くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から― くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から―
再話: ミナ・ジャバアービン 絵: ユージン・イェルチン 訳: 山口 文生  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
「群盲象を評す」としても知られる物語。3世紀の世界的なペルシャ詩人、ルーミーの詩をもとにしたお話です。

汐見台3丁目さんの公開ページ

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ママ・40代・神奈川県

汐見台3丁目さんの声

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ふつうだと思う 守護神  掲載日:2018/6/18
いつも だれかが…
いつも だれかが… 作・絵: ユッタ・バウアー
訳: 上田 真而子

出版社: 徳間書店
ふと、私たちが今まで生きてこられているのも、この絵本のように目に見えないけれど守護神がまもってくれているからかもしれないと、素直に感じました。日本で言うとご先祖様が守ってくれているという感覚が近いのかもしれませんね。

さらっと、ユダヤ人のことやナチスのこととかも「絵」では描かれていて、その辺は微妙だなとは思ったのですが、というのも、私の中では、ユダヤ人には守護神はいなかったのか?という気持ちも出てきてしまい複雑な気持ちになってしまうからなのですが、どちらかというと大人向きの絵本なのかもしれません。

タッチとかユーモアあふれる絵は、私好みで大好きです。
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なかなかよいと思う しっとりとした本でした  掲載日:2018/6/18
よぞらをみあげて
よぞらをみあげて 作: ジョナサン・ビーン
訳: さくま ゆみこ

出版社: ほるぷ出版
とても文章の短い絵本でした。女の子が眠れないとある夜、窓の外から入ってきた風に誘われて、屋上へ行き、そこで心地よい眠りに落ちるという、とても至極簡単な話なのですが、とてもおしゃれな雰囲気が漂った絵本でした。

ああ、こんな風に人目を気にせず、屋上で眠ってみたいなと、思わされます。読んでいるだけで、屋上でそよぐ優しい夜風すら感じられました。

都会の片隅の日常を断片的に描いているのですが、ああ、外国ではこんな小さいうちから、そう言えば自分の部屋で眠っているんだったなぁとか、でも、お母さんやお父さんは、ちゃんと子供たちの声が聞こえるように各ドアを少しずつ開けているんだなとか、そんな文化的なことも描かれているし、やはりお母さんという存在は、子供をそっと見守っているのねと再認識させられたりと、とにかく、静けさのなかにある心地よさを感じられる本でした。

小さな子にはあまり良さが分からないかもしれませんが、私はとても気に入りました。特に、女の子のタンスの引き出しから洋服がはみ出ているところとかも、細かい日常がさらっと描かれていて好きです。でも、シーツを夜中に干しっぱなしってのはちょっと驚きましたが...
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なかなかよいと思う あれあれあれ?!  掲載日:2018/5/18
ぺちゃんこスタンレー
ぺちゃんこスタンレー 作: ジェフ・ブラウン
絵: トミー・ウンゲラー
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
題名に魅かれて手に取ってみました。一気に読めました。冒頭の弟の口のきき方に、まあ、母親としてはちょっと気になるところもありましたが、ええ!! こんなことありえるの?ということの連続で、なかなか面白かったです。なかでも、え〜? 自分の子どもを、飛行機代が高いからって封筒に入れて送っちゃう?と、現実的に考えると眉をひそめるようなことがあり、びっくりだけれども、きっと子供は純粋に楽しむんでしょうね。幼稚園の年長さんぐらいからの読み聞かせにピッタリだと思います。お薦めです。
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なかなかよいと思う いやぁ、無理でしょう...  掲載日:2018/5/1
魔女のシュークリーム
魔女のシュークリーム 文・絵: 岡田 淳
出版社: BL出版
よくできた話だと思いました。岡田さんの底力を本当に感じさせられました。展開がアップテンポでとても楽しかったです。普通に考えたら、結構、いや〜、無理でしょうってことの連続ですが、「で、どうなるの?」と次のページへ手が進んでしまいます。100倍ものシュークリームを2回、間髪おかずに食べるなんて、甘い物好きな私でもできません。魔女の手下たちの本当はやりたくないのに、ひどいことをさせられるという訴えも、そうなのか... と妙に納得がいくものでした。
3・4年生の子から読めると思いますが、大人にもショートショートとしてとても楽しめる話だと思います。お薦めです。
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ふつうだと思う とうとう空へ  掲載日:2018/4/25
にじいろでんしゃ はっしゃしまーす!
にじいろでんしゃ はっしゃしまーす! 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: 学研
間瀬さんの電車や乗り物シリーズの絵本には、子供が乗り物好きだったので、子供が小さい頃には大変お世話になりました。そして、とうとう、その間瀬さんの電車の話が、空までカバーするようになったのですね。

