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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ふゆねこ

ふゆねこ

  • 絵本
作: かんの ゆうこ
絵: こみねゆら
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

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発行日: 2010年11月25日
ISBN: 9784061324480

出版社のおすすめ年齢:5歳〜

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ふゆねこ

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「いいな〜」

かんのゆうこさんの「四季のねこ」シリーズ・冬の話です。
表紙絵の白いねこの立ちポーズがすごくいいです!

うちの子どもたちは動物大好き。でも、パパが「動物を飼うことが嫌い」なので、残念ながら犬や猫を飼うことができません。
このお話のラストで、おじいちゃんおばあちゃんがちさと(主人公の女の子)に持ってきてくれた誕生プレゼントのシーンを見て、うちの下の子は「いいな〜。ずるな〜贅沢だな〜」と、羨ましがっていました。

そういえば同じ誕生日ネタの「きょうはなんのひ」(こっちの話は仔犬が来る!)も、うちの子どもたちは大好きで、時々本棚から取り出しては読んでいます。

「冬のはなし」=「ふゆねこ」は、初っ端からお母さんが死んでしまったばかりの、ちさとが泣いているところから始まる切ない話でした。

そこへ突然やってきたふゆねこ。
「二足歩行している」と、うちの子は驚きましたが、
我が家での話し合いの結果、
「天使界からお母さんの伝言を持ってきてるんだから、二足歩行してもおかしくないよね」と、いう結論に達しました。

この絵本を手にしたら、ふゆねこの瞳をよく見てほしいです。
どの目も、ねこらしいとても神秘的で、不思議な魅力をしていました。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子11歳)

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ふゆねこ

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