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移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

美女と野獣

美女と野獣

絵: ビネッテ・シュレーダー
訳: ささき たづこ
原作: ボーモン夫人
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,980

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作品情報

発行日: 2004年
ISBN: 9784001108798

出版社のおすすめ年齢:中学年〜

出版社からの紹介

野獣のあまりの恐ろしさゆえに,美しい娘はプロポーズを拒みつづけますが…….娘の純真な心がおこす奇跡の物語.18世紀フランスの名作を,幻想的な画風で人気のシュレーダーが香り高い絵本にしました.

ベストレビュー

丁寧に描かれた本

最近、ビネッテ・シュレーダーの作品をよく見ています。
この本も、彼女が絵を描いているからという理由で借りたのですが、内容もとても詳しく書いてあり、大当たりでした。
娘の父である商人が、大金持ちから一文無しになってしまうところや、旅の帰りに、娘へのお土産のバラを折ったことが野獣と知り合うきっかけになったことなど、とても詳しく書かれています。
また、二人の姉の心の動きや、最後に彼女達がたどる運命まできちんと描いてあります。
結構これがキーポイントになっていて、ただ娘と野獣の恋物語だけでなく、いろいろな伏線が織り成していて深みのある物語になっています。
かなり文章量も多く、挿絵がわずかしかないページもありますので、低学年に読むにはちょっと難しいかもしれません。
物語としてはとても面白いので、小学校4年生くらいからなら、時々絵を見せながら朗読するという形でも、十分対応できると思います。
(金のりんごさん 40代・ママ 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳)

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