大人気の「こどもずかん」シリーズから
待望の学べる「とけい」が登場です!
子どもが無理なく時計を覚えるには、
毎日の生活の中で時計を触るのが一番効果的だそうです。
そんな時計の学習にぴったりなのが、この絵本。
絵本の中に、1分ごとに針を合わすことができる「かちかちどけい」が付いていて、
長い針を右に回すと、本物のねじまき時計みたいに「カチカチ」と音が鳴ります。
この時計を使って、絵本に登場する家族の1日を追いながら、時計の概念を学ぶことができるんです。
例えば、朝はみんなが起きる時間。それぞれの起床時間を絵本の時計で合わせてみます。
お母さんは家族の中で一番早起き、6時。お父さんは6時30分。僕は7時で、妹は7時30分。
猫のみいは8時で、弟が8時30分。一番最後に起きるのは9時30分のハムスター。
時計に慣れてきたら、自分や家族、動物が起きる時間を時計を使ってどんどん遊んでみましょう。
絵本には、他にも日常生活のいろいろな時間が載ってるので、
子どもが自分に置き換えてすぐに楽しむことができます。
ページをめくっているうちに、自然に時間の概念が身につきそうです。
おまけに、「こどもずかん」シリーズは、簡単な英語表現や単語もついているので、
日本語と一緒に英語でも時間を覚えることができちゃいますね!
丈夫な厚紙の絵本なので、子どもが毎日遊んでも大丈夫。
プレゼントにもぴったりの1冊です。
(富田直美 絵本ナビ編集部)
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