新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

岩波少年文庫 18 エーミールと探偵たち

岩波少年文庫 18 エーミールと探偵たち

  • 児童書
作: エーリヒ・ケストナー
訳: 池田 香代子
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥792

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2000年06月16日
ISBN: 9784001140187

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
小B6判・並製・カバー・230頁

2024 絵本ナビx岩波少年文庫名作フェア
先着100名様・無くなり次第終了です!

出版社からの紹介

おばあちゃんをたずねる途中の列車で、大切なお金を盗られてしまったエーミール。ベルリンの街を舞台に、少年たちが知恵をあわせて犯人をつかまえる大騒動がくりひろげられます。

ベストレビュー

少年たるもの、これを読むべし。

懐かしいこの絵本、ストーリーの中に入り込んでワクワクハラハラする面白さを息子にも知って欲しくて、毎晩少しづつ読み始めました。

まず冒頭は独特のケストナー節が長い・・!長すぎるっ・・!
登場人物の紹介までで、読む母ヘトヘト。横向くと寝息が・・・あぁ・・。
イラストもあって魅力的なんですけどね・・。

しかし主人公の少年エーミールが独りで電車に乗り、ベルリンの祖母の家に向かい始めると・・そこからはもう物語もスルスルと動き出し、
すっかりエーミール目線でいることに気づきます。
ハプニングあり、出会いあり、冒険あり・・・。
毎晩一章づつ読んでいたのですが、物語が盛り上がってきたところで・・・やられました。息子に。
なんと夜中に殆ど最後まで一気に読んでしまったのです。
そうだよね、この物語は先が気になって、途中で止めることなんてできないよね・・。
それだけのめりこんでくれたことが嬉しくもあり、そのドキドキを共有したかった気持ちもあり。笑

冒頭のケストナー節さえ乗り越えられたら、7歳にも十分楽しめる
お話です。
個性的な少年たちが集まって、困ったエーミールに協力するのがいいですね。大人になって読んでみると、お母さんへの気持ちなどもけなげに思えました。

子供の頃に読んだ名作は、何十年経ってもやはり名作でした。
次は「エーミールと三人のふたご」を読もうかな。
(10月さん 30代・ママ 男の子7歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

836円
869円
748円
2,200円
1,980円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

528円
1,100円
550円
2,420円

出版社おすすめ




えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

岩波少年文庫 18 エーミールと探偵たち

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら