい ロングセラーは、やっぱり楽しい!  投稿日:2009/03/04
あそびましょ
あそびましょ 作: 松谷 みよ子
絵: 丸木 俊

出版社: 偕成社
おなじみのロングセラーの絵本。30年前には、もう出版されていたように記憶しています。
今も、昔も、子ども達は、みんなこの本大好き!!

私は、♪くまさん、くまさん、くまさん、くまさん、こ〜んにちわ〜♪と、歌いながら読んでいます。

1才5ヶ月の女の子は、くまさんが片足を上げるところでしっかり自分も足を上げています。
1才8ヶ月の男の子は、くまさんが後ろを向く時は、すわっていたのに立ちあがり、後ろを向いて、そのまま一周回転して、おっちん(座ります)。それから、くまさんが牛乳を飲む時は、子ども達も牛乳を飲む真似を見せてくれます。

最後は、くまさんにみんなも、「バイバイ」と手を振って、おしまい。
でも、必ず、可愛い小さな指を出して、「もう一回」の仕草をみせてくれるくらい、リクエストの多い絵本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい はやしあきこさん大好きっ子に、おすすめ  投稿日:2008/01/14
10までかぞえられるこやぎ
10までかぞえられるこやぎ 作: アルフ・プリョイセン
絵: 林 明子
訳: 山内 清子

出版社: 福音館書店
このお正月、親戚の女の子に久しぶりに会いました。彼女は5歳で、幼稚園に通っています。
お年玉に絵本を贈りましたら、なんと”はやしあきこさん”の大ファンなのが解り、絵本談義に話が咲きました。
下に3歳の妹がいる彼女のお気に入りは、『いもうとのにゅういん』です。

しかし、このお話は知らなかった!!本屋さんでも見たことがないとのことです。
子ヤギのように、10まで数えられるようになった彼女へのプレゼントの次回作は、これに決まり。

数えられた動物達が何で怒るのか?
う〜ん。これは、断りも無く数えたことと、自分よりも小さい者に数えられたからかなあ?
数を数えられるようになったことの嬉しさ、誇らしさは子どもにも、大人にも伝わりますねぇ(^.^)

とりあえず、話のスピード感と、その後のほのぼの感のギャップがたまりません。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 夜に読む時は、ご注意を(^^♪  投稿日:2007/12/13
番ねずみのヤカちゃん
番ねずみのヤカちゃん 作: R・ウィルバー
絵: 大社 玲子
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
松岡享子さんが訳された本は、どれもユーモアたっぷりで大好きです。
この本は、何より3人の子ども達が、大好きな本です。
子ども達が、大喜びするのと、ヤカちゃんの言葉を話す私の迫力ある声に主人から、近所迷惑じゃないかとクレームがつきました。(あまりにも楽しそうだったので、焼きもちやいたかなあ・・・?)
静かに読んでは、楽しくありません・・・と、私は思います。ストレス解消に、是非どうぞ??

職場で、友人達の集まりでの出し物で、演じたこともあります。私は、お母さんねずみが歌う挿入歌は、『魔女の宅急便』のキキの歌を、アレンジして歌っていますが、お好きな曲に合わせて歌ったら、これまた楽しいと思います。
短所に思える所が、長所になったヤカちゃんに、我が子の短所も、見ようによれば・・・と思えました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 最初に出会った絵本  投稿日:2007/12/05
おばあさんのひこうき
おばあさんのひこうき 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 小峰書店
私がまだ小学校2年の時に、田舎の小学校の図書館で見つけました。
おばあさんが、作ったひこうきの色がとてもきれいで、不思議で、すっかり、とりこになりました。
私も、ひこうきがつくれるようになるのかなあ?できるにちがいない!!と、本気で思っていました。
なんども、なんども読みました、見ました。

私の絵本好き、本好き、空想好きはここから始まったのだと思います。
なんだか忘れられず、高校生になり、おこずかいをためて自分で買いたいと探しましたが、廃版になっていました。

でも、子どもが生まれてから、出会った絵本専門店の方に、この本の思い出を話したら、探してくれました。再版されていました。
出会ってから、10年以上の歳月が過ぎていました。
あの時ほど、本の届くのが待ち遠しかったことはありません。
同じ思いで、この本の再版を願った人がどこかにいたのかもしれませんね。ファンタジーが、好きな人にお勧めです。
是非、おばあさんの素敵なひこうきを、みてください。
つくり方も独創的です。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい 電車大好きっ子達に  投稿日:2007/12/05
かん かん かん
かん かん かん 作: のむらさやか
出版社: 福音館書店
乗り物を見るのは好きだけれど、絵本にあまり興味ない子に、読んでみました。

『かんかんかんか〜ん〇〇れっしゃが とおりま〜す』
なんと、「かんかんか〜ん」のところを、真似て言っているのです。
最後の、バイバイ列車がお気に入り
「絵本、読もうか?」の私の声に、「かんかんか〜ん(ヨンデ)」と、リクエストが出るようになりました。

そして、電車のおもちゃを走らせながらも、「かんかんか〜ん」
この絵本の話をお母さんにしたら、お家でも、「かんかんかんって、言ってるけど、何かしら」と、思っていたとのことでした。

私は読む時に、電車がふみきりを通るのをイメージしながら楽しんでいます。
リズミカルなことばのくり返しで、読みやすいし、読み手も楽しめます。

やっぱり、絵本はいろいろな楽しみがひろがりますね。
ぜひぜひ、ハードカバーにして欲しい本です。

【事務局注:このレビューは、「かん かん かん」 こどものとも0.1.2. 2007年2月号
に寄せられたものです。】
参考になりました。 1人

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