鎌倉時代に誕生した随筆文学の金字塔
うーん、名文だなあ「つれづれなるままに」「ゆく河の流れは絶えずして」
辞書なしで、古典の名作がラクラク読める!
『徒然草』は、
ふしぎな作品だ。教訓あり、世間話あり、思い出話あり、世相批判あり、うわさ話あり、うんちくあり――。乱世の鎌倉時代に生きた兼好が残したメッセージは、宝島の地図のように魅力的で、謎にみちていて、だれもが一度は目を通したくなる。
『方丈記』は、
読む人の背すじをのばす。混乱の時代を生き人の世の無常を語りながらも、生きることのすばらしさも教えてくれる。これほど後世の人の精神に大きな影響を与えた書物はないといわれる。
名作古典文学を21世紀の少年少女たちに!読みやすいふりがな、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、日本の古典文学にはじめて出会う少年少女の理解を助ける古典文学全集の決定版です。
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