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そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

まだだよまだだよ

まだだよまだだよ

  • 絵本
文: 村上 しいこ
絵: 市居 みか
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2013年11月28日
ISBN: 9784061325456

出版社のおすすめ年齢:3歳〜
ワイド判 32ページ

みどころ

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まだだよまだだよ

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ベストレビュー

手作りだからこその味わい

「おばあちゃん、なにしてるの?」
「おいしい梅干し、つけるのさ。おまえも一緒に、手伝って」
おばあちゃんと一緒に梅干しづくり。
早く食べたい孫娘におばあちゃんは繰り返します。
「まだだよ、まだだよ」
梅干しはいつになったら食べられるのでしょうか?

おにぎりといえば、梅干し命な私(笑)
でも恥ずかしながら、梅干しができるまでの詳しい工程は知りませんでした。
もちろん、作ったこともナシ。
その理由というのは、『手間がかかって、難しそう』だから。
この絵本を読んで、梅干しがどうやってできるのか、どうしてあんなにおいしいのかがわかる気がしました。
やっぱり、手間をかければこそ!なんですよね。

おばあちゃんが梅干し入りのおにぎりを食べながら言った言葉。
「すぐだよ、すぐだよ。でも、いいんだよ。ゆっくりで、いいんだよ」
それを聞いて、なんだか胸が暖かくなりました。
おばあちゃんの言葉に後押しされて、今年は手作り梅干し、挑戦してみようかな!?
(ひだまり☆ははさん 30代・ママ 男の子13歳、女の子9歳)

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まだだよまだだよ

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