乗り物好きなお子さん以外にも、雨の日に読むのにピッタリな絵本だと思います。一人一人の描いていた絵が現実になったりするのが、夢があっていいなと思います。それと各ページの手を振っているキャラクターが必ず過ぎ去ったトンネルの所に描かれているのが、楽しいですね。
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ふつうだと思う 養蚕業者の為に  掲載日:2018/3/21
八方にらみねこ 新装版
八方にらみねこ 新装版 作: 武田英子
絵: 清水耕蔵

出版社: 講談社
一言で言うと、猫の恩返しの話なのですが、あとがきで作者の武田英子さんが、今はすたれてしまった養蚕業者の大変さを、人々に伝え宅で創作した話だと書いてありました。

山猫がとても優しいなと思いました。八方睨みの術、もしかして学校の先生たちも欲しいかもしれませんね。猫の健気さは、私にはないものかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 思っていたのと全然違った  掲載日:2018/3/12
つみきのいえ
つみきのいえ 文: 平田 研也
絵: 加藤 久仁生

出版社: 白泉社
感慨深い話でした。それはもしかして私が年をとったからかもしれません。でも、とってもじ〜んと来ました。
この話がアニメーション化され賞を結構前に取ったというニュースを聞いたことがあります。その時には、ちっとも心が動かされなかったのですが、勝手に私は、積み木のように崩れやすい家の話なんだと思っていました。こう、人間関係も全てが崩れやすい状態の問題山積みの家の話だと勝手にイメージしていたのですが、いやはや全然違いました。
思い出を積み重ねた過去と現在、そして未来がある家の話だったんですね。

もうおじいさんは家を建てるのやめてしまうのじゃないかと思ったのですが、とんでもない! まだまだ生きるという思いが伝わってきたところが、最後まで私の予想を覆してくれて、本当に良かった。

淡々としているけれども、とても慈しみある絵本です。ある一定の年齢の行った人にお薦めです。
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ふつうだと思う 話しの中に描かれた世界が素敵  掲載日:2018/3/12
まだまだつづきがあるのです
まだまだつづきがあるのです 作・絵: カンタン・グレバン
訳: ふしみみさを

出版社: ほるぷ出版
絵がとても好きです。舞台がモロッコと他の中東の国を混合させた世界になっていて、素敵です。特にネズミがバブーシュ(革のスリッパ)を履き、ジュラバ(コート)を着ているところが、どっぷりモロッコで、気にいりました。ミントティーのセットになっているところも、とても懐かしいです。王さまが犯人にくだした刑がこれまた素敵で、面白かったです。
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自信を持っておすすめしたい まさに絵本です!  掲載日:2018/3/5
しあわせのはね Reprint edition
しあわせのはね Reprint edition 著: 田中 伸介
出版社: 文芸社
すごい絵本でした。本当に、まさに字のない絵本なのですが、ここまで自分の心の中で、ストーリーが作れてしまい、ページを追うごとにドキドキしたり、ニヤっとわらってしまったり、ハッと息をのんだりする絵本はそうはないと思います。もしかしたら、こういうのが本来の絵本というものなのかもしれませんね。感動しました。
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ふつうだと思う 人々を助けた鹿のお話  掲載日:2018/2/26
きんのつののしか
きんのつののしか 文: 宮川やすえ
絵: 井上 洋介

出版社: 復刊ドットコム
題名だけを見た時に、金の角の鹿が人々に狙われる話なのかと勝手に想像していましたが、全然違いました。なんて英雄的な鹿なんでしょう! それにしても、このどろのゆうし(泥の勇士)、どんだけお腹を空かせているんでしょう。作ってくれた人さえも食べちゃうなんて、恐ろしすぎる!!
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