「おやすみない」といったけど、ちっともねむくならないニーニとチイ。 ふたりが、ベッドのふねにのってたどりついたところは、「ねむれないこのくに」でした!
息子もなかなか寝付いてくれない夜があります。
そんな夜は絵本を何度も読んで眠くなるのを待っています。
この作品も寝る前に読み聞かせましたが息子は眠気がぶっ飛んだようにお話しに夢中で…息子もねむれないこのくに行き決定かな。
息子が気に入っているのは木の上の家です。
この家の中には美味しそうなお菓子たちでいっぱいです!「なんでも好きなの食べ放題パーティー!!してる!」
ニコニコしながらそう言ってこのページを何度も見返しています。
お腹がいっぱいになったらお次はブランコです。太い木の枝にはたくさんのブランコがあり絵本の中の子供たちはみんな夢中で遊んでいます。
そしてブランコが静かに止まるころ…なんだかみんな眠くなり深い眠りにつくんです。
素敵!ですね。「お母さんも行きたいわ〜」と言ったら「一緒に行こう」と言ってくれました。「よーし!じゃ今から行くから目を閉じてみて…」と言ったら「まだ眠くないから目はあけとく」と言われ…この夜もなかなか眠れませんでした。
ねむれない息子が最後に「ブランコで寝たら海に落ちるわっ」と現実的な一言で締めくくりしていました…
ねむれない子供たちがとても楽しそうで素敵なお話しでした。 (若ゴボウさん 30代・ママ 男の子4歳)
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