「病気だから」「鳴き声がうるさいから」「年をとったから」……。ペットとして可愛がられて いたのに、飼い主の勝手な理由で、犬猫たちは、あっさりと捨てられます。収容施設に持ち込ま れたその先には、処分機による殺処分が待ってるだけです。しかし、その消えかかった命を繋ぐ ために、奔走する人間たちがいました。小さな命に心動かされた人たちの活動は、ついには行政を も変える、大きな力となっていきます……。 ボランティアと千葉市動物保護始動センターが目指す、"殺処分ゼロ≠ゥら、"捨てられる命ゼロ への軌跡を追います。
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