新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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稲穂

ママ・30代・埼玉県、男8歳 男5歳 女1歳

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稲穂さんの声

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自信を持っておすすめしたい わくわくします   投稿日:2010/01/27
メロップスのわくわく大冒険 (1)
メロップスのわくわく大冒険 (1) 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 麻生九美

出版社: 評論社
パパと兄弟4人の冒険談です。

ウンゲラーの児童書ということで借りてきてみましたが
子どもたちにぴったりはまりました。

石油掘り、海賊の宝物探し、地下探検と冒険好きのツボを
よく抑えたセレクトです。

あとがきによると、印刷の色が抑えられているのは
費用の関係だったそうですが、それがかえっていい味を出しています。

大人のメッセージが感じられるのは、初期作品だからでしょうか。

冒険が終わり、家に帰ってきた時のお母さんの料理は
おいしそうです。
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なかなかよいと思う リズムが気持ちいい   投稿日:2010/01/22
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
娘のファーストブックです。

ふいてあげる子どものしぐさが大変かわいらしいです。
最後に自分もふいてもらって満足そうなお顔。

「きゅっきゅっきゅ」のリズムが気持ちよく
子どももお気に入りの1冊です。
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なかなかよいと思う 最初はおつきさましか見てない   投稿日:2010/01/22
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
1歳の娘はまだお月さまだけしか見ていないようですが
ネコに気がつくのはいつかなと楽しみにしています。

というのも、上の子たちも最初はお月様だけしか見てなかったからです。

気づいたのは上の子の保育所の発表会の時。

1歳クラスの子がねこに扮してお月様に向って話しかけていたので、
そこで初めて気がついたようです。

絵本を読んだとき「あ、ほんとうだ〜」とびっくりしていました。
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なかなかよいと思う 兄弟に大うけ   投稿日:2010/01/22
だるまさんが
だるまさんが 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
娘の1歳の誕生日にプレゼントで頂きました。

娘より、上の兄たちに大うけでした。
「だるまさんが」の続きを知ってる子の方が面白いですよね。

「びろ〜ん」のところで娘は笑っていましたが、
兄たちは「ぷっ」の場面が大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 本当に食べてしまいたい   投稿日:2009/11/09
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
0歳から読んでいますが、反応が面白くなってくるのは1歳からでしょうか。

果物をつまんで口に持っていくと「あ〜ん」と口をあけるようになるのが
1歳近くなってからでしたので。
離乳食で食べることに慣れてきた頃からかも。

兄弟全員が好きな本です。

お兄ちゃんが下の子と一緒に楽しめるというのもポイントが高いですね。
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なかなかよいと思う 大きさが良い   投稿日:2009/11/09
じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり 作: まつい のりこ
出版社: 偕成社
次男のファーストブックです。

語感のよさとはっきりした色使いもよかったのですが
何より装丁が良かったです。

ボードブックは初めてでしたが、子どもが持つのにちょうどいい大きさで
歩けるようになった娘が、これを持ってうろうろしています。

厚さのせいでめくるのにちょっと苦労しているのですが、
そうやっても壊れないというのは助かります。

ファーストブックに最適だと思います。
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自信を持っておすすめしたい リズムが良い   投稿日:2009/11/09
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
長男のファーストブックです。

がたんごとんという音の響きのよさが、何といってもこの本の魅力です。

濁音は子どももいいやすいのでしょうか。

はっきりした色彩もわかりやすくてよいようです。

兄2人に引き続き、末娘もお気に入りの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 毎回悩みます   投稿日:2009/11/09
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
ころころころ・・・と玉が転がって行く絵本。

最初は読むのに非常に戸惑いました。

今でもうまく読めると思えません。
読み手には難しい絵本だなぁと思っています。

ただ、見る方からすると非常に色がきれいで見ごたえがあります。

空を転がって行くシーンはいつも素敵だなと思って読んでいますが
子どもたちは暗いシーンやすべりだいで笑っています。
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自信を持っておすすめしたい 1つのものを手に入れるまで   投稿日:2009/11/09
ペレのあたらしいふく
ペレのあたらしいふく 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 小野寺 百合子

出版社: 福音館書店
ペレが小さくなった服の代わりに新しい服を手に入れるまでの過程が
とても分かりやすく描かれています。

自分の飼っている羊の毛を刈り、何かしてもらうたびに
自分のできる仕事を引き受けます。

ラストでは新しい服を着たペレが、羊に向って嬉しそうに
お礼を言っていますが、それを見守る大人の表情も実ににこやかです。

子どもは自分ができることをするのが大好きですから
これもあれもできるペレに羨望の眼差しを持って読んでいました。

ベスコフの子どもを見る暖かい視線を感じる絵も素敵です。
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なかなかよいと思う 装丁の美しさで◎   投稿日:2009/11/09
海賊学
海賊学 著: ドゥガルド・A.スティール
訳: こどもくらぶ

出版社: 今人舎
海から引き上げられた船の中から発見された、
海賊退治を任命された船長の航海日誌という設定の本です。

子どもたちが海賊が好きなので読んでみました。

内容は小学校高学年〜大人向けだと思いますが
仕掛けの部分は子どもでも十分楽しめます。

ロープの結び方や、海賊旗なども楽しみました。

装丁がきれいで、いかにも海賊っぽいところもお気に入り。

7歳の長男より4歳の次男の方が字が読めない分
素直に楽しめたようです。

ただ、ラストは子どもにはちょっとすっきりしませんでした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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