こわいゆめを見たとき、友だちとけんかしてないたとき、テストで悪い点数をとったとき。どんなことがあっても生きることの大切さと楽しさを教えてくれた、優しいお母さん。そんなお母さんが、ある日、病気になってしまった。それはなおすのがとてもむずかしい病気。でも、お母さんは言った。「病気になったのが、あなたたちじゃなくてよかった」。そんな優しいお母さんとの思い出を描き起こした愛情絵本。
この本を読み終わった後に、思わずこどもを抱きしめてしまいました。
私も母親が亡くなっているので、母親の偉大さ、あったかさみたいなものがこの本によって思い出す事ができ、母親の様な女性になりたいと思いました。
自分のこどもが大きくなってからも、読んでもらいたい本でした。
今の時代、こういう母親がたくさんいる事を願います。 (あとむ君さん 30代・ママ 男の子2歳)
|