まじょまつりにいこう まじょまつりにいこう
作・絵: せな けいこ  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
うさぎは、ねこしかさんかできないまじょまつりにいきたくてしかたありません。そうだ!へんそうすればいいんだ。ところが・・・・・・。

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楽葉さんのプロフィール

じいじ・ばあば・60代・埼玉県

自己紹介
リタイア後、幼児が手軽にできる小さい人形劇を研究しています。
ブログ/HP
 ぼくのホームページ上だけに存在する人形劇団です…
コケシ型(コッピー)、指人形型(チョッキー)、棒遣い型(ロッキー)マリオネット型(マッキー)など様々な役者たちを画像で紹介していきます…

 人形劇、素話の台本も順次アップしていく予定ですので、ご覧ください

楽葉さんの声

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自信を持っておすすめしたい 運がいいとか悪いとか  掲載日:2016/9/29
よかったねネッドくん
よかったねネッドくん 作・絵: レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ

出版社: 偕成社
 ニューヨークに住んでいるネッドくんにパーティの招待状が届いた…
でも会場はずっと離れたフロリダだ…
それでも友達の飛行機を借りることができて飛び立っていったのだが…

 子どもが飛行機を操縦できるわけがないなどとつっこみたいところはグッとおさえてず勢いで読んでいくと…
見開きごとに幸運、不運が順番に繰り返していきながら最後は見事にハッピーエンドという構成…運がいいページはカラー…悪いのは白黒と区別されているのも効果的だ…

 読み聞かせの時は見開きごとの絵をゆっくり見せて注目ポイントを示しながら読み進めるとよい…適宜「いけるかなぁ」…などの感想を入れるのも楽しいと思う…

 作者には好奇心旺盛な子猫とカメの出会いを描いた古典的幼児向き絵本『いたずらこねこ』もあるのだが、それはまた別な話…
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自信を持っておすすめしたい うそでしょう?…  掲載日:2016/7/27
ねこざかな
ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
 ねことさかなの絵本といえば馬場のぼるの『11ぴきのねこ』が
思い浮かぶ…でもこれに勝るとも劣らないパワーの一冊だ…

 くいしんぼうのねこが大きな魚を釣り上げ、頭から食べようとするが
逆に丸呑みされてしまう…その結果、二人は一体の<ねこざかな>となって
海で共同生活をすることになる…
 丸々とした魚の着ぐるみをかぶって口からのぞいているような
ラブリーなビジュアルが絵本らしく、ナンセンスな内容とよく合っている…

 読み聞かせの時は波乗り…昼寝…木登りなど、
テキストが一行しかないページをゆっくりと時間を取って、
対話しながら味わいたい。

 最近続編?が仕掛け絵本の体裁で続けて出版されている
ことを知ったのだが、それはまた別な話…
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自信を持っておすすめしたい 下には下が…  掲載日:2015/9/23
ありがたいこってす!
ありがたいこってす! 作・絵: マーゴット・ツェマック
訳: わたなべ しげお

出版社: 童話館出版
 小さな家に大家族…どうにも収拾がつかなくなった男が
村の知恵ものに相談すると意外な展開に…
ユダヤ民話によるちょっといい人生訓?

 家の中に次々と動物が乱入し、家族が振り回される
様子が細かく丁寧に描かれているのが見どころ…

 読み聞かせの時はじっくり絵を見せて楽しみたい…
但しテキストの言い回しが今となっては少し古く、
下読みで読みづらいとかんじたら、自分なりに
言い換えるといいと思う…

 同じテーマで動物たちの鳴き声にスポットを当てた
『やかましい』という絵本があり、こちらは訳文がこなれていて
読みやすいのだが、それはまた別な話…
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自信を持っておすすめしたい ぜいたくな手作り絵本  掲載日:2015/1/22
ねむりひめ
ねむりひめ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 お話が良く知られているため絵本も多い中
好みは別にして一度は出会っておきたい一冊…

 この本はホフマンの次女クリスティアーネに贈られたもので、
彼女が猫好きだったことから表紙を含め多くのページに飼い猫を
登場させたらしい…この猫が解釈の大きなヒントになっているのが
塔の上で姫が糸紡ぎする老婆に出会うシーンだ…
この場面で猫は老婆に甘えている…
つまり敵ではないといっているのだ

 石版画なので使われる色は限られているけれど、
それが全体の色調を落ち着かせている…
とくに茨に使われるグリーンは王さまのマントや王冠、
姫の髪にも用いられて印象的だ…
 絵とテキストのバランスでは、一カ所、姫が眠りに落ちてから
多くの王子が落命するまでの描写が1ページ25行続くところがある…
ここは下読みを十分にして語るように読めると楽しめると思う…

 この絵本は色調が暗い、怖い…という感想を聞くこともあった…
でも描かれるお城や王さまはお話の舞台となっている
ゲルマンの風俗を反映しているわけだし、ヨーロッパの森が
深くて黒くて怖いところでなければ赤頭巾も成り立たないと
思うのだが、それはまた別な話…
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自信を持っておすすめしたい 写真では出来ない表現  掲載日:2014/8/7
カテドラルー最も美しい大聖堂のできあがるまでー
カテドラルー最も美しい大聖堂のできあがるまでー 作: デビッド・マコーレイ
訳: 飯田喜四郎

