ぱかぽこはしろ! ぱかぽこはしろ!
作・絵: ニコラ・スミー 訳: せな あいこ  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
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汐見台3丁目さんの公開ページ

汐見台3丁目さんのプロフィール

ママ・40代・神奈川県

汐見台3丁目さんの声

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なかなかよいと思う 理由がすごいんです!!  掲載日:2017/5/22
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: あかね書房
ジョン・バーニンガムさんの絵が好きなので、図書館の本棚に立てかけてあるのを見て、手に取りました。
すごいんです!! 男の子の遅刻の理由が。

言い訳と取るんのか本当と取るのかを議論するなんて、やぼったいんですが、本当だったらすごすぎる。でも、男の子ならありえるかも、この理由。また怒られても、淡々と罰の課題をこなすのも、なんかクスっと笑えます。全然反省していないでしょうね。でも、もしかしたら本当なのかな? だって男の子、結構毎日、太陽が昇るころに一生懸命家を出ているんですもの!! 裏表紙の内側にびっしりと書かれた、

I must not tell lies about crocodiles and I must not lose my gloves.

も、なんかユーモアがあっていいです。装丁というのかな? そこまで凝っているのが素晴らしい。

そして最後に先生に起きた悲劇もブラックで、イギリスらしいですよね。男の子の願望なのかな? 個人的には、男の子のフルネームが長いのも私のつぼでした。ジョン パトリック ノーマン マクヘネシー。読んでて楽しくなります。
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ふつうだと思う 複雑ですね  掲載日:2017/5/22
ぼくのなかのほんとう
ぼくのなかのほんとう 作: パトリシア・マクラクラン
訳: 若林千鶴
絵: たるいし まこ

出版社: リーブル
題名の「ほんとう」ってなんのことなんだろうと思って、手に取りました。なんか3分の2くらいまで、その正体がもやっとしていて、すっきりしないいらだちに似たものを感じていたのですが、なるほど、ロバートの家では、その「ほんとう」と言われるものがすべての人の中であやふやだからこそ、それを象徴するかのように、もやもやっとしたものとして描かれているのかな?と思いました。

人ってみんな何かに欠けていたり、大事なことを言葉にできなかったりする存在なのかもしれませんね。でも、それを口にする勇気が、幸せになるきっかけなんでしょうね。

余談ですが、私は、おばあちゃんは認知症とかそういうものになっているのかと最初思っていましたが、全然違うんですね。おばあちゃんの告白がロバートを救ってくれてよかった。

なんとなく難しい本です。でも、最後に希望があり、ほっとします。
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ふつうだと思う 頭の回転の速いアリ、フェルダの話  掲載日:2017/5/15
ありづかのフェルダ
ありづかのフェルダ 作・絵: オンドジェイ・セコラ
訳: 関沢 明子

出版社: 福音館書店
図書館の子供のフロアーの新刊図書の棚に立てかけられているのを見て、思わず手を伸ばしました。それは表紙の絵が私好みで、可愛かったからです。どうやら既にシリーズになっているものの最新巻で、もしかして最後の巻なのかな? 私の気のせいかしら?

フェルダとういうとても頭の回転の速いありの話(児童書)でした。私はこの話を読むまで、教養がないからか、アリがさなぎになるとは知りませんでした!! とてもユーモアのある話で、各ページに、時には文字の上や下の余白に絵が描かれていて、その絵がとっても素敵なんです。いくつかの話から構成されているのですが、一つ一つが完結されていて、どれも1冊ずつ絵本にできるのでは?と思うくらいでした。

