新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

だんまりこおろぎ

だんまりこおろぎ

  • 絵本
作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

税込価格: ¥2,640

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1990年10月
ISBN: 9784033274300

出版社のおすすめ年齢:5・6歳〜
22cm×30cm・26ページ 関連
「ボードブック だんまりこおろぎ」


原書(洋書絵本)
The Very Quiet Cricket

エリックカールスペシャルサイトオープン

おはなし

ぽかぽか暖かいある日に、こおろぎのぼうやが生まれました。
大きなこおろぎが羽根をこすってありさつします。「ころころ・りりり・・・」
こおろぎぼうやもあいさつしようと小さな羽根をこすりますが、音が出ません。
こおろぎぼうやは、次々にいろんな虫たちと出会います。ばった、かまきり、いもむし、せみ・・・
みんながこおろぎぼうやにあいさつしてくれるので、こおろぎぼうやも小さな羽根をこすりますが、やっぱり音が出ません。
そしてこおろぎぼうやは仲間のおんなのこを見つけました。
そのこにあいさつしようと思ったこおろぎぼうやが、もう一度羽根をこすると・・・

みどころ

こおろぎぼうやが、もう一度羽根をこすると・・・最後のページを開く子どもたちの驚きの表情が眼に浮かぶようです。
そうです、絵本からこおろぎの鳴き声が聞こえてくるのです!
このアイデアは秀逸です。こおろぎぼうやが次々と虫達に出会い、その度にあいさつしたくても音が出ない、読み手ももどかしい気持ちになっているときに最後の最後で音が出るという展開によって、そのアイデアが最大限に生かされています。
2,400円と普通の絵本よりも高い理由は、音の出る仕掛けにあります。この驚きはきっと大人になっても覚えていてくれるもの、そう思うとプレゼントによいのではないでしょうか。

出版社からの紹介

だんまりこおろぎがはじめてないたのは?? 色鮮やかな貼り絵で描く音の出る絵本。見る人の感性を豊かに育みます。

ベストレビュー

すてきな仕掛けが楽しい

こおろぎぼうやが、いろいろな虫に出会ううちに、少しづつ少しづつ
成長してゆきます。
虫たちの様子、周りの自然の様子が、美しい色彩になって
描かれています。
訳が素敵なのか、お話も、楽しいです。
虫の声や表情を表す音がたくさんでてくるのもいいです。
最後、同じくらいの女の子に出会ったとき、坊やはもう
大人になっていたのですね。
コオロギの羽音は素晴らしい贈り物です。
(capellaさん 60代・じいじ・ばあば )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,980円
1,760円
1,870円
1,540円
1,320円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

2,640円
275円
1,848円
495円

出版社おすすめ




児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

だんまりこおろぎ

みんなの声(101人)

絵本の評価(4.7

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら