新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ

TOP500

きゃべつ

ママ・50代・埼玉県、男の子22歳 男の子20歳

  • Line
自己紹介
幼稚園・小学校で10年近く読み聞かせをしてました。子供たちに良い本はないかとこちらにお世話になって、
ずいぶん長い月日が流れました。こうして、絵本と触れ合いながら楽しく生活できたのも、絵本ナビさんや皆さんレビューのおかげだと、しみじみ思うこの頃です。
                     
 4年前に大病を患ったときは、病室にも絵本を持っていきました。細かい字を追うのは体力的につらい時も、へ本なら大丈夫。大人向けの絵本・お気に入りの絵本は心の支えになりました。
絵本は子供だけのものではなく、良い作品な大人が何度読んでもまた感じ方が違うし、励ましてくれる存在と思うようになりました。細々とこれからも絵本を楽しんでいきたいと思っています。
2019年秋
好きなもの
好きな作家
長新太・荒井良二・谷川俊太郎・レオ・レオーニ・いとうひろし・安野光雅・ねじめ正一 長谷川義史 大島妙子 高畠純
この人たちの作品には評価が甘いかもしれません(笑)

好きなこと
日本美術史を学んでいました。洋画も日本画も好きです。
料理と食べることが好き。食べ物絵本のレビューは多いです。
ナンセンス絵本 癒しになります。
昔はピアノを弾いてましたが、今は体調でちょっと無理ですが、音楽鑑賞は今も好きです。
辻井伸行さんの演奏が好きです。

マイ絵本棚

他の本棚

きゃべつさんの声

1435件中 1381 〜 1390件目最初のページ 前の10件 137 138 139 140 141 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 大きな木は幸せ  投稿日:2008/10/23
おおきなおおきな木
おおきなおおきな木 作: よこた きよし
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
ここでのレビューが気になって読んで見ました。

地に根が張っていないと大きくなれない。大きな花も実もつかない。
鳥たちも寄ってこないでしょう。
植物だけでなく、人としての基本でもあると思います。

子の木の中で眠った動物たちは暖かい気持ちになり、
木の中で眠った男性は、迷いを吹っ切ってまた旅立っていく。
いいですね。この本のような大きく暖かい気持ちになれる木がほしいです。
親としてはこういう木みたいな親になりたいですが、、(なかなか難しいですが)

皆を幸せにして、最後に幸せだといえるこの大きな木も幸せですね。
短い中に色々なメッセージのこめられたお話でした。
子供たちにはまだ難しいようです。

星が4つなのは、話の内容の割に絵が子供っぽいような・・
いもとさんの絵はかわいくて好きなのですが、
このお話に限ってはアンバランスな印象を受けました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 前作に続き笑いました  投稿日:2008/10/22
また ぶたのたね
また ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
「ブタのたね」が楽しかったので、こちらも読んでみました。
前作同様、ブタを食べたことがない狼が今度こそ・・と豚のなる木を育てます。
せっかくブタが大きくなるまでがんばったのに、タイミング悪く宅急便が。。

この狼、愛すべきキャラクターです。大人も和みます。

4歳の息子が、読みきかせまで待ちきれず本をめくって一言。
「今度はおうちの中に豚さんの木があるよ」といってました。
お話も単純ですが、絵もとてもシンプルでわかりやすい。字の判らない子でも一目で理解できるんですね。

相変わらずの間抜けな狼に、今回も笑わせてもらいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 降りていく本です  投稿日:2008/10/22
つきのぼうや
つきのぼうや 作・絵: イブ・スパング・オルセン
訳: やまのうち きよこ

出版社: 福音館書店
月の坊やが、地上にあるもう一つのお月様をとるために降りていきます。
降りていく間の色んな動物や人と出会いを描いてます。

まず、本が面白い形です。この縦長の形とお話がよくマッチしてます。
細長いから、降りていく雰囲気がとてもよく出ています。

絵本のお話の中で、月にいく話、違う場所から来た生物に会う話は多いですけれど
降りながら出会うという発想が面白いなあと思いました。

なかなか、お話に興味を持たなかった上の子が幼稚園くらいのときに大好きでした。下の子も今はまってます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 今度は火星へ  投稿日:2008/10/20
バーバパパかせいへいく
バーバパパかせいへいく 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
子供たちも私も好きなバーバパパシリーズ。
上の子が幼稚園の時にはまってましたが、今度は下の子の番です。。

このシリーズのいいところは、主人公がかわいくほのぼのしてて、家族仲がとてもいいこと。
そして環境問題、教育問題のような社会的なテーマが含まれてることです。

今回は火星に行くお話。
火星にも似たようなぷんぷんファミリーが住んでて、ファミリーらしい楽しい旅行です。
しかし、火星に持ち込んだた種でひと騒動起こります。。
生育環境って子供には難しいかもしれませんが大事なテーマです。
きっと読んだ後は何か感じ取ってくれると思ってます。

