新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

あしにょきにょき
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あしにょきにょき

  • 絵本
作: 深見 春夫
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

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税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 1980年10月20日
ISBN: 9784265905041

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
25×22mm 28ページ

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『あしにょきにょき』『あしにょきにょきにょき』深見春夫さんインタビュー

みどころ

毎日美味しいものばかり食べているポコおじさん。何かもっと珍しいものを食べてみたいと思っていると、あやしいセールスマンが大きなそら豆持ってきた。それを食べてみると・・・どういうわけか、ポコおじさんの左足がにょきにょきのびはじめた!?
「どうして足がのびるの」
そんなことを考える間もなく、足はどんどんのびていく。家を飛び出し、林をぬけて、よその家も通りぬけ、とうとう街までやってきて。
一体どうなる左足!一体どこまでのびていく?

ちょっと想像してみてください。
街を歩いていて、突然大きな足の裏がどーんとやって来たとしたら。それはもう驚きです。誰かさんの、ちょっと間の抜けた左足が街中の道を占領しちゃっているのです。それだけで、もう何だか笑っちゃいます。
呆気にとられながらも、画面に夢中になっている子どもたちが見ているのはどこでしょう?思わず触ってみたくなるのはどこなのでしょう?そこに結末へとつながるヒントが隠されていますよ。

ちょっとヘンだけどユーモアたっぷり!子どもたちに大人気のお話です。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

あしにょきにょき

出版社からの紹介

あやしいセールスマンから大きなそら豆を買った、美食家のおじさん。大きなそら豆を食べたおじさんの左足が、どういうわけか、にょきにょきのびだし、家の外ヘ!林をぬけ、森をぬけ、街までのびて…。ユーモアあふれる絵本。

ベストレビュー

絵本の醍醐味

奇想天外、奇妙奇天烈。
それがとんでもないスケールになって展開される。
子どもははしゃぎ、私は口をあんぐり。
これは絵本の醍醐味です。
理屈抜きで楽しめる絵本ですね。
女の子が足をくすぐったら、のびつづけた足が後戻り。
なんで左足だけなの。
なんで、曲がったり大きくなったりするの?
多分そんなことは誰も考えていない。
常識をはるかに超えた発想。
ナンセンスと言ってしまえばそれまでですが、このお話はセンスあると思います。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子15歳)

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