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さくら 〜原発被災地にのこされた犬たち〜

さくら 〜原発被災地にのこされた犬たち〜

  • 児童書
作: 馬場 国敏
絵: 江頭 路子
出版社: 金の星社 金の星社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2011年12月
ISBN: 9784323072418

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
19.4×15.2cm 64ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

「さくら、すぐに戻ってくるからね」
1週間たち、10日たち、つながれたくさりを切ったその日から、しば犬・さくらの苦難の日々が始まった。
原発被災地にとりのこされた犬たちのいま――。

福島原発の避難地域に住むひとみちゃん一家。2、3日で家に戻れるつもりで始まった避難生活は長期におよび、取りのこされた愛犬さくらの過酷な日々が始まる。実際に動物救護活動を行う獣医師の体験を元に作った物語。

ベストレビュー

大切なことは・・・

江頭さんの絵の作品を
次々と読んでいて
あ・・・
これは・・・
「原発被災地」関連で
「被災動物救護活動」をしている作者の
“事実に基づいたフィクション”にはなっています

テレビや新聞等でも
被災動物関連の話題は
少なくなりましたが
作者さんは、獣医師さんで
今現在も活動を続けているのでしょうか
野生生物保護活動もされており
1991年の湾岸戦争の時は
ペルシャ湾の水鳥の保護活動をしたとのこと

発行された2011年11月の時点で
この本の印税は、全額
動物救護活動にあてる予定
と、あとがきに記載されています

はじめは、ひとみちゃんの目線で書かれています

途中から
ひとみちゃんの飼い犬 柴犬のさくらの目線で

人間に愛されて育ったさくらは
人間を信じているんです
犬の仲間でも
いろんな犬がいます
寄り添ってくれるクロの存在で
とても安心します

血まみれになりながらも
立ち入りを許され人達を乗せたバスを
追いかけるさくらとクロの姿に
涙が出ます
運転手さんの気持ちも
辛くて・・・

飼われていたペットの問題だけでなく
6年過ぎた今
野生動物の問題も・・・

震災、人災・・・
「命」の大切さ・・・
いろいろ考えさせられます

ひとみちゃんは、どうなったんだろう
さくらとクロは?
と、中途で終わったように感じられるのは
復興終了には
至ってないからなのでしょうか

江頭さんの優しい絵に
救われます
(しいら☆さん 50代・その他の方 )

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