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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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このつぎなあに

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  • 児童書
作: 山中 恒
絵: 栗田八重子
出版社: あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 1969年09月
ISBN: 9784251006431

出版社のおすすめ年齢:5歳〜
ページ数:94ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

ばけるのがへたなたぬきは、いつもしっぱいばかりしています。でもおじいさんは、そんなたぬきが大すきです!

ベストレビュー

ほのぼのしみじみ童話

私の年代では、子どもの頃に読んだ人が多く、しかも私の大好きな一冊や思い出の一冊に挙げられることの多い本です。
初めて読んだ時から絵も本の大きさも変わらず、ページを開くと楽しさと共に懐かしさも感じられ、なんだか肩の力が抜けるような気がします。
ドキドキもあり、おかしさもあり、切なさもあり、ホロリとしてしまうところもありと、盛りだくさんに楽しめる、太鼓判を押してお勧めできる本です。

山奥で息子が迎えに来るのを待つおじいさんと、お腹がすくとやって来るたぬきの、ちょっとピントのずれた交流を描いた、ほのぼのとしたお話で、昔の人は、自然や動物達とこうやって上手に共存してきたのかなと微笑ましく感じながら読むことができます。

絵本から少し長めの物語に移行していく頃のお子さんに丁度良い本です。
読んであげるなら、幼稚園年長くらいからでも十分楽しめます。
(金のりんごさん 40代・ママ 女の子13歳、男の子10歳、男の子7歳)

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