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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う きゅうりの王さまは何の象徴?  投稿日:2018/08/16
岩波少年文庫 87 きゅうりの王さま やっつけろ
岩波少年文庫 87 きゅうりの王さま やっつけろ 作: ネストリンガー
訳: 若林 ひとみ

出版社: 岩波書店
きゅうりの王さまが突然現れたという非日常が、家族の間柄や様々な人間関係を試金石のように解きほどいていきます。
コメディタッチでありながら、洞察力、分析力は切れが鋭く感じました。
舞台の社会性については未消化なのですが、楽しく読み終えました。
登場人物の意外な部分が興味をひきました。
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ふつうだと思う ザトウクジラの解説書  投稿日:2018/08/15
ザトウクジラ
ザトウクジラ 作: ヨハンナ・ジョンストン
絵: レナード・ワイスガード
訳: こみや ゆう

出版社: 好学社
ザトウクジラの解説書のような本で、物語というよりもその生態がよく書かれています。
そうであれば、ザトウクジラそのものの姿がよくわかるのは写真ではないかと思えるのですが。
ワイスガードさんの版画による絵は情緒的で、淡々とした世界を作っていますが、文章に添えるにはリアリティーに乏しいように思います。
かなり読者層を絞った絵本に思えました。
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自信を持っておすすめしたい 意味不明の面白さ  投稿日:2018/08/15
たまねぎあたまのたまねぎこぞう
たまねぎあたまのたまねぎこぞう 作: 二宮 由紀子
絵: スズキ コージ

出版社: ポプラ社
たまねぎあたまのたまねぎこぞうにしろ、たまごあたまのたまごこぞうにしろ、思いきりインパクトのある個性キャラクター。
お話の展開は意味不明なお話ですが、たまごこぞうがゆで玉子を食べるところは共食いのようで、かなりえぐいかんじがしました。
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なかなかよいと思う 素晴らしいおくりもの  投稿日:2018/08/15
ベンジーのおくりもの
ベンジーのおくりもの 作・絵: 市川 里美
出版社: 偕成社
うっとりする市川さんの絵に包まれて、とてもシンフォニックな絵本です。
大食らいで、肥っていて、遠慮知らずの羊のベンジーですが、毛を刈られた姿はとてもキュート。
そのベンジーからのおくりものが素晴らしかったです。
本当はやさしいベンジー、やっぱり遊び仲間ですね。
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自信を持っておすすめしたい 二人の共同作戦  投稿日:2018/08/14
夜のパパとユリアのひみつ
夜のパパとユリアのひみつ 作: マリア・グリーペ
訳: 大久保貞子

出版社: 復刊ドットコム
前作から歳を重ね成長したユリアが、いまだに夜のパパペーテルと不思議な暮らしを続けているのがミステリアスなのですが、社会性と思慮が深まっていることを感じました。
この本の骨格となっている、住まいの取り壊しの準備が、当事者が知らない間に進んでいることが理解できないのですが、それに立ち向かおうとする二人の共同作戦が、心理的に描かれていて良かったです。
最後のパーティは秀逸です。
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なかなかよいと思う どんな人が住んでいたんだろう  投稿日:2018/08/14
このいえも むかしは
このいえも むかしは 文: ジュリー・フォリアーノ
絵: レイン・スミス
訳: 青山 南

出版社: BL出版
森の奥にある一軒の家。
誰も住んでいない廃屋の探検で、少年たちは色々に住人を想像します。
想像力と絵で楽しむ絵本です。
しかしやっぱり人気があって暖かい自分の家が良いですね。
レイン・スミスの絵がイマジネーションを膨らませてくれました。
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自信を持っておすすめしたい そわそわしてるのな〜ぜ?  投稿日:2018/08/13
おしっこちょっぴりもれたろう
おしっこちょっぴりもれたろう 作・絵: ヨシタケシンスケ
出版社: PHP研究所
ヨシタケさんの着眼点にはまいりました。
人には言えない、人にはわからない、切実なそわそわ感覚は、見に覚えの有ることばかりです。
こんなところにまで目をつけて見ると、みんないろんな些細なことで苦労しているのがわかってホット出来ました。
口に出せないお悩みを笑ってしまえる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 時代の先駆者  投稿日:2018/08/13
ソニー
ソニー 編: こどもくらぶ
出版社: ほるぷ出版
今の子どもたちには、テープレコーダーといっても、ビデオテープといっても、見たことがないかもしれないですが、パソコンとか液晶テレビが登場するまでに、数々の技術革新があり、中心にいた会社として、ソニーの名前をあげれば興味が出てくるに違いありません。
ソニーの歴史は成功と失敗の繰り返しにも思えるのですが、時代の先駆者としての位置づけは不動のように思います。
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なかなかよいと思う 不思議なサーカス  投稿日:2018/08/12
どうぶつサーカスはじまるよ
どうぶつサーカスはじまるよ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
西村敏雄さんらしい絵本です。
サーカスという題材の中でテンポの良さも良いと思います。
でも、ちょっと物足りなさを感じました。
心から楽しんでる感が、動物たちの表情から湧いて来ないような気がしました。
ひげを焦がしてまでも火の輪を飛び抜けた無表情、急遽空中ブランコに挑戦することになった観客のこぶたの悲壮感…。
深読みしてしまいました。
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なかなかよいと思う 久しぶりの続巻  投稿日:2018/08/12
旅の絵本 9 スイス編
旅の絵本 9 スイス編 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
久しぶりの旅の絵本続巻です。
90才を越えられても、風景の細部にこだわりをもち続ける安野さんの集中力に感服して大人読みしました。
以前の巻では、風景の中にいろんな物語が埋め込まれて、遊び心を感じたのですが、今回の作品ではそれが感じとれず、それが残念ではあります。
旅人が馬を返すシーンが印象的です。
旅は終わりですか?
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