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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

あるげつようびのあさ

あるげつようびのあさ

  • 絵本
作: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 谷川 俊太郎
出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,708

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作品情報

発行日: 1994年
ISBN: 9784198601027

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出版社からの紹介

あるげつようびのあさ おうさまと、じょおうさまと、おうじさまが、ぼくをたずねてきた。でもぼくはるすだった…ニューヨークに住む男の子の毎日の出来事や心の望みと、空想の世界とを鮮やかに描いた忘れがたい絵本。アメリカで1960年代から愛されてきた古典を詩人谷川俊太郎の訳で贈ります。

ベストレビュー

絵本らしい作品

作者のユリ・シュルヴィッツ は、1935年ポーランド ワルシャワ生まれ。
1959年アメリカに渡り創作活動を始めます。
1969年に「空とぶ船と世界1のバカ」でコルデコット賞、1980年の「たからもの」、1999年の「ゆき」、2009年の「おとうさんのちず」で、コルデコット賞オナー賞を受賞しています。
初版は1967年で、邦訳は1994年の作品。
原題は、One Monday Morning。

物語は、ぼくが窓越しに雨の降る外を眺めるシーンから始まります。
そんな雨降る月曜日の朝、王様と女王様と王子様が、ぼくを訪ねてくるのです。
でも、ぼくは不在。
王子様言います。
「そんなら火曜日に来よう」

火曜日には、三人に騎士も加わってぼくを訪ねてくるのですが不在。
この繰り返しが、日曜日まで続くのです。
毎日、お供が増えていくのですが、リズミカルな文章と相まって、なかなか楽しい展開です。
谷川俊太郎さんの訳も絶妙です。
何と言っても登場するキャラクターが幻想的。
最後に、何のキャラクターかが分かるのですが、誰しも納得することでしょう。

ぼくの空想の世界を見事に描ききった作品で、おそらく時間的には数時間の夢物語といったところ。
何とも言えない余韻が楽しめるオススメの作品です。
(ジュンイチさん 40代・パパ 男の子12歳、男の子6歳)

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