新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ことりをすきになった山

ことりをすきになった山

  • 絵本
作: アリス・マクレーラ
絵: エリック・カール
訳: ゆあさ ふみえ
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,540

絵本ナビ在庫 残り6

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

絵本クラブ
発行日: 1987年10月
ISBN: 9784033273402

出版社のおすすめ年齢:5・6歳〜
30cm×21cm・24ページ・A4判 児童福祉審議会特別推薦

エリックカールスペシャルサイトオープン

この作品が含まれるテーマ

みどころ

続きを読む

出版社からの紹介

渡り鳥のジョイと岩山のあいだに生まれた友情は、やがて山を緑の楽園に変えた?。文化人類学者の命の讃歌。

ベストレビュー

繰り返す命の中に感じる変わらぬ愛情。

 冒頭の岩山は生命の温かさにふれたことのない、さびしい山でした。「山」をそんなふうに擬人化して捉えたのは、私にとって新鮮でした。「山」の描写は、気の遠くなるような長い間、じっとだまってそこにたたずんでいたことを感じさせます。そこへやってきた小鳥と山とのやりとりには、せいぜい3年ほどしか生きられない小鳥のはかなさ、じっと待つことしかできない山のさびしさを感じますが、小鳥も、そして山も、自分の命とはそういうものなんだ、と受け入れる潔さを持っているように感じます。そしてまた続く長い長い年月の中で、小鳥や木々が、それぞれの命の限りに、生きながら、次の世代にバトンタッチしていく、という謙虚さが淡々と描かれ、胸をうたれました。
 読み終えた時に、長い地球の歴史のごく一部に自分が生かされているということを感じた、大変深みのある絵本でした。
(JOYさん 30代・ママ 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,650円
715円
1,100円
1,760円
880円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

660円
1,848円
5,720円
1,980円

出版社おすすめ




児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

ことりをすきになった山

みんなの声(34人)

絵本の評価(4.71

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら