古事記の神話から,いざなぎといざなみの国うみのはなし,よみの国のはなしを,詩的な文章と力強く奔放な絵によって絵本化。
子どもは最近、日本の行事や落語の絵本などに親しんでおり、いい機会なので、古事記による日本誕生の絵本を読んであげました。
いざなみといざなぎが地面をかきまぜて日本の八つの島を作った場面、いざなみが死んで黄泉の国で恐ろしい姿になっている場面など、すごく印象に残ったようです。次々に生まれる神々の中であまてらすおおみかみはどこかで聞き覚えがあったようで、この絵本自体、気に入って買って欲しいとリクエストされました。
絵がお話にすごくまっちしており、素晴らしいです。 (そらききさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子3歳)
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