新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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Jennifer

ママ・40代・東京都、男の子14歳 女の子11歳 女の子11歳

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Jenniferさんの声

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自信を持っておすすめしたい 幼稚園がますます大好きになる絵本  投稿日:2016/12/01
ようちえんのはる・なつ・あき・ふゆ
ようちえんのはる・なつ・あき・ふゆ 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
幼稚園の一年を通しての行事や風景が描かれている絵本です。
入学式から始まり、卒園式、そして進級まで。
じっくり絵を見ながら読むと思いのほか時間はかかりますが
子どもも最後まで集中して聞ける、とても面白い絵本です。

読んであげると、
まるで絵本の中の幼稚園のクラスにいるかのように楽しむ娘。
「まきちゃん嬉しそうだよ」とか
「だいちゃんこのあと泣いちゃうんだね」など
細かな表情に一つずつ反応しています。

見開き1ページに一つの行事。
それぞれの行事で
娘は自分が保育園で同じ行事をした時のことを思い出すらしく
食い入るように絵を見ています。

ますます幼稚園や保育園が好きになれる
そんな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 金沢行きたーい!  投稿日:2016/11/04
はしる! 新幹線「かがやき」
はしる! 新幹線「かがやき」 作・絵: 鎌田 歩
出版社: PHP研究所
妹のかなちゃんとお兄ちゃんのまーくんは
お父さんと一緒に新幹線に乗り、金沢まで行きます。

東京駅の改札口を通り、ホームに上がり新幹線に乗るところから始まります。
読んでいる私も旅に出るようなそんな気分になってワクワクしてきます。
新幹線ホームの様子の丁寧な描写に続いて、
新幹線が発車してからは車窓の風景が描かれています。
次々と見える山の形や、街の風景。
三人が楽しそうに眺めています。
お父さんが山の名前を教えてくれます。
地図と共に描かれていて、わかりやすいです。
一緒に読んだ息子は「これはとんがり山」「これはギザギザ山」と絵を見ながら山に好き勝手に名前をつけて楽しんでいます。

そして最後に到着する金沢駅。
玄関口の風景がとても魅力的で
これを読んだ人はきっと誰もが金沢に行ってみたくなりますね。
我が家の子どもたちも例にもれず
「金沢行きたーい!」
「この間これ読みながらお父さんに金沢連れて行ってってお願いしたの」
などと楽しそうに言っています。

私も行きたいです。
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自信を持っておすすめしたい せみに愛着が湧きました  投稿日:2016/09/15
セミくん いよいよこんやです
セミくん いよいよこんやです 作: 工藤 ノリコ
出版社: 教育画劇
夏の間、日本中のあらゆる場所でミーンミーンと鳴いている蝉。
その蝉は幼虫として長く地中で生活してから地表にでてきて、
脱皮して成虫になり、ミーンミーンと鳴いて一週間ほどすごす、
という話はあまりにも有名ですが、
この絵本はその蝉の幼虫が地表にでてくるまさにその日に
スポットライトを当てた物語なんです。

主人公であるせみくんが
幼虫時代を過ごしてきたお部屋が最初に登場しますが、
なんとも居心地が良さそうなのです。
おもちゃや本、洋服、楽器、ふかふかのベッドなどが置いてあり、
それまで過ごしてきた年月の穏やかさを感じさせます。
それなのにせみくんはたんたんと、惜しげもなく、
悲しそうなそぶりも見せず、でも意思を固めた表情で
「さよならおへや ありがとう」と言ってそのお部屋を去ります。
そして長い長いはしごを登って地表にあがり、成虫になる。
すると、そのせみくんのためにパーティーが開催されるのです。
それはそれは盛大なパーティーで、草むらに住む虫たちがそれぞれに準備し、
力を合わせて開く歓迎パーティー。せみくんもとても嬉しそう。

