新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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グラッツ

ママ・50代・石川県、男の子16歳

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グラッツさんの声

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自信を持っておすすめしたい ゆったりと眺めたい  投稿日:2008/12/18
おやすみなさい おつきさま
おやすみなさい おつきさま 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
すこしずつ顔をのぞかせるお月さま。
すこしずつ進んでいく時計の針
眠たくなくて 眠りたくなくて ひざを抱えている「こうさぎ」
暗くなってから おかゆを食べにくるねずみ


こうさぎが眠った後、人形の家に明かりがついています。
人形たちは起きる時間でしょうか。

すみずみまで丁寧に眺めていたい絵本です。
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なかなかよいと思う おかあさんは知っていました  投稿日:2008/12/18
サリーのこけももつみ
サリーのこけももつみ 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
「おかあさんは大人でしたから知っていました」
「おかあさんにはすぐわかりました」

小さい子にはとても安心できる言葉ではないでしょうか。
絵は好みではないのですが お話が可愛らしい。
クマと人が交差するところで子供はドキドキすると思います。
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自信を持っておすすめしたい 日常のうつくしさ  投稿日:2008/12/18
にぐるま ひいて
にぐるま ひいて 作: ドナルド・ホール
絵: バーバラ・クーニー
訳: もき かずこ

出版社: ほるぷ出版
未来の人は今の私たちの生活を見て美しいと思うだろうか。

たぶんごく普通の生活を描いている絵本。
それがとても美しい。

町に出た とうさんが「にぐるま」まで売るので
えっ?
にぐるまを売ったら帰りはどうやって荷物を持って帰るの?
来年はどうするの?
(と思ったら、帰りの荷物は最小限で
荷車は次の年に新たに作られていました)

無駄のない端正な生活を
バーバラクーニーの絵が伝えてくれます。
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自信を持っておすすめしたい くまさんに威嚇?  投稿日:2008/12/17
どんどこ ももんちゃん
どんどこ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
9か月の男の子ですが「いないいないばあ」の次に
いい反応を見せた本です。

「どんどこどんどこ どんどこどんどこ 
どんっ 山の上でくまさんが とおせんぼ」
と、くまさんが出てきたところで、うーうーうなります。

どちっ と、ももんちゃんが頭を打つ場面でも
なぜか笑います。。。
面白いので、私の頭を息子に「どちっ」とぶつけると、
自分からぶつけてくるようになりました。

私自身は時には半べそかきながら、いそいで向かうところが
ママなところがお気に入りですが、
まだまだ、そのページには興味のない つれない息子です・・・。
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なかなかよいと思う 眠る前に。。。  投稿日:2008/12/17
おおきなあかいなや
おおきなあかいなや 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: フェリシア・ボンド
訳: 江國 香織

出版社: 偕成社
明るくシンプルな絵で淡々と牧場の一日が描かれていきます。
「みんないっしょにくらしています。みんないちにちじゅうあそびます」
この『みんな』の中に人間はいれてもらえないんだなぁと
思ったりして。
最初に「こどもたちはでてきません」と断り書きもあります。

日が暮れていく様がうつくしく描かれていきます。
最後にお月さまがぽっかり浮かびます。
もうすこし大きくなったら、眠る前に静かに読んであげたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵がとっても素敵です。  投稿日:2008/12/12
カノン
カノン 作: かんの ゆうこ
絵: 北見 葉胡

出版社: 講談社
図書館で表紙にひかれて借りました。
北見葉胡さんの絵が、深く不思議な世界を作り出していると思います。
最後まで見たとき 少しぞくっとしました。
色がきれいで可愛くて想像がいろいろと出来て見ていて飽きません。
手元に置いてゆっくり見たい本です。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスに  投稿日:2008/12/12
おもいでのクリスマスツリー
おもいでのクリスマスツリー 作: グロリア・マックレンドン・ヒューストン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 吉田 新一

出版社: ほるぷ出版
はじめは 「だいたんな男しか登っていかないような山」に
どうして小さな女の子がパパとツリーを取りに行けるの?
なんて思って読みはじめました。

そのあと女の子はママと一緒にその山にもう一度行くのですが、
それもどうかと・・・

しかし 読み終わった後は パパが戦争から帰らないなか
ママが小さな女の子を守り、パパの尊厳を守り
自身のプライドを守った姿に感銘を受けました。
ママだって一生懸命だったに違いありませんから。

荒々しい戦争描写はありませんが
パパのかえってこない駅に佇む二人はとても切ないです。

バーバラクーニーの絵は景色が美しく 
家の中の様子は丁寧に描かれ 繊細で素敵です。
クリスマスにぜひおすすめです。
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