ぼくたち、いちばん! ぼくたち、いちばん!
文: ジェーン・イーグランド 絵: 東條 琴枝 訳: 松川 真弓  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

汐見台3丁目さんの公開ページ

汐見台3丁目さんのプロフィール

ママ・40代・神奈川県

汐見台3丁目さんの声

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あまりおすすめしない いやはや...ちょっと悲惨すぎるかな..  掲載日:2017/4/30
あいててて
あいててて 作: タナカ カツキ
出版社: パルコ出版
こっちの本は、『あ、ひょい』に比べるとブラックすぎるかな。なんだか悲しくなってきます。すべての不運を背負ったみたいで。なので、私には笑えませんでした。救いは、最後の3日で治ったというところかな。あ、でも逆説的に、不運に恵まれた人には、大丈夫だよというメッセージになるのかも。私は、『あ、ひょい』の方が好きです。
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自信を持っておすすめしたい なんて運動神経がいい子なんだろう!  掲載日:2017/4/30
あ、ひょい
あ、ひょい 作: タナカ カツキ
出版社: パルコ出版
感想は、一言で面白いです!! これ、2歳ぐらいの子から幼稚園児、小学校低学年くらいまで、読み聞かせたら絶対に、ハマると思いました。特に、きゃ〜って思いながら、一緒になって、頭をひょいと動かしてしまうと思います。特大の本ができたらいいのにと思いました。それにしても、こんなにいろんなものがとんでくる世界、怖いわ。思わず平和な日々に感謝です。
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なかなかよいと思う ラストは...  掲載日:2017/4/30
ほら なにもかも おちてくる
ほら なにもかも おちてくる 文: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: まさき るりこ

出版社: 瑞雲舎
本屋の絵本コーナーに立ち寄った時に、「あれ? これって、あの黄金のコンビの二人よね?」と背表紙を見た時に思い、まるで引きつけられたかのように手を伸ばして、絵本を広げてみました。

そうです! やっぱり、「どろんこハリー」や「はちうえはぼくにまかせて」のご夫妻の絵本でした。旦那さんのちょっとウィットのきいた、でも、ほのぼのとしたストーリーと、そのストーリーにぴったりな奥さんの絵。私の中ではゴールデンコンビです。

あれ? その二人に新刊?と思い、何とも言えない不思議な題名も好奇心をそそり思わず立ち読みをしてしまいました。

一言でいえばストーリーなんてないんです。多分、英語の言葉遊びで出来た話だったんでしょうね。落ちる(fall)を使った文章が続きます。どれも特別な言葉ではなくて、日常にあふれた情景を描いた言葉と絵でした。訳も結構、その『おちる』を大事にしようとしているのがとても伝わってきました。が、やっぱり日本語と英語には表現のちがいもあり、いくつかには、「おちる」が使えない文章もあり、そこはきっと訳者の方は苦戦されたんだろうなと思いました。

やっぱり、ラストがいいですね。
ここまでつづられてきた「なにもかもがおちる」をひっくり返すようなラストシーン。思わず口をほこらばせながら、やられた!という気分になりました。ここまで、「なにもかもがおちる」を引っ張って、こうきたか!と、やっぱりジーン・ジオンのウィットの上手さに感服しました。そして、そのラストの『何、この絶対安定感!』というか、幸せな気分をもたらす魔法、是非、お子さんと体験してほしいです。お勧めです。
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なかなかよいと思う 静かなるドタバタショート  掲載日:2017/4/30
ルブランショートセレクション 怪盗ルパン謎の旅行者
ルブランショートセレクション 怪盗ルパン謎の旅行者 作: モーリス・ルブラン
訳: 平岡 敦
絵: ヨシタケシンスケ

出版社: 理論社
恥ずかしながら若い頃は読書が嫌いだった私は、ルブランという作家を知りませんでした。でも、ショートショートなら飽きる前に話が終わるだろうと、ある意味打算的で怠慢この上ない姿勢で、この本を手に取ってみました。というのも、ヨシタケさんの絵や描く世界観が結構好きで、そのヨシタケさんの絵がでてくるのならという邪心もあって....

いやぁ〜、最初の話『謎の旅行者』ですが、最初は、ルーアンという地名か出てきて、「いや〜、これってフランスの地名が分からないと意味不明なんじゃない?」と後ろ向きな感想を抱きましたが、少し話が進んだだけで、

え? 一体何が起きたの? どういうこと? 
え? ここで一番肝心な身バレしちゃってどうするの?

とか、すごくスリルがあって一気に読んでしまいました。加速するかのように続きが読みたくなる話でした。それは偏に、訳者の平岡敦さんの読みやすい文章のお蔭だと言っても過言でないかもしれません。なるほどだから敢えて、ショートセレクションを作ったんだなと感じました。

本の虫なら小学校高学年から読めると思います。でも、中学生くらいからが楽しめるかな? 勿論、おとなもとっても楽しめます! 第一に本のサイズが単子本よりちょっと小さめなところが、個人的にはとっても気に入っています。お勧めです。
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なかなかよいと思う 今を生きているということ、生命賛歌  掲載日:2017/4/30
生きる
生きる 詩: 谷川 俊太郎
絵: 岡本 よしろう

出版社: 福音館書店
昨日(2017年4月28日)、この絵本が本屋さんの棚に表紙を前においてあるのを見かけて、二度見してしまいました。
「え? 『生きる』って、もしかして、あの谷川さんの?」と、名前を見ると、やっぱり谷川俊太郎と書いてあって、衝撃に近いものを受けました。

