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とうろうながし

とうろうながし

作: 松谷 みよ子
絵: 丸木 俊
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 1985年06月
ISBN: 9784034380406

24cm×21cm

出版社からの紹介

ひさしぶりにおとずれた広島で、8月6日の夜、とうろうながしを見たわたしは、夜ふけに河口で、ふしぎな人たちの行進にであう。

ベストレビュー

さまよいつづける魂たち

広島に原爆が落とされた日。
8月6日のとうろう流しのお話です。
母親となってひさびさに広島を訪れた女性は、こどもととろうを流します。
おじさんはあの原爆で亡くなり、両親も原爆症で亡くなったのでしょうか。
平和を祈り魂たちの冥福を祈るのですが、流されたとうろうが海から戻ってきて、さまよい続ける魂たちの姿を目にします。
何年たっても、あの原爆は過去形ではないという強いメッセージを感じました。
今日、環境を考えて回収されるので、流されたとうろうは海をさまようことはありません。
魂たちはどうしているのでしょうか。

松谷さんの平和への祈り、丸木さんの鎮魂の祈りが凝縮された絵本だと思います。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子13歳)

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