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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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風の館の物語(4)

風の館の物語(4)

  • 児童書
著者: あさの あつこ
画家: 百瀬 ヨシユキ
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 2010年02月
ISBN: 9784062832175

サイズ:A5判 ページ数:248

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

封印された真実が解き明かされた時、太古の風の精が吹き荒れる!
魂を揺さぶる感動のラスト、シリーズ最終巻!

人と人でないものが共に住める「風の館」を狙い、得体の知れない闇が襲いかかる。共存か、対決か――。館と愛する人たちを守るために、洵は最後の戦いに挑む!

ベストレビュー

共存ということ

よくわからない相手で
どうも悪意があり
やられる・・・

そんな状況下で、果たして「共存」という
形を思いつくのかな・・・と
洵を尊敬してしまいます

どんな時も冷静な琴音さんも
今回は、揺らぎます

だってずっと守ってきた
風の館に「火を点ける」ということをするのですから・・・

たまげました

電気が使えない
電話が通じない
外に出れない
状況下で、その方法ですか・・・
それは、過去やあらゆるものへの決別も
意味しているのでしょうか

過去を振り返り、きちんと清算し
きちんと前を向く琴音さんを
しっかり見ていることによって
洵はすばらしい成長をしたことでしょう

子を思う母親
愛する人への気持ち・・・
それらを想像する思春期の子どもの気持ち
の代弁のようです

いろんな人との関わりがよかったです
(しいら☆さん 40代・ママ 男の子19歳)

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