出版社: 岩波書店
 1976年…図書館の外国語絵本書架で
英語版に出会った時の興奮が忘れられない…

 建物が出来上がるまでの過程を写真ではなく
詳細なフリーハンドのペン画で絵ときする手法が
こんなにも興味深い本になることが新鮮な驚きだった…

 訳文は専門用語が多く、わかりづらいのは仕方がないか…
それでも、100年のスパンで挑む巨大聖堂建築に
かかわる職人たちの工夫、建物細部の構造が
好奇心を刺激するのだ…

 この本が世に出てから日本でも同様な趣向の
シリーズが出版されるようになり、その中にも
傑作があるのだが、それはまた別な話…
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自信を持っておすすめしたい 世の中に色がなかったら…  掲載日:2014/4/16
いろいろへんないろのはじまり
いろいろへんないろのはじまり 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: まきたまつこ

出版社: 冨山房
 昔話仕立てで三回の繰り返しが効果的…

 ずっと昔…
世界は色のない灰色の時代だった…
そこで一人の魔法使いが色を作りだした…
ところが単色の世界はうまくない…
青は気持ちもブルーに…
黄色は目に悪く…
赤は争いが発生…

 ストーリーが明快で絵とテキストの
バランスもよく、読み聞かせにはぴったり…
各ページに描かれる人々の動作が面白いから
絵はゆっくりと見せたい…

 モノクロのページに色セロハンを乗せて遊ぶのも
面白いのだが、それはまた別な話…
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自信を持っておすすめしたい シンプルイズベスト  掲載日:2014/4/15
ちいさなうさこちゃん
ちいさなうさこちゃん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
 日本に紹介されてから50年が過ぎたうさこちゃんシリーズの第一作…

 16センチ四方の造本、登場人物の顔が
いつも正面を向いていること、赤、青、黄、緑…
それに黒の縁どりだけですべての場面を表現しきっていること…
そのどれもが幼い読者が手に取り易く、
イメージしやすくするための工夫なのだった…

 このロングセラーは幼い子にとっては
本とおもちゃの属性を兼ね備えた一冊だと思う

 訳文は部分的に助詞が省略されていたり 
言い回しが古風なところもあるので、気になるのなら
読み聞かせをするときは会話を取り入れて楽しく読みたい…

 固い表紙のため、幼児が手にとって頭にぶつけると痛い…
という感想もあるようだが、それはまた別な話…
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自信を持っておすすめしたい 楽しい物量作戦  掲載日:2014/4/15
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 なかよしのてんぐちゃんが持っている道具が
ほしくてたまらないだるまちゃんがおとうさんの
だるまどんに相談すると…

 これでもか…とたくさん描かれる帽子(38個)や
靴(36足)などを一つ一つ見ていくのも楽しいし、
おしまいには幼児にも満足できるオチが待っている…

 読み聞かせの際はだるま親子の会話を元気よく楽しく読みたい…

 たくさん描きこむのが得意な加古里子の特徴が
発揮された絵本に「とこちゃんはどこ」があるのだが、
それはまた別な話…

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なかなかよいと思う 成長すること  掲載日:2014/4/15
そりになったブナの木
そりになったブナの木 作: 神沢 利子
絵: 田畑 精一

出版社: 国土社
 田畑精一、神沢利子コンビの絵本の中でも印象的な一冊だ…

 自由に遊びまわれる山の動物たちガうらやましい
小さなブナの木が大きくなって…

 絵は親しみやすく動きがあって楽しい…
ただし、ブナの木が目鼻を付けた擬人化されているため、
小さな子にはきこりがのこぎりを入れているシーンが
<残酷>と心配されるかもしれない…
けれども次のページで父がそりを子どもたちのために
組み立てている場面があり、そこからのダイナミックな
そり遊びシーンに続くので満足して読み終えることができる…

 動物たちが動き回れることを木がうらやましがる
本にはフランスの『あるきだした小さな木』があるが
それはまた別な話…
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自信を持っておすすめしたい 入れ子の面白さ  掲載日:2014/3/23
ありこのおつかい
ありこのおつかい 作: 石井 桃子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
 おばあさんに届け物をするあり子が
道草をくったことから事件発生…

 詠み聞かせのときは言葉づかいが上品で
おっとりしているのでその流れに乗って
ゆったりとページをめくっていきたい…

お腹の中のシーンは黒地に白抜き文字となるが、
右ページにマトリョーシカのふたを取って
上から眺めたような同心円が描かれている…
これはちょっとわかりにくいので説明が必要か…

 このおはなしは昔話に造詣の深い作者が
「赤ずきん」と「ついでにぺろり」などから
インスパイアーされたようにも思えるのだが、
それはまた別な話…
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