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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ペローの青ひげ

ペローの青ひげ

作: シャルル・ペロー
絵: エリック・バトゥー
訳: 池田香代子
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

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作品情報

発行日: 2001年
ISBN: 9784061892156

ページ数:35

出版社からの紹介

この鍵の部屋を見てはならぬと、青ひげが?
300年前に世に出され、いまだに最初の児童文学とうたわれる、シャルル・ペローの「童話集」より、気鋭の画家バトゥーによってよみがえった名作「青ひげ」!

ベストレビュー

タブーを破るべきか否か(>_<)恐ろしい

この鍵の部屋を見てはならぬと、青ひげが?
300年前に世に出され、いまだに最初の児童文学とうたわれる、シャルル・ペローの「童話集」より、気鋭の画家バトゥーによってよみがえった名作「青ひげ」!
この本を読む前に、『ペローの赤ずきん』を読ませて頂いたばかりでございましたので、このお話の残酷さを知っていたワタクシは、心して読ませて頂きました(>_<)
この作品には、“タブーの法則”について語られております。
 お話に登場する青髭の妻は、タブーを破り、絶体絶命の危機に陥りながらも、幸運にも積極的なキャラクターのおかげで、助かる事が出来、後も幸せに過ごす事が出来た訳ですが。
好奇心と言うのは、時に身を滅ぼしてしまう事さえあり、危険が伴うという事を、肝に銘じ、教訓として行くべき作品だと感じました。相変わらず、怖いお話でございました(>_<)
タブーを破るべきか否か(>_<)恐ろしい〜!!!
(梨華さん 30代・その他の方 )

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