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soyosoyowind

ママ・50代・大分県、女の子18歳

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自己紹介
NPO法人絵本で子育てセンター主催絵本講師養成講座第3期修了と同時に長女を出産。娘在胎中から一緒に絵本を楽しみながら過ごしてきました。一冊の絵本を通して、子どもの成長や興味の対象を知ったり、親子に共通する趣味や価値観を見出したり、普遍のものを実感したり…そんな毎日を楽しんでいます。

娘と私の時間をキラキラ彩ってくれた大好きな絵本たち

公開

soyosoyowindさんの声

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なかなかよいと思う ほのぼの楽しいお話です   投稿日:2012/04/20
おべんとうのえんそく
おべんとうのえんそく 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: 教育画劇
お弁当たちがお弁当を持って遠足へ出掛ける…という発想がまず奇想天外です。
そのお弁当たちを見つけた幼稚園の子供たち。見つかったら食べられる…とあわてるお弁当たちのリアクション。
借りてきた娘も、読んでやる私も 意外な展開におどろきました。
心に残る本と言うよりは、思いがけない楽しい時間を共有させてくれる一冊でした。
お話し会にも楽しめる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい こんな長いお話しも聴けるようになったのね   投稿日:2012/01/19
ももいろのきりん
ももいろのきりん 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
絵本から読み物への橋渡しに迷わずお薦めしたい一冊ですね。
娘が幼稚園から借りてきて、眠る前に3日かけて、少しずつ読みました。
ももいろの大きな紙に描いたきりんが本当に動き出し、いっしょに冒険をしていくストーリーは 子どもの心をとらえるようです。
濡れてしまったきりんを干す場面ではせんたくばさみの数を1から数えさせて楽しみました。
遠くの山のクレヨンの木を探しに、私も娘と一緒にいってみたくなりました。
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なかなかよいと思う 夢のあるストーリーにわくわくします。   投稿日:2012/01/19
ぼくのたからものどこですか
ぼくのたからものどこですか 作: 角野 栄子
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
年中の娘が幼稚園から借りてきました。
幼稚園から一人で帰宅した男の子がおかあさんから言われてお留守番をするあいだ、宝探しをして時間を過ごします。
おかあさんから出されたヒントは「しっぽがついている」
それらしいものを次々に発見していくのですが、その、しっぽのあるものたちは、みな「きみ ぼくのたからものじゃないの?」と尋ねても何も答えずに 急いでいってしまいます。
最後におかあさんが 本当の宝物「おみやげ」を持って帰るのですが、とても不思議な展開です。
むすめは、おかあさんがいま持って帰ったのに、ぺんぎんやうさぎたちはどうしていたのかしら?
と 不思議そうでした。
そう、不思議ですが心に残る作品でした。
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なかなかよいと思う 2011 いま まさにタイムリーですね。   投稿日:2011/12/08
やったね!トラック・マンモスごう
やったね!トラック・マンモスごう 作: 木暮 正夫
絵: 赤坂 三好

出版社: 教育画劇
年中さんとなった娘が幼稚園から借りてきた絵本。
賑やかな漫画風の表紙を見て、正直なところ 内容はどうかしら_?と疑問視しながらページをめくり、読んでやりました。
サーカス団のテントや生活用具、食糧などを積んで次の街まで移動中のトラックが、竜巻に出くわします。被害を逃れた運転手さんは、先に団員が電車で移動して待っている町へ進もうとするのですが、トラックマンモス号は、竜巻で破壊された村に残って、サーカスのテントや食料、生活道具を提供しようよ、と言うのです。
運転手さんから連絡を受けた団員たちも電車で村へとやってきて、大工さんになって家を修理します。
運転手さんは村の住民の為にお料理を作ります。
そうしているうちに災害支援のトラックがどんどん集まって来て…。
まさに大活躍のマンモス号。
読み進めるうちに心がほのぼのしてきました。
2011年の今、娘が 95年に書かれたこの絵本の内容もわからず選んで借りて帰ったのも 何かのメッセージとして彼女の心に残る一冊となって欲しいと思いました。
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なかなかよいと思う ありえない…んだけどね、ありげーた   投稿日:2011/07/14
ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ
ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
幼稚園に通い始めた娘が、自分で選んで借りてきた本。
大事な庭に侵入してくるモノどもをパチンコでおっぱらってしまうルラルさんに、「パチンコってなぁに?」と現代っ子の娘には説明が必要ながらもケラケラ大笑い。
歯ブラシをくわえたルラルさんが見つけた侵入者は、今度は丸太・・・かとおもえば大きなワニではありませんか!
さすがのルラルさんもおそろしくって パチンコでやっつけることができません。
しかしこのワニ…ルラルさんに、とっても いいことを教えてくれるのでした。

人間誰しも、ヨロイをかぶって弱い自分を守りながらも、自分の中のとってもやさしい部分を見せない、そんなもったいないことをしているもの。
表情のないルラルさんの だんだんと 変化していく様子を楽しんで欲しいですね。