眠る前の読み聞かせにピッタリだなと思います。お薦めの年齢に読んであげるのなら5・6歳からとなっていますが、まさにそんな感じです。自分で読むのなら2年生くらいからがいいかも。でも、低学年向きです。
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なかなかよいと思う か、かわいい...  掲載日:2017/5/10
たべてみたい!
たべてみたい! 作: いしい ひろし
出版社: 白泉社
表紙のカピパラさんの幸せそうな顔に惹きつけられて読んでみました。
『しろくて あかくて きいろくて、だれかとわけてたべるとしあわせになる“ゆめのようなたべもの”』って一体なんだろう... と一生懸命考えてしまいました。そして、その答えのページ!! あ、たしかに、白くて赤くて黄色くて、なる〜ほど〜という感じでした。でも、その前に、黄色いエプロンをしているうさぎを登場させるところが面白いですね。いやいや、うさぎさんは食べれませんよ、カピパラくん。なんかとっても可愛らしい話でした。あ、でも、わたしにとっては、しろくてあかくてきいろい食べ物、別に一人で食べても、とっても幸せな気分になりますけれどね!
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あまりおすすめしない いやはや...ちょっと悲惨すぎるかな..  掲載日:2017/4/30
あいててて
あいててて 作: タナカ カツキ
出版社: パルコ出版
こっちの本は、『あ、ひょい』に比べるとブラックすぎるかな。なんだか悲しくなってきます。すべての不運を背負ったみたいで。なので、私には笑えませんでした。救いは、最後の3日で治ったというところかな。あ、でも逆説的に、不運に恵まれた人には、大丈夫だよというメッセージになるのかも。私は、『あ、ひょい』の方が好きです。
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自信を持っておすすめしたい なんて運動神経がいい子なんだろう!  掲載日:2017/4/30
あ、ひょい
あ、ひょい 作: タナカ カツキ
出版社: パルコ出版
感想は、一言で面白いです!! これ、2歳ぐらいの子から幼稚園児、小学校低学年くらいまで、読み聞かせたら絶対に、ハマると思いました。特に、きゃ〜って思いながら、一緒になって、頭をひょいと動かしてしまうと思います。特大の本ができたらいいのにと思いました。それにしても、こんなにいろんなものがとんでくる世界、怖いわ。思わず平和な日々に感謝です。
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なかなかよいと思う ラストは...  掲載日:2017/4/30
ほら なにもかも おちてくる
ほら なにもかも おちてくる 文: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: まさき るりこ

出版社: 瑞雲舎
本屋の絵本コーナーに立ち寄った時に、「あれ? これって、あの黄金のコンビの二人よね?」と背表紙を見た時に思い、まるで引きつけられたかのように手を伸ばして、絵本を広げてみました。

そうです! やっぱり、「どろんこハリー」や「はちうえはぼくにまかせて」のご夫妻の絵本でした。旦那さんのちょっとウィットのきいた、でも、ほのぼのとしたストーリーと、そのストーリーにぴったりな奥さんの絵。私の中ではゴールデンコンビです。

あれ? その二人に新刊?と思い、何とも言えない不思議な題名も好奇心をそそり思わず立ち読みをしてしまいました。

一言でいえばストーリーなんてないんです。多分、英語の言葉遊びで出来た話だったんでしょうね。落ちる(fall)を使った文章が続きます。どれも特別な言葉ではなくて、日常にあふれた情景を描いた言葉と絵でした。訳も結構、その『おちる』を大事にしようとしているのがとても伝わってきました。が、やっぱり日本語と英語には表現のちがいもあり、いくつかには、「おちる」が使えない文章もあり、そこはきっと訳者の方は苦戦されたんだろうなと思いました。

やっぱり、ラストがいいですね。
ここまでつづられてきた「なにもかもがおちる」をひっくり返すようなラストシーン。思わず口をほこらばせながら、やられた!という気分になりました。ここまで、「なにもかもがおちる」を引っ張って、こうきたか!と、やっぱりジーン・ジオンのウィットの上手さに感服しました。そして、そのラストの『何、この絶対安定感!』というか、幸せな気分をもたらす魔法、是非、お子さんと体験してほしいです。お勧めです。
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なかなかよいと思う 静かなるドタバタショート  掲載日:2017/4/30
ルブランショートセレクション 怪盗ルパン謎の旅行者
ルブランショートセレクション 怪盗ルパン謎の旅行者 作: モーリス・ルブラン
訳: 平岡 敦
絵: ヨシタケシンスケ

出版社: 理論社
恥ずかしながら若い頃は読書が嫌いだった私は、ルブランという作家を知りませんでした。でも、ショートショートなら飽きる前に話が終わるだろうと、ある意味打算的で怠慢この上ない姿勢で、この本を手に取ってみました。というのも、ヨシタケさんの絵や描く世界観が結構好きで、そのヨシタケさんの絵がでてくるのならという邪心もあって....

