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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

さいごのまほう

さいごのまほう

  • 児童書
作: 中島 和子
絵: 秋里 信子
出版社: 金の星社 金の星社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,210

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作品情報

発行日: 1999年07月
ISBN: 9784323020143

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
21.5×15.5cm 94ページ

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みどころ

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出版社からの紹介

ほんのり切なくて、心あたたまるファンタジー。もうすぐ魔法の力が消えてしまう年老いた魔女が、最後に何かいいものに変身しようと考えます。さて…。

ベストレビュー

ちょっと切なく、幸せなお話

8歳になったばかりの息子と読みました。

「さいごのまほう」というこの題名から、
何がどう最後なのか?
とずっと考えながら読んでいた私と息子。

まじょは最後の魔法でなにかいいものになりたくて、
すみれやら、カラスやらに変身しますが、
それぞれに何かと不都合があり、
「いいもの」を探し続けます。

そんなときに出会った、小さな男の子、ゆうくん。
ゆうくんの言葉がきっかけで、
大きな木の下で、ベンチに変身!

と、ここまではなかなか楽しく読めたのですが、
まさかこれが最後とは!

息子も、「ええええ!!!」という感じでした。

それでも、読んでいくうちに、
魔女だけでなく読者も、
そうだ、これでよかったんだ、と思わせてくれる、作品の暖かさ。

数年たってベンチのまわりに公園ができたとき、
そこにいた自転車に乗ってる男の子を見て。
「あっゆうくんが大きくなってる!」と
息子が叫びました。

そうか!これ、ゆうくんなのか!
と思うと、さらに暖かい気持ちになりました。

まじょが魔法を使えなくなって、魔女に戻れなかったのは
老いを感じさせる内容でとても切ないのですが、
それでも、みんなが幸せになれた、さいごのまほう。
大きくなったゆうくんを、魔女もあたたかい心で、
見守ってくれていることと思います。
(ムスカンさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子3歳)

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