もちろん、ママも小さい時には折り紙が大好きでした。折り鶴、やっこさん、船、小箱・・・それはそれは、いろいろと作りました。
でもいまどきの折り紙って、どうしてこんなにも発想豊かで可愛いのでしょうか!
クロワッサン、サンドイッチ、いちごのケーキ、ソフトクリーム・・・まるでカフェのメニュー。ホントに折り紙で作れるの?
驚かないでください、まだまだあるんです。
シャツにスカート、ワンピースにゆかた、ブレスレットにリボンまで、これがお人形に着せたくなるような出来栄え。模様のついた折り紙や千代紙を使えば、本格的な可愛さ。
できあがった作品で、カフェ、ブティック、お花屋さん、動物園など、ごっこ遊びができる構成になっているのも、楽しさのひみつ。
既にあるお人形やおままごとなどのおもちゃもいいけれど、自分で作った作品での見たて遊びは、子どもにとってまた格別に楽しいものですよね。
まさに創造力&想像力をフル活用する折り紙の本。
「やさしい心がそだつ」というタイトルのとおり、少しずつ折っていきながら、気持ちもゆったりと折り重ねていくような感覚になるのは…忙しい日常を走ってる大人だからでしょうか(苦笑)。
でもこんな穏やかな気持ちを、折り紙遊びを通してわが子にも感じて欲しいなぁと思います。
たまにはママも思いっきり女の子に戻って、お子さんとの折り紙タイムを楽しんでみてくださいね。
(竹原雅子 まなびナビ編集部)
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