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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

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なべぶぎょう いっけんらくちゃく

なべぶぎょう いっけんらくちゃく

  • 絵本
文: 穂高 順也
絵: 亀澤 裕也
出版社: あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2012年02月27日
ISBN: 9784251098559

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
AB判 32ページ

出版社からの紹介

江戸の町に、頭がなべのぶぎょうがいた。毎日とどく事件を、なべの煮え具合をたしかめながらさばく名ぶぎょうだ。ある日、腹をすかせた旅人が、うなぎ屋がうなぎを焼いている火でもちをあぶって食べた。すると、うなぎ屋が代金をはらえと言い出して……。絵本作家の穂高順也が、時代劇で知られる「大岡越前」に、世界の民話を再話したパロディ絵本です。おかしなぶぎょうを、画家の亀澤裕也が温かみのあるタッチで描いています。

内容紹介

花のお江戸のもめごとは、頭の中がなべのぶぎょうにおまかせ。なべが煮えれば、頭も冴える。さあて、どんなさばきが飛び出すか…。時代劇でおなじみの「大岡越前」に、世界の民話の再話でおくるパロディ絵本。

ベストレビュー

痛快なお裁き

 楽しい時代劇のお話かと思ったら、なかなか深いお話でした。
 うなぎ屋が「においの代金」を払え、とは、、、。もともとは、外国のお話だそうですが、痛快なお裁きになっています。

 頭でぐつぐつ鍋を煮ながらお裁きをする、なんておもしろいです。一件落着したあとは、お鍋を食べて仲直りというのも、シュールで笑ってしまいました。お鍋の具材が、みんな笑っているのも、なんだかおかしいです。
 
 迫力のある絵は、いきいきしていて、みんなの声がしてきそうです。最後のページは味わいがありますね。
(どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子11歳)

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