もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

マミリノさんの公開ページ

マミリノさんのプロフィール

ママ・50代・愛媛県、男の子16歳

自己紹介
 とにかく、絵本が大好きな主婦です。
 娘が小学6年生の時に、記念にと思い、軽い気持ちで、小学校の読み聞かせを引き受けました。本選びから始まって様々な試行錯誤の連続でしたが、自分自身が絵本の魅力に取り付かれて、気付いたら7年目になりました。
現在、二つの小学校と子供教室(公民館)のお話の会をさせて頂いてます。 
 これからも、素晴らしい絵本と出会い、子ども達と幸せな時間を過ごしたいと思っています。
好きなもの
 家族。絵本。夫の作る弦楽器たち。図書館。美術館。博物館。ラジオ。音楽。TV。ショッピング。サッカー観戦。そして、独りの時間。
ひとこと
 読んだ事のない絵本は、皆さんのレビューを参考にさせて頂いています。
ありがとうございます。  

マミリノさんの声

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自信を持っておすすめしたい チョコレート  掲載日:2011/7/17
そのこ
そのこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 塚本 やすし

出版社: 晶文社
5年生に読み聞かせました。
ざわついていた教室が、ちょっと静かになりました。

私自身なんとなくは知っていても、児童労働のことなど気にも留めずに生きていた人間だったので、自戒もこめて子ども達に伝えたい、伝えるべき事と思いました。

今度、チョコレートを食べる時、
今まで何気なく食べていたチョコレートに、日本の裏側の国に生きる子ども達の汗や涙があるかもしれないんだと想像してくれたらいいな、と思います。

谷川俊太郎さんの淡々と、でも実は重みのある言葉と、塚本やすしさんの明るくダイナミックな絵が語りかけてくる想いの深さに、圧倒されます。

そして、私は、なるべくフェアトレードのチョコレートを購入するようになりました。
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自信を持っておすすめしたい クジラと生きる  掲載日:2011/5/25
もりくいクジラ
もりくいクジラ 作: 川村 たかし
絵: 赤羽 末吉

出版社: 実業之日本社
私が小学生の頃(昭和40年代)は、当たり前のように給食に鯨肉が出されていました。当時は牛肉や豚肉よりも安価で、子ども達に栄養を与えられる馴染の食材でした。
でも、食生活の変化や世界的な反捕鯨の流れもあり、日本の捕鯨は毎年制限され、鯨を食べない国々の環境保護団体等から非難や中傷、時には妨害行為も受けるような事態まで起こってきました。

肉も魚も野菜もみんな元は生き物です。
私たち人間は、他の生き物の命を頂いてしか生きてはいけないのです。

日本の捕鯨は400年の歴史があります。
そして、現在もそれを生活の糧として暮らす地域と人々がいます。
この本に書かれた事は、私たち日本人が祖先から脈々と受け継いできた伝統であり、生きる術にほかなりません。
赤羽末吉さんの迫力のある絵も素晴らしい作品です。

6年生の子ども達に、命の大切さと多様な考え方を伝えたくて読み聞かせました。
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自信を持っておすすめしたい お父さんの仕事?どんな事をしてるのかな?  掲載日:2011/5/17
パパのしごとはわるものです
パパのしごとはわるものです 作: 板橋 雅弘
絵: 吉田 尚令

出版社: 岩崎書店
あるひ、ぼくは こっそり パパの クルマに のりこんだ。
がっこうの しゅくだいで「おとうさんのしごと」を しらべるため。ぼくの パパは きんにくモリモリだけど、なにを しているのかは しらない。

大きくなったら正義の味方になりたいと思っている「ぼく」が、初めて知った父の衝撃的な仕事!

揺れ動く「ぼく」の心に、父は大切なことを伝えてくれる。

昨日、この本を書店で見つけて、即、買いました。

今朝、4年生のクラスで読み聞かせたら、ゴキブリマスク登場のところ等で、少し、笑いも出つつ、子ども達は真剣に聞き入っていました。

実際に親の働く姿を見て育つ子どもは、多くはないですよね。
この本を読んで、ある程度の年齢が来たら、きちんと親の仕事を理解させる事も、大切な親業のひとつだと改めて思います。

「ぼく」のパパは超かっこいいパパです!
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自信を持っておすすめしたい シニガミさんと神様  掲載日:2010/10/19
シニガミさん
シニガミさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: えほんの杜
 読み聞かせ終えた息子が、
「オオカミとコブタが助かって良かったけど、シニガミさんは、オオカミとコブタの命を助けてしまって、神様に怒られなかったかな。」

 彼曰く、シニガミさんは神様の子分だから、ちゃんと自分の役目を果たさず、勝手に神様のような振る舞いをして、この後のシニガミさんがどうなるのか、とても心配なのだそうです。

 息子は今ちょうど、空想と現実の世界を行き来できるこども時代の終わりに、差し掛かっています。
サンタクロースの存在を信じられる最後の年かもしれません。

「大丈夫。シニガミさんがオオカミとコブタを見守っていたように、神様もシニガミさんを見守って下さっているからね。」

 そう言ってやると、安心して眠りに就きました。

 息子の寝顔を見ながら、いつか年老いた日に、どんなにか今日が愛しく思えるかと想像すると、この巡り会わせを与えられた喜びに涙が溢れてきました。
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