楽しいお話と、少し固いテーマと織りまぜて
今回も楽しいエピソードです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 温かいサンタ一家  投稿日:2008/10/19
サンタさんのいたずらっこリスト
サンタさんのいたずらっこリスト 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーヌ・デュラン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
サンタさん一家のお話。
クリスマスが近くて、リストの選別に忙しいサンタの父。一年でいいことと悪いこととどっちを多くしていたかで、良い子リストか悪い子リストかきまります。
悪い子リストに載るとプレゼントがもらえません。
リスト乗ってしまった子たちを救うため、サンタの息子が考えた一案とは・・

サンタさんを信じてるお子さんにとってはちょっと怖い??かもしれませんが
サンタ一家の暖かい気持ちの伝わるお話です。
こんなサンタ一家が本当にいたら、楽しいだろうなと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 息子はお気に入り!  投稿日:2008/10/18
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
まぬけで楽しい泥棒さんたちのお話
「どろぼうがっこう」の宿題は、物を盗んでくること。
けれど自分の家から靴を盗んできたり、まともに宿題が出来る生徒がいません。
そこで先生がお手本をとばかりに出かけた先は・・

小さい頃、私も読んだことがありましたが、独特の絵と色調があまり好きではありませんでした。ところが、息子は男の子のせいか
夜の暗いところで泥棒に行く場面などが冒険心をくすぐるのか
楽しく読んでます。先生と生徒のユーモアあるやり取りに、はまってます。
「お母さん変だったよー」といいながら、再読してます。

昔から変わらない装丁が、親世代としてはうれしいです。
これからの子供世代にも読んでほしいシリーズです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 影と本体が入れ替わるの?  投稿日:2008/10/17
さかさまライオン
さかさまライオン 作: 内田 麟太郎
絵: 長 新太

出版社: 童心社
影が、いつも陰の存在である自分が嫌になります。
ふとした拍子に、ライオンの本体と入れ替わって大活躍!

影と本物が入れ替わるという発想も面白いし、猟師との知恵比べもドキドキしながら読みました。
長さんの絵がユーモラスで動きがあって、このお話を引き立ててます。
特に影に引っ張られてるときの、本体のライオンの顔がなんとも言えません。

初めて上の子に読んであげたのが5歳くらいでしたが、
そのときはあまり反応がよくなかったです。最近(今小1)になって、
このお話の面白さのツボがわかってきたようです。

絵本ですが、少し大きい子向けかなと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 私がジーンと・・  投稿日:2008/10/17
あさえとちいさいいもうと
あさえとちいさいいもうと 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
いわずと知れた名作です!
少し古い感じですが、子供目線で書かれた絵がなんとも緊迫感を与えます。
お姉ちゃんが、一生懸命に妹を探す感情が。絵によっていっそう引き立つのだと思います。

我が家は男の子のきょうだいですが、
お兄ちゃんが弟の世話を焼いたり、責任感を持って行動してくれるときがあります
そういう上の子の姿と重なるのと、見つかってよかったという気持ちと・・

男の子受けする話ではないのですが、親になって読むとまた違った感慨があります。
読み終わってジーンとしてしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 何度でも読みたい作品  投稿日:2008/10/16
スーホの白い馬
スーホの白い馬 作: 大塚 勇三
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
スーホが大切にしていた白い馬を王様がほしがります。
王様の手元にいった白い馬ですが、言うことを聞きません。
怒った王様は矢を放ちます。ぼろぼろになって帰ってきた白い馬を
スーホは馬頭琴にしてずっと手元においておきます。

草原を走る馬・王が絶対・馬頭琴・・モンゴル民族の特徴が随所に現れてます。
スーホの優しい気持ちには、何度読んでも心打たれます。

民話独特の残酷さはありますが、再読したい作品です。
小1の子供は、しんみりと聞いていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 読ませたいと思う  投稿日:2008/10/16
あくま
あくま 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 教育画劇
どこでも感想が賛否分かれているので、どんな本かなと思ってました。
おそるおそる私だけが、図書館で立ち読みしてきました。

外にでたら魔女に出会った。
魔女をやっつけようと思ったら、死ななかった。
悪魔が出てきてやっつけた。でも友達にならなかった

私はいいと思います。民話や昔話はもっと残酷です。
小学生以上の子供なら、それなりに意味合いを考えるでしょう。
誰でも自分の中に持ち合わせてるような、心の中の葛藤を描いてるのだと思います。
オペラに悪魔との契約のお話がありますが、少しそれを思い出しました。
契約しなくて良かったんだよ。と僕にいってあげたくなりました。

和田さん、谷川さんコンビの「あな」「とぶ」と同じように、
日常のふとした一幕の切り取り(今回はダーク)なんだろうなと解釈しました。
参考になりました。 0人

1435件中 1381 〜 1390件目最初のページ 前の10件 137 138 139 140 141 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット