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アニメ絵本 稲むらの火

アニメ絵本 稲むらの火

  • 絵本
協力: 中井 常蔵
出版社: 金の星社 金の星社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 1990年06月
ISBN: 9784323012421

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
24.5×18.7cm 32ページ

出版社からの紹介

「稲むらの火」が伝える 人命の尊さ 大切な教え
津波の恐怖をわすれない――

江戸時代、和歌山藩の村に地震が起こった。庄屋五兵衛は津波の襲来を予感して、大切な稲むらに火をつけた。村人たちを救うために――。生命の大切さを描いたノンフィクション・アニメ絵本。

ベストレビュー

また、あの日がやってくる・・・

3.11・・・誰もが忘れられない日がまたやってくる。
多くの方が亡くなり、今も尚行方不明の人がいる。
東日本大震災。
昨日も、テレビで映像が流れた。
心が締め付けられる思いだ。

震災の後、この絵本の存在を知った。
小学校の教科書に載っていたことも偶然か・・・

1854年の安政地震津波の際に、
紀州有田郡広村の浜口梧陵という人物が残した実話である。
この時、梧陵は惨状の中で、村人の救助に当たり、
津波で流された人々が、暗夜のため安全な方向を、
見失わないよう路傍の「稲むら」に火をつけたというのが真相だ。
(解説より)

物語は、江戸時代の終わり、祭りのしたくでにぎわう海辺の村に地震が襲う。
しかし、村人は祭りのしたくで気をとられ、
地震にはいっこうに気がつかない。
そこで、庄屋・五兵衛は、大事な稲に火を放つ。

アニメ絵本ということだから、
映像ビデオがどこかにあるのだろうが・・・
こうして、絵本という形で、小さい子ども達にも
知られることはいいことだと思う。

五兵衛の異変に気付く勘のよさに、
それに対して、すばやく対応する決断力。
誰もが見習わなければいけない。

みんながみんな、そうであればいいのだが、
時がすぎると、その恐怖や教訓を忘れがち。
でも、私たちは学ばなければいけない。

五兵衛のような人がいたということを忘れず、
いつくるかわからない地震や津波に備えて、
一人でも多く五兵衛のような人がふえることを願う。
(多夢さん 40代・ママ 女の子12歳)

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