新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

にゃちすけ

ママ・40代・愛知県、男の子14歳

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自己紹介
絵本が大好きな主婦です。イラストレーターを目指しています。息子(3月で2歳)は、食いしん坊の甘えん坊。何の先入観もない彼に絵本を見せたときの反応が楽しくて、益々絵本好きになっています。
好きなもの
絵本が好きで、イラストや似顔絵も描いています。
ひとこと
絵本ナビ、大好きです。

にゃちすけさんの声

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なかなかよいと思う 懐かしい色   投稿日:2016/02/01
ちゃいろのほん
ちゃいろのほん 著: 五味 太郎
出版社: 復刊ドットコム
五味さんの茶色は、懐かしい子ども時代が蘇る色。
段ボールの茶色、グローブの茶色、ホットケーキの茶色、虫歯の茶色・・・
大人になった今こそ、子どもに大切にして欲しいと思うような子ども時代、何にでも真っ直ぐ向かっていく健全な子ども達の情景が、じんわりと蘇ってくるような茶色なのでした。見事だなぁ。

子どもの時に見た五味さんの絵は、この落ち着いた茶色が他の鮮やかな色と調和して独特のリズムを生んで安心感をくれたし、図書館の静かで自由で大人っぽい雰囲気にぴったりで大好きでした。そして現実よりちょっとだけ自由そうな登場人物も、子ども心をニンマリとさせてくれたのでした。(因みに、ことわざの本だったと思います。)

大好きな五味さんのお洒落な絵本、部屋に置いておくだけで日常が明るくなりそうです。黄色も気に入ったから、緑も一緒に買うべきでしょうか?迷います。
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自信を持っておすすめしたい ウーウー大好き!   投稿日:2011/12/22
はたらくくるま しょうぼうじどうしゃウーウー
はたらくくるま しょうぼうじどうしゃウーウー 作: やまもと しょうぞう
絵: いちはら じゅん

出版社: くもん出版
最近息子(1歳9ヶ月)が働く車に興味を持ち始めたので絵本を探していた所、大好きな市原淳さんの絵で描かれた本があると知って購入してみました。可愛くて明るいお洒落な絵に、まずママが満足。消防車が、はしごをスルスル伸ばして活躍する絵本って、あまり見たことが無いので面白いと思いましたし、読んでみると、擬音やリズム感を大事に作ってあるので、まるで歌ってあげているような感覚で、楽しく読んでやることができました。
息子は、ウーウーという名前が気に入って(しょうぼうしゃは、まだ発音できない。)すっかり夢中になったようです。ウーウーの助ける動物は、みんな息子の好きな動物ばかり。ニャーニャ!さる!ぴょん!と言いながら、軽快にページをめくっていきます。最後に大きな火事の現場に到着するシーンは、まだ良く理解できず無言でちょっと恐ろしげな様子にも見えましたが、話せるようになったら消防車がどんなお仕事をする車なのか、よく説明してあげようと思います。ハッピーエンドだから、息子も笑顔で終われて良かったです。もう一度読みたいのか、今日も本棚の前でウーウーと言って探してます。
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なかなかよいと思う ほんわり美味しい♪   投稿日:2009/12/08
ねこのパンヤ
ねこのパンヤ 作: おかだなおこ
出版社: 小学館
料理の本が好きなので、パンの作り方やジャムの作り方も沢山載ったこの本に引き込まれてしまいました。
サンエックスが関わっているからか、とても今風の読み易い絵本です。
例えば、登場する森のキャラクター達のつぶやきや、得意にすることの注釈などが細かく絵に書き込まれていて・・・小学生の女の子が夢中になりそうな演出だなぁと思いながら、すっかり自分も夢中になりました。
読んだらきっと、沢山お友達を呼んで”お土産”を持ち寄ったお茶会がしたくなりますよ。飽きずに何度も読み返したくなる、美味しいものと可愛いものが盛り沢山の、お買い得な絵本です。
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なかなかよいと思う 本気の人は、もっと本気になる?   投稿日:2008/09/22
ダヤンの絵本づくり絵本
ダヤンの絵本づくり絵本 作・絵: 池田 あきこ
出版社: エム・ピー・シー
絵本のつくりかたの本は散々読みあさりましたが、これが一番具体的です!!
絵本づくりには、どんな準備がいるのか?キャラはどうやって考えるのか?など初心者が誰でも悩むことの答えを順番に惜しげもなく教えてくれています。この本は、懇切丁寧がモットー??「誰にでも描けるさ!!」と、ダヤンのイラスト入りで励ましてくれる池田先生の有り難いご指導に、酔いしれ最後まで頑張れる入門書です♪♪

貴方も是非読んで(描いて)みて!!
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自信を持っておすすめしたい 初めての絵本   投稿日:2007/12/15
おばけのてんぷら
おばけのてんぷら 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
小さい時に、保育園にあったこの本が大好きだったのを覚えています。てんぷらを揚げる自分の母親の姿が、絵本のほのぼのとした世界観と重なってみえて、シンプルな野菜の天ぷらが大好物に。揚げたてのレンコンの天ぷらをお母さんとつまみ食いしながら、レンコンの穴をいつも特別な思いで見つめていました。絵がシンプルで、じんわりと温かいんですよね。子供に読ませたら、きっと台所のお手伝いが大好きになるはず!今でもこのお話は、マイ・ベストです。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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