駅前の広場で、タイトルだけの「おばけしんぶん」をひろったタツヤは、その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に……。
渡辺有一さんの描く表紙のイラストを見て、これは面白そう!と思いました。
家出をしたタツヤが駅前の広場でタイトルだけの「おばけしんぶん」を拾います。その発行所である「おばけやしき」に行ってみると、二丁目のおばけやしきは取り壊されるこというのです。
「役に立たないものだって あっていいじゃないか」というセリフが、とてもいいなと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳)
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