というのも、実は、2か月前、毎日のようにこの詩を、この春、中1になった息子の音読の宿題で聞いていたからです。初めて聞いた時、息子の音読が下手すぎて、題名はすごいことを言っていたけれど、「え? 何言っているの?」 という感じで、息子の手から教科書をひったくって字を追いました。やっぱり谷川さんの詩で、言葉に力が宿っていました。

 生きているということ、それはヨハン・シュトラウス、それはピカソ、

支離滅裂なんだけれど、ズバ、ズバっと、強烈さをともなうものが続き、生きるということには鼓動がともなうものなのだということが、詩全体から伝わってきました。生命賛歌なんだと思いました。

この詩の意味を小学6年生がすっかり理解できるのかな?と思う反面、何度も聞いている間に、いや、でも、今、6年間学んだ小学校というある意味での温室から出ていく6年生たちに、あえて、この詩を送ろうと決めた教科書の編集者さんたちの粋な計らい? いえ、はなむけの言葉に胸が熱くなりました。

そんな詩が、絵本になるなんて、本当に驚きでした。そして、絵には、市井の日常の生活が描かれていて、それも最初は意外に感じましたが、でも逆に、それこそが谷川さんがこの詩の中で意図することなんだと感じ、いい絵本だなと思いました。
後ろに谷川さんのコメントが載っていて、この詩は随分と前に書いたそうです。それこそミニスカートが最初に流行った頃に書いた詩だそうです。だからか、絵も30年くらい前?と感じるような、ノスタルジーのある絵に仕上がっているのかな?と思いました。
そして、私が何よりも好きな絵のページは、バスが描かれているページです。私の地元の京急バスがそこに登場しているからです。ますます親近感がわきました。

この本は、6年生の国語の最後の方に載っていたように、卒業をする児童や生徒に送りたいと思った絵本でした。子供には詩に描かれていることが最初は分からないかもしれません。でも、年を重ねて思い出した時にでも読めば、少しずつ、じわりじわりとその鼓動が伝わってくる詩だと思います。もしかしたら、この詩を理解するには、人生経験を積むことが鍵になっているのかもしれません。是非、読んでみてください。
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ふつうだと思う 難しいテーマですよね  掲載日:2017/4/14
されどオオカミ
されどオオカミ 作・絵: きむら ゆういち
出版社: あるまじろ書房
難しいテーマですよね。これはモンゴルのオオカミのことだけの問題ではなく、日本の至る所でも、例えばイノシシだったりクマだったり、サルだったりと姿こそ違えど、人間の生活圏に入り込んできた害獣としてよく話題になっていますよね。

そして生態系は、ひとつ崩れるととんでもない結果が出てくるのも、よく聞く話です。
人間とそれ以外の生物って、一体どうしたら共生できるのでしょうか? そんなことを考えさせられた本でした。
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なかなかよいと思う 学校は楽しいよ♪  掲載日:2017/2/28
とのさま1ねんせい
とのさま1ねんせい 作・絵: 長野 ヒデ子 本田 カヨ子
出版社: あすなろ書房
今は小学校入学前に、たいていの子が幼稚園または保育園に行くので、それほどお家から離れたくない!!って子はいないでしょう。
でも、やっぱり今までは遊びがメインだったのに、急に勉強をしなくてはいけないとなると、小学校には行きたくないとか、小学校ってどんなところ?と不安に感じる子も出てくることでしょう。
そんな思いや不安を吹き飛ばすのに最高な絵本だと思いました。
あの準備のページが圧巻です。防災頭巾もあるのに座布団もあるんだと、感心したり、とても懐かしい気持ちになりました。小学校入学する子にプレゼントをしたい本でした。
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自信を持っておすすめしたい いい!!  掲載日:2017/2/2
よるのこどものあかるいゆめ
よるのこどものあかるいゆめ 作: 谷川 俊太郎
写真: むらいさち

出版社: マイクロマガジン社
写真がきれ〜い!! そして、やはり言葉を巧みに操る谷川俊太郎さん、とても安らかな気持ちにさせてくれる本でした。
私が一番好きなのは、やっぱり

 ゆめはゆらゆらゆれながら だれかがねるのをまっている

言い当ててるなぁと本当に感心してしまいました。
そして、詩の最後の

 おやすみあさまで あしたまで

が大好きです。
なんだか数年後の国語の教科書にこの詩が載っているような気がします。
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なかなかよいと思う 可愛らしい本ですね  掲載日:2017/1/5
バニーといっしょ!おやすみ
バニーといっしょ!おやすみ 作: イョルク・ミューレ
訳: まるやまめぐみ

出版社: キーステージ21
参加型絵本なんですね。しかもご自分の愛娘さんの為に描いた本とは、とても素敵です。手伝ってあげて! とか、面倒を見てあげるのって、きっと2歳ぐらいの女の子にはたまらなさそうですね。私は、消灯するためのスイッチのページがとても好きです!
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ふつうだと思う 幸せなクスノキ  掲載日:2017/1/5
大きなクスノキ
大きなクスノキ 作: みその たかし
絵: さとう そのこ

出版社: 高陵社書店
何故だかわかりませんが、私も大きな木を見るとなんだか癒されます。確かに木は色々な生態を支えていて、私たち人間の為にも酸素を作ってくれたりとなくてはならないものだからでしょうか。
大きな木を切り倒すとかとなると、やはり罪悪感に似たような感じをいだきますよね。こちらの勝手な理由で伐採させてしまうのが身勝手だということを重々承知しているからでしょうか。とにかく、このクスノキが切り倒されなくてよかった。そして、ここまで頑張ったウタちゃんが素晴らしいです。日本一幸せなクスノキなのかもしれませんね。
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