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ままちん4649

ママ・40代・神奈川県、男10歳

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ままちん4649さんの声

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自信を持っておすすめしたい 泣いちゃいました。  投稿日:2008/10/31
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
長谷川さんの作品は、楽しいないようなものが多いのでその類のものだと思い、軽い気持ちで借りてきました。
しかし、内容は楽しい絵とほのぼのした内容でおじいちゃんとの別れが描かれていました。
読み終わったあと・・・息子は、涙を流していました。
心に訴えかけるものがあったんだと思います。
息子には、つまらないと一言で終わると思っていたので、意外でした。
いつの間にか成長している心に出会えた気がしました。
きっと、高学年の子に読んでも心に残る作品ではないでしょうか?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい こころに響きました  投稿日:2008/10/31
しらんぷり
しらんぷり 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 佳子

出版社: ポプラ社
この絵本は前々から気になっていました。
タイトルが心惹かれていたのです。
しかし、厚みと重さが難点でした。

思い切って借りてみると、短い文章と白黒の絵が飛び込んできます。
息子に読んで、時間は30分を越えました。
でも、子供が一人でページをめぐりながら読んでいくには最適な絵本ではないでしょうか?

「いじめ」をずばり物語っている作品ではなく、いじめられている子を見て見ぬふりをする知らんぷり。
それがまさにこの絵本の内容でした。
時に主人公はふとしたきっかけでいじめっ子のメンバーに巻き込まれたりします。
そのとき友達は、フェードアウトするように離れていきます。
でも、難を逃れたとき・・・またいつものメンバーは元に戻ってきます。
結局知らん振りに戻るのです。
しかし、主人公は最後まで悩み、卒業式の予行練習で思いをみんなの前で話します。
それはうまくいったわけではありませんが、心のつかえがとれ、ほっとしたように感じました。

なかなか主人公のように行動するのは難しいでしょうが・・・
小学生の中学年以上の子には読んでほしいなと感じました。
参考になりました。 0人

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