いやぁ〜、最初の話『謎の旅行者』ですが、最初は、ルーアンという地名か出てきて、「いや〜、これってフランスの地名が分からないと意味不明なんじゃない?」と後ろ向きな感想を抱きましたが、少し話が進んだだけで、

え? 一体何が起きたの? どういうこと? 
え? ここで一番肝心な身バレしちゃってどうするの?

とか、すごくスリルがあって一気に読んでしまいました。加速するかのように続きが読みたくなる話でした。それは偏に、訳者の平岡敦さんの読みやすい文章のお蔭だと言っても過言でないかもしれません。なるほどだから敢えて、ショートセレクションを作ったんだなと感じました。

本の虫なら小学校高学年から読めると思います。でも、中学生くらいからが楽しめるかな? 勿論、おとなもとっても楽しめます! 第一に本のサイズが単子本よりちょっと小さめなところが、個人的にはとっても気に入っています。お勧めです。
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なかなかよいと思う 今を生きているということ、生命賛歌  掲載日:2017/4/30
生きる
生きる 詩: 谷川 俊太郎
絵: 岡本 よしろう

出版社: 福音館書店
昨日(2017年4月28日)、この絵本が本屋さんの棚に表紙を前においてあるのを見かけて、二度見してしまいました。
「え? 『生きる』って、もしかして、あの谷川さんの?」と、名前を見ると、やっぱり谷川俊太郎と書いてあって、衝撃に近いものを受けました。

というのも、実は、2か月前、毎日のようにこの詩を、この春、中1になった息子の音読の宿題で聞いていたからです。初めて聞いた時、息子の音読が下手すぎて、題名はすごいことを言っていたけれど、「え? 何言っているの?」 という感じで、息子の手から教科書をひったくって字を追いました。やっぱり谷川さんの詩で、言葉に力が宿っていました。

 生きているということ、それはヨハン・シュトラウス、それはピカソ、

支離滅裂なんだけれど、ズバ、ズバっと、強烈さをともなうものが続き、生きるということには鼓動がともなうものなのだということが、詩全体から伝わってきました。生命賛歌なんだと思いました。

この詩の意味を小学6年生がすっかり理解できるのかな?と思う反面、何度も聞いている間に、いや、でも、今、6年間学んだ小学校というある意味での温室から出ていく6年生たちに、あえて、この詩を送ろうと決めた教科書の編集者さんたちの粋な計らい? いえ、はなむけの言葉に胸が熱くなりました。

そんな詩が、絵本になるなんて、本当に驚きでした。そして、絵には、市井の日常の生活が描かれていて、それも最初は意外に感じましたが、でも逆に、それこそが谷川さんがこの詩の中で意図することなんだと感じ、いい絵本だなと思いました。
後ろに谷川さんのコメントが載っていて、この詩は随分と前に書いたそうです。それこそミニスカートが最初に流行った頃に書いた詩だそうです。だからか、絵も30年くらい前?と感じるような、ノスタルジーのある絵に仕上がっているのかな?と思いました。
そして、私が何よりも好きな絵のページは、バスが描かれているページです。私の地元の京急バスがそこに登場しているからです。ますます親近感がわきました。

この本は、6年生の国語の最後の方に載っていたように、卒業をする児童や生徒に送りたいと思った絵本でした。子供には詩に描かれていることが最初は分からないかもしれません。でも、年を重ねて思い出した時にでも読めば、少しずつ、じわりじわりとその鼓動が伝わってくる詩だと思います。もしかしたら、この詩を理解するには、人生経験を積むことが鍵になっているのかもしれません。是非、読んでみてください。
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ふつうだと思う 難しいテーマですよね  掲載日:2017/4/14
されどオオカミ
されどオオカミ 作・絵: きむら ゆういち
出版社: あるまじろ書房
難しいテーマですよね。これはモンゴルのオオカミのことだけの問題ではなく、日本の至る所でも、例えばイノシシだったりクマだったり、サルだったりと姿こそ違えど、人間の生活圏に入り込んできた害獣としてよく話題になっていますよね。

そして生態系は、ひとつ崩れるととんでもない結果が出てくるのも、よく聞く話です。
人間とそれ以外の生物って、一体どうしたら共生できるのでしょうか? そんなことを考えさせられた本でした。
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