余談ですが、これを借りてくる随分以前に 娘は 図書館で私と一緒に「ルラルさんのバイオリン」を読んだことがあったのですが、一度読んだだけのその作品をしっかり覚えていました。「おしりがむずむずするやつでしょ」と。
ルラルさんは想像以上に子どもの心をつかんでいました!驚きでした。
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自信を持っておすすめしたい 幅広い年齢層に   投稿日:2011/03/03
はなのさくえほん
はなのさくえほん 作: いしかわ こうじ
出版社: 童心社
育児サークルで、1歳くらい〜4歳くらいまでの子どもたちと一緒に読みました。
小さな子供でも、大人でも、小さな種から芽が出て育って、花が咲くのはうれしい。
それは、また世界中どこへ行っても共通する 人間の喜びですよね。
うれしいこと! 喜び!! 
シンプルながら 普遍のものが美しく、力強く描き出されている絵本だと思います。
だから、赤ちゃんだけでなく、少し大きくなったおにいちゃんおねえちゃんまで、とても 熱心にこの絵本に入ってきました。
小学生や、おじいちゃんおばあちゃんへの読み聞かせでも喜ばれる1冊かもしれないですね。
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なかなかよいと思う 冬の夜 おふとんにくるまって読みました   投稿日:2011/02/02
みんなでぬくぬく
みんなでぬくぬく 作: エルザ・ドヴェルノア
絵: ミシェル・ゲー
訳: 末松 氷海子

出版社: 童話館出版
表紙の動物たちのそれぞれの表情がなんともいえず 気持ちまで温かくなってくるようですよ。
パステル調の色づかいの見返しが、トゲトゲのくるまっている毛布のようです。
今年の冬(2010〜2011)は厳冬ですね。
娘と二人おふとんにくるまって、この絵本を広げ、読み終えたら電気を消して「ぬくぬく ぬくぬく」と言いながら くっついて眠ります。
娘もこの愛らしい小動物たちのくりひろげる物語をとても気に入った様子です。
親も子も平和な気持ちになれる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 母と子の朝のやさしいひととき   投稿日:2011/01/06
おきるじかんよ!
おきるじかんよ! 作・絵: マリサビーナ・ルッソ
訳: ほしかわなつよ

出版社: 童話館出版
おきるじかんよ
まだねむい
めをあけてごらん
かためだけならね・・・

と、見開きの右が母の言葉、左が子どものリアクションというシーンで綴られています。

朝、起きる時間にはじまり、朝食、そして仕事や園に出掛けるまでの母と子の心通い合うやさしいひとときが、シンプルに描き出されています。
そのシンプルさが 子どもの豊かな想像力をかきたてるのでしょう…。
二人の表情もとても良く、親子の間に流れている温かさが伝わってきて、こちらも心が穏やかになります。

まもなく4歳になろうとする娘の 今のお気に入りの1冊。

もうふをはいじゃえ
くすぐっちゃうぞ…
と我が家では 実際の行為も伴いながら楽しんでいます。

おきるじかんよ ですが、 眠る前の一冊になっていますが…(笑)
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自信を持っておすすめしたい こころがあたたかくみたされるクリスマスを   投稿日:2010/12/20
ねんにいちどのおきゃくさま
ねんにいちどのおきゃくさま 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: 文溪堂
「はるをさがしに」でオコジョのタッチィと出合い、娘と二人、次々にシリーズを読みました。
タッチィは森にすむおじいさんのところで、年に一度訪れる孫のヤーコプとクリスマスを過ごすのが例年の常になっていましたが、おじいさんは街へと引っ越してしまいました。
クリスマスはどうなるの?
もう近付いてきたのに。
ヤーコプは??
タッチィは街へおじいさんを探しに行くけれど、見つけることができませんでした。
ちいさな体に優しい思いやりにあふれた心を持つタッチィが愛おしいです。
タッチィのやさしい心はヤーコプに、そしておじいさんに ちゃんと 伝わっていきます。
そして、読み手の心にも温かみ、やさしさを運んで来てくれます。
3歳の娘と、何度も何度も読みました。
美しい絵。可愛らしいタッチイのちゅうがえり。
大人になってもきっと心の宝物になるシリーズだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 原書はやはり心地よいです   投稿日:2010/12/20
MADELINE(洋書 マドレーヌ)
MADELINE(洋書 マドレーヌ) 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
出版社: Viking Press
2列になって…のくだり、色々な人が訳しているので、ぜひ原文のままストレートに味わってみたくて手に取りました。
娘は 福音館の「元気なマドレーヌ」を読んでいたので、英文で読んで、和訳で解説をしながら一緒にページを眺めました。
心地よくリズミカルにフットライムを踏む原文は、なるほど自然に七五調の日本語訳につながっていきます。
「元気なマドレーヌ」の訳文には表されていない部分も原文だと読みとることができます。
たとえば、病室のプレゼントはパパが送ってくれたものなんだ、とか。
娘が成長して英語に触れるようになった頃 改めてもう一度 与えてやりたいと思いました。
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