おばけの話を信じてこわがるくまのドン。きつねのコンタはそんなドンを「よわむし」といって傷つけてしまいます。意地をはって「ごめんなさい」がいえないまま、新しい友だち、うさぎのミーシャと遊ぶコンタですが、心が晴れません。ドンのあったかい手とやさしい声がとんなに自分にとって大切だったのかに気づいたとき、コンタは友だちの意味を知るのです。
こどもって、ちょっとしたことで
行き違いになったり
けんかになったり
その繰り返しで
社会性を学ぶのですが
このおはなしは
冬ごもりも絡んできます
コンタの気持ちもわかるし
だんだん友達のくまのドンの気持ちもわかるようになります
町から来た
うさぎのミーシャの存在もキーポイント
2人より、3人
おかあさんの助言も素敵ですね (しいら☆さん 40代・その他の方 )
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