算数を体験できるしかけ絵本
生活の中には、“算数”がいっぱいあふれています。数えたり、計算したり、形を考えたり。でも、算数ってなんだろう? 身近なところにあふれている算数を発見し、その不思議を考える初めての算数しかけ絵本です。
『うんちはどこへいくの?』『かんかくってなあに?』に続く、「めくってものしり絵本」シリーズの第4弾です。
人間の生活のまわりには、算数があふれています。身の回りにある図形、お買い物、時間・・・・・・。生活のあらゆる所に算数があります。本書は、その概念を多角的にとらえることができるしかけ絵本です。
男の子は、家族で車でキャンプに出かけます。さあ、靴下を何足入れたら良いのかな? 5泊するなら、帰るのは何日? テントは、どんな形でできている? ページをめくるごとに、場面が変わり、いろいろなシーンで算数を考えます。
50あまりのしかけをめくりながら、小さな子どもが、楽しみながら理解できるように構成されています。
「世界は数学でできている」と提唱している桜井進さんが監修。
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