絵本を読んだ途端に夜中までミーンミーンと鳴く蝉に愛着が湧いてきました。
三歳の娘が保育園で大好きな先生に読んでもらって以来、
その話を何度もするので気になって図書館で借りた一冊。
家族みんなで楽しく読めます。
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自信を持っておすすめしたい 3歳の娘が感情移入しやすいストーリー  投稿日:2016/09/05
でっかいさんぽ
でっかいさんぽ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: ポプラ社
小さな男の子と怪獣とカラスが一緒にお散歩するというとてもシンプルなストーリーですが、のびのびとした絵や登場するキャラクターのそれぞれの良さが活かされ、またその良さがお互いを補完している姿が微笑ましいです。3歳の娘が度々保育園の絵本貸し出し日に借りてくるお気に入りの一冊です。登場する男の子が2歳か3歳くらいの雰囲気で、てくてくと散歩していると思うと次第にハアハアと疲れてくるあたりに非常に感情移入するようで、そのページはいつもじっくり見ています。そして最後のページで男の子とカラスと怪獣が楽しそうに散歩を楽しむ姿を見ると、大喜び。一緒に読むのがとても楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい かわいい鬼の子どものお話  投稿日:2016/03/10
つのはなんにもならないか おにのこあかたろうのほん
つのはなんにもならないか おにのこあかたろうのほん 作・絵: きたやま ようこ
出版社: 偕成社
赤鬼の子どものあかたろうがお友達と遊んでいますが、ことごとくつのが邪魔になって上手く遊べません。縄跳びがつのに引っかかってしまったり、ボールがつのに刺さってしまったり。そして遊びに飽きた四人はむしゃむしゃの森に冒険に出かることに。すると次々と動物があかたろうたちに襲いかかり…でもなんと、つののおかげで助かるというストーリーです。
どんな特徴にも長所と短所があり、その両面を知ってこそ、さらに好きになれるということを教えてくれます。3歳の娘はまだそこまでわからないですが、鬼の子どもたちが森に冒険に行く勇敢な姿に憧れるようで、何度読んでもワクワクした表情で聞いています。
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自信を持っておすすめしたい 何度読んでも楽しい!  投稿日:2016/01/22
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
届いた手紙に誘われて、100階建ての家を訪ねたトチくんのお話。息子が4歳の頃に繰り返し読んで楽しんだ絵本です。二年経った今、今度は二歳の双子の妹たちと毎晩のように読んでいます。
1階から100階まで、どの階もかわいい生き物が楽しそうに生活しています。ねずみが住む階にはにはチーズの形の小窓がついた扉があったり、ねずみがお洗濯していたり。台詞のある階は特に子どもたちの反応がよいですが、台詞のない階にも生き物たちの動きに合わせて好き勝手な台詞をつけて読むのが我が家では定番で、各ページの最後の「次の階にはだれがすんでいるのでしょう」を子どもと声を合わせながらめくると盛り上がる!
とても見応えがあるので、たとえば雨の日などに子どもと一緒にじっくり読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい パンダにもホッとする場所が必要よね  投稿日:2016/01/06
パンダ銭湯
パンダ銭湯 作: tupera tupera
出版社: 絵本館
ソファで絵本を読んでいる息子が「ふふふ、ぐふふ、あははは!」と楽しそうに笑っているので、何の絵本かなと覗き込むと「パンダ銭湯」でした!図書館で予約してから順番が回ってくるまで1年近くかかるほどの人気絵本。息子の反応を見るだけでも人気の訳がわかりました。
パンダ親子のぶっきらぼうな会話や、銭湯の脱衣所の衝撃のシーンが、もう最高です。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい兄妹喧嘩  投稿日:2015/12/17
バーバパパのなつやすみ
バーバパパのなつやすみ 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
あたたかい場所で夏休みを過ごそうと南の島に出かけたバーバ一家は、それはそれは夢のような夏休みを過ごすのですが、あることをきっかけに兄妹ゲンカが始まってしまいます。あらあら、と思いながら読み進めるとケンカのセリフがバーバパパ一家ならではで、ぷぷっと笑えて、しかも、しまいにはバーバ一家の子どもたちは絵具まみれになり、色が特徴の子どもたちなので、もう誰が誰だかわからなくなるのですが「あ!これバーバモジャ」と形で見分けた娘の一言にみんなで大笑い。

いつも仲の良いバーバ一家だからこそ、この「バーバパパの夏休み」は珍しい展開ですが、兄妹喧嘩をよくする我が家の子どもたちは親近感が湧いたようで、とても楽しそうに聞いています。最後にはまた仲良し一家に戻って、ほんわかした気持ちになれるお話です。
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自信を持っておすすめしたい 想像超えたストーリーの展開がとても面白い  投稿日:2015/12/08
ばけねこになりたい
ばけねこになりたい 作: せな けいこ
出版社: 童心社
紫色が好きな2歳の娘が、紫色の表紙だという理由だけで保育園から借りてきましたが、その奇想天外で面白いストーリーに大人もついつい身を乗り出してしまうほどの絵本です。おばけ好きの娘はすっかり気に入り、何度もリクエストしては足が三本もあるかさおばけのかけっこのシーンに大笑いしていました。気の弱い主人公のねこちゃんは「ばけねこ」になるために努力するのですが、その健気な姿もなかなかかわいいです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい クリスマスを楽しみにしている子どもたちに  投稿日:2015/12/04
サンタクロースとれいちゃん
サンタクロースとれいちゃん 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
サンタクロースが登場する絵本は、子どもが寝てからサンタが贈り物を届けに来てくれるものが多いと思いますが、この絵本はなんとサンタクロースを待ちきれない主人公のれいちゃんが、サンタクロースを探しに行くというものです。子どもがサンタさんに会えるわけですから、もう子どもにとっては夢のようなお話。我が家の子ども達は最初のページから釘付け。そして終わるとまた何度も「読んで!」と言うほどのお気に入りです。
そして一緒に読む大人の方は林明子さんの描く小さな子どもの仕草や姿に、間違えなく心がキュンとなりますよ。
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