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さかさ町

さかさ町

  • 児童書
作: F.エマーソン・アンドリュース
絵: ルイス・スロボドキン
訳: 小宮 由
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2015年12月17日
ISBN: 9784001160000

出版社のおすすめ年齢:2・3年生〜
A5判・上製・96頁

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さかさ町

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ベストレビュー

既成観念にとらわれない考え方。

9歳の息子と読みました。

なんでもかんでもあべこべのさかさ。
こんな奇妙キテレツな町で一泊することになってしまった
兄妹のお話です。

子供が働いたり、
野球のルールが全く反対だったり、
忘れる授業があったりと、
なんでもかんでもさかさの町。

最初はびっくり、読んでいくうちに登場人物の兄妹と共に
どんどんさかさ町に慣れていく私たち親子でしたが、
なんだか最後はちょっと考えさせられました。

さかさ町でのお買い物は、モノを買った人が、
お金ももらえるのです。
モノを作る人がお金を払い、モノを買う人がお金をもらい、
何もモノを作らず社会に貢献してない人は警察につかまる。

なんだか逆転の発想。
でも、もし本当に世の中がこうだったら・・・
なぁんて一生懸命考えてしまいました。

もしかしたら、今の世の中よりもそっちの方が悪いなんて、
言い切れない気もしてきます。

そう考えると、「モノを買う=お金を払う」だけではなくて、、
何事も既成観念にとらわれず、
逆転の発想で考えてみるのもアリなんじゃないか、と
オトナの固い頭ながらも考えてしまいました。

息子はただゲラゲラ笑っているだけでしたが、
私にはマジメに問いかけられているような感じがした一冊でした。
(ムスカンさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